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漫画『新九郎、奔る!』10巻は今川お家騒動、そして応仁の乱が最終局面へ…!

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 漫画『新九郎、奔る!』(ゆうきまさみ)最新10巻が、5月12日に発売されます。

 織田信長、豊臣秀吉、徳川家康……かの有名な武将たちが活躍する時代の少し前、戦乱の世のはじまりを生き抜き、切り開いた男がいた―――その名を伊勢新九郎。

 のちに北条早雲(伊勢宗瑞)と呼ばれる、北条氏五代100年の歴史を築いた人物(伊勢新九郎盛時)をゆうきまさみ先生が描く本格歴史コミック『新九郎、奔る!』の最新10巻が発売されます。

 新九郎の姉である伊都が嫁いだ駿河国守護の今川義忠が戦死したことから始まったお家騒動。新九郎の甥となる龍王丸と、義忠から「つまらない男」と呼ばれていた今川新五郎範満(小鹿新五郎範満)の間で起こる内紛の調停に乗り出したのは、扇谷家家宰・太田道灌でした。

 9巻では太田道灌との交渉に苦戦し、掌の上で転がされるかのように休戦へと導かれた新九郎でしたが、駿河動乱の行方は果たして……?

『新九郎、奔る!』最新10巻の内容は?

 今川お家騒動「交渉編」、波乱の最終局面!

 新九郎と太田道灌の交渉を経て、今川家の家督を巡るお家騒動は一旦休戦―――と思いきや、両陣営の一部には不満を持つ者も。

 ひとまず居を移した姉・伊都と甥の龍王丸。その矢先、二人の命を狙う賊が侵入し、敵の矢に新九郎の家来・才四郎が倒れて……

 家来の、家族の命の危機に新九郎がくだした決断とはーーー!?

 今川お家騒動「交渉編」の幕引き、そして長きに渡る「応仁の乱」にも突如“終わり”の兆しが!?

 新たな時代の胎動が聞こえる第10集!!

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