ダブルオーライザー、ついに戦場へ! 『ガンダム00』2期11話が配信中

電撃オンライン
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ガンダムチャンネルにて、『機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン』11話“ダブルオーの声”が配信中です。

 『機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン』は、2008年10月5日から2009年3月29日に放送された作品です。ファーストシーズンの戦いの末、独裁統治を行う地球連邦政府。そのあり方に対して、再びソレスタルビーイングが立ち上がります。

 11話ではセカンドシーズンの象徴ともいえる刹那の機体“ダブルオーライザー”がついに起動します。その圧倒的な性能は、アロウズの主力機体を圧倒するだけでなく、GN粒子によって周囲の人の感覚をも拡張させるという驚異的なものでした。

 “ダブルオーライザー”には期せずして沙慈が搭乗することになり、刹那と沙慈が共闘するという熱い展開も目を引くエピソードです。

あらすじ

 衛星兵器メメントモリによって、スイールは一瞬のうちにして消滅した。その報を受けたクラウスたちは、カタロンの全宇宙戦力を衛星兵器に向けることを決意する。

 CB基地でも、スメラギが衛星兵器破壊ミッションを提示していた。そのとき、ティエリアの口から、連邦の影に潜むイノベイターの存在がクルーたちに明らかにされる。恐怖と破壊では真の平和はもたらされないと、刹那は自らの意思でアロウズとイノベイターを倒すことを宣言、各クルーもそれに次々と賛同する。
 一方、自分にできる何かを探すため、沙慈は艦に残る決意を刹那に告げるのだった。

 基地の場所を特定され、アロウズの強襲にあったプトレマイオスは急ぎ脱出を図る。だが既にMS部隊の接近を許してしまっていた。カティの戦略にガンダムは苦戦を強いられる。そしてヒリングの乗るガデッサのGNランチャーに貫かれるプトレマイオス。被害状況の確認に向かった第3格納庫で、沙慈は重傷のイアンからオーライザーを託された。

 ダブルオーの元に、飛翔し現れるオーライザー。そこに沙慈が乗っていることに驚きつつ、2機を合体させる刹那。ダブルオーライザーとなり、ジニンのアヘッドを一蹴するも、さらに迫るブリングのガデッサの追撃に、刹那はトランザムを発動させる。すると解放された多量のGN粒子により、辺りは不可思議な空間と化した。そこにいる者の声が聞こえる空間で、互いが敵対する勢力にいることを知ってしまうルイスと沙慈。二人の悲痛な叫び声が、輝く宇宙にこだまするのだった。

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