【クイズ】ローマ字の種類、日本式と訓令式…あと1つは?

ミュゼヌ
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 エルフの巫女・ミュゼヌです。本日5月20日は“ローマ字の日”です。

ローマ字には日本式、訓令式、ヘボン式がある

 5月20日は“ローマ字の日”です。ローマ字には3種類の表記があり、そのうちの日本式を考案した“田中舘愛橘”氏の命日の前日が、“ローマ字の日”に制定されました。

 アメリカ人宣教師のヘボン氏が考案した“ヘボン式”は、英語の発音に合わせた表記になっており、し→“shi”、つ→“tsu”、ぢ→“ji”、じゃ→“ja”などと表記されます。

 “日本式”は、日本語の五十音に基づいたローマ字となっており、し→“si”、つ→“tu”、ぢ→“di”、じゃ→“zya”と表記されます。

 その後に日本式とヘボン式の長所を取り入れた訓令式が誕生。し→“si”、つ→“tu”、じゃ→“zya”と日本式を取り入れつつも、ぢ→“zi”など一部は発音時の表記に変更されています。現在はヘボン式と訓令式が使われています。


ミュゼヌ:勇者様を見つけるために人間界にきたエルフの巫女。“かっぷめん”や“けんたっきー”など、こちらの世界の食べ物にドはまり中! 日々の生活はTwitterで連載中の『貧困エルフのくらしかた。』をご覧ください。


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