アニメ『よふかしのうた』登場キャラ勢ぞろいのキービジュアルが公開!
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7月より放送予定のTVアニメ『よふかしのうた』について、キービジュアルとニコ、カブラ、ミドリ、ハツカのビジュアルとキャストが公開されました。
以下、リリース原文を掲載します。
登場キャラ勢ぞろい!キービジュアル公開!
2022年7月よりフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送のTVアニメ『よふかしのうた』。このたび、登場キャラクターが勢ぞろいしたキービジュアルが公開されました。
妖しく輝く夜の街を背に、欄干に座ったり、寄りかかったり、体をあずけたりなど思いおもいのポーズを取る、ナズナ、コウ、アキラ、セリ、ニコ、カブラ、ミドリ、ハツカが描き出されています。また、キービジュアルと併せて、ニコ役を喜多村英梨、カブラ役を伊藤静、ミドリ役を大空直美、ハツカ役を和氣あず未が演じることが発表されました。4人からのコメントが到着したほか、板村智幸監督、チーフディレクターの宮西哲也、キャラクターデザインの佐川遥からもコメントが到着しました。
さらに、本作のビジュアルを投稿していくべく、公式インスタグラム(yofukashi_pr)も新たに開設いたしました。TVアニメ『よふかしのうた』は、累計発行部数200万部(電子含む)を突破、小学館「週刊少年サンデー」連載中のコトヤマ先生による大人気コミックスが原作。
主人公・夜守コウを佐藤 元、吸血鬼の七草ナズナを雨宮 天、朝井アキラを花守ゆみり、桔梗セリを戸松 遥が演じます。また、主題歌は本作のタイトルの元となった「よふかしのうた」を歌う、Creepy Nutsが担当することが決定しています。
公開されたキービジュアルは、欄干に思いおもいの姿勢でキャラクターたちが一列に並んだデザイン。ナズナは欄干に座り、コウは寄りかかり、セリは上半身をあずけるなど、それぞれのポーズや表情から、キャラクターの関係性や立ち位置が伺えます。
また、彼らの背に浮かび上がる妖しく光る夜の街が、これまで公開されてきた『よふかしのうた』のビジュアルに通じるものとなっております。
加えて、平田ニコ役を喜多村英梨、本田カブラ役を伊藤 静、小繁縷(こはこべ)ミドリ役を大空直美、蘿蔔(すずしろ)ハツカ役を和氣あず未が演じることを発表。それぞれ演じる役への意気込みなどのコメントも届きました。
さらに、板村智幸監督、チーフディレクターの宮西哲也、キャラクターデザインの佐川遥らメインスタッフ陣からのコメントも到着。板村監督は「よふかしをワクワクできるように、夜を魅力的に描く事を心がけています。親に隠れてこっそり夜の街にくり出したドキドキ感が伝わると嬉しいです」と言葉を寄せ、物語の舞台となる“夜”に要注目のようです。今後の『よふかしのうた』の続報にも期待してください。
キャラクター&キャスト情報公開
平田ニコ cv喜多村英梨
吸血鬼。吸血鬼の存在に詳しい「人間」を増やさないため、コウを吸血鬼にしようとする。眷属を増やすため、人間にモテやすい振る舞いが得意。モテパワーマックス。
◆喜多村英梨コメント
Q1.本作の印象を教えてください。
ニコ役を演じさせていただきます、喜多村英梨です。この作品に触れたのはオーディションのお話があって読ませていただきました。
“今日という日に満足してない夜ふかしさんに送る恋と青春の物語”で
、独特な会話のテンポと、小洒落たコミカル描写が心をくすぐります!
なんと言っても、ナズナとコウの絶妙な距離感が、読み進めていてモヤモヤしたりキュン死したり、感情が忙しくなります(笑)
そして、先生の描く女の子が皆ミステリアスなトロ顔でめちゃめちゃ魅力的な可愛いさです♪
Q2.演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください
読者の皆様はご存知かと思いますが、、、【ニコ】は頼りがいのある姉御!って感じの大人な女性です。
飾り気のない彼女には自分のパーソナルな部分と通ずるモノもあり、凄くマッチしているなぁと思い、演じる上でも迷いなく芝居に集中できました!
先日アフレコをしてきましたが、とても演じていて楽しかったですし、今後の彼女が映像でどんな表情を魅せていくのか、ワクワクします!! オファーをいただいた事に恥じぬ様、収録に臨みたいと思います!
本田カブラ cv伊藤静
吸血鬼。ナズナと仲良くしているコウに興味を持ち、コウを連れ去る。モテパワーマックス。
◆伊藤静コメント
Q1.本作の印象を教えてください。
吸血鬼になるシステム?というのでしょうか、それがおもしろいなと。まさか吸血鬼になる側の人間の方に選択肢があったとは…。コウくんとナズナちゃんがどうなっていくのかドキドキしながら、いち読者として楽しませていただいております。
Q2.演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください。
仲間の吸血鬼たちの中では、とてもミステリアスなお姉さまだなと感じました。それぞれに際立ったキャラクターたちの中で、落ち着きつつも特になにか含みのあるような…、そんな雰囲気で演じていけたらいいなと思っています。
小繁縷ミドリ cv大空直美
吸血鬼。童貞受けがいい。話術によって数々のコミュニティーを狂わせてきた。モテパワーマックス。
◆大空直美コメント
Q1.本作の印象を教えてください。
普段当たり前に過ぎていく日常を、そのままに受け止めてしまっている自分に気づかされるようでした。自分の心に起こる変化や疑問、そのひとつひとつと真っ直ぐ向き合うコウ君。
彼の姿を見守りながら、恋ってなんだろう?ということをはじめ、自由って?友情って?正しいって?色々なことを考えるきっかけになるようで・・・。「夜」というイメージとは少し遠いような、どこか爽やかな気持ちさえして、心地良さを感じました。
Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください。
美少女?揃い、モテパワーマックスな吸血鬼たちの中でも、経験の浅い男性をターゲットにするミドリ。「モテ」るための話術を駆使している時の可愛らしい部分と、素の冷静な部分が垣間見えるところが魅力的だなと思っています。これからの収録で、彼女のそういった面も見られるのでしょうか?私も楽しみです!
蘿蔔ハツカ cv和氣あず未
吸血鬼。一人称は「僕」。ナズナのことを「七草さん」と呼び、男女どちらからもモテる。モテパワーマックス。
◆和氣あず未コメント
Q1.本作の印象を教えてください。
恋愛漫画はよく読みますが、吸血鬼になりたいから吸血鬼に恋をする、なんて設定が非常に面白く、すぐこの世界に引き込まれてしまいました。
なにより登場する吸血鬼達がみんな個性豊かで魅力的だと思います! 私も全然眠れない日が続いたことがよくあるので、コウくんのような夜を楽しめる素敵な出会いが羨ましいです(笑)
Q2.演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください。
ハツカはとても冷静で周りをよく見て分析するところがあります。スラッとしたスタイルと綺麗な顔立ちをしているので、男女問わずめちゃめちゃモテると思います(笑)
あまり媚びたりしない子なので、基本的には淡々とそこまでテンションが変わらず喋っていますが、自然とハツカに魅入られてしまうような、そんなお芝居を心がけました。
スタッフコメント
チーフディレクター宮西哲也コメント
Q1.本作をTVアニメにするうえで、意識していることや心がけていることを教えていただけますでしょうか。
常に意識しているのは「夜を楽しそうに描くこと」と、「その夜を過ごすキャラクター達をフェチを織り交ぜつつも楽しませること」です。夜の美しさ、楽しさを強調することで、逆に危うさ、怖さを孕んでいる、「夜の深さ」みたいなものも描けるよう心がけています。
コトヤマ先生が描く様々なキャラクター達の底には、誰もが共感し得るような「恋とは何か、人とは何か、楽しいとは何か」という、いい意味で青臭い本音が巧妙に隠されているように感じているので、その本音の部分がブレて見えないよう、気をつけています。
Q2.原作を手掛けるコトヤマ先生とお話されたことなどを教えていただけますでしょうか。
先生は、というか人のことを言えませんが、お互い人見知りな部分を発揮していたところはありますので(笑)、とにかく初対面のときは原作のナズナのゲーム好きな部分からゲームの話題を一生懸命広げさせていただいた覚えがありますね。
先生と監督の会話を横で聞きながら、作品への思い、また作品タイトルにもなっているCreepy Nutsさんを含むヒップホップへのリスペクトは非常に感じました。
Q3.放送を楽しみに待つファンに向けてメッセージをお願いいたします。
この作品はアニメの色使いの派手さとは対照的に、世界を巻き込むような一大スペクタクルではなく、コウとナズナを中心とした「日常」の裏にある非日常を描いた作品になっています。
ガチガチな期待をせず、肩の力を抜いて、なんとなく見ているうちに、いつの間にか(放送時間込みで)夜を楽しみにしてもらえると嬉しいです。
キャラクターデザイン佐川遥コメント
Q1.本作をTVアニメにするうえで、意識していることや心がけていることを教えていただけますでしょうか。
今まで自分の携わってきた作品の中では異色で、お話いただいた時から描いてみたい!という気持ちが止まりませんでした。原作のデザインがすごく魅力的なのでその雰囲気をどこまでアニメに落とし込めるかを何度も思案しました。
キャラそれぞれの体格と吸血鬼たちの表情付けを丁寧にしていくよう心がけたので「よふかしのうた」をよりリアルに感じていただければよいなと思っています。
Q2.放送を楽しみに待つファンに向けてメッセージをお願いいたします。
動いてしゃべるナズナとコウ達がより鮮明に強烈にアニメとして仕上がっていると思います。10代のころに感じた夜の特別感を思い出しながら原作ファンの方もアニメからこの作品を観てくださる方も一時だけ現実から離れ夜の世界を一緒に楽しんでいただけると嬉しいです。
©2022コトヤマ・小学館/「よふかしのうた」製作委員会
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