『ガンダム Gレコ』4話で天才クリムはGセルフの力に感動しつつも敵をほめる。そのセリフがカッコイイ
- 文
- 電撃オンライン
- 公開日時
ガンダムチャンネルにて、『ガンダム Gのレコンギスタ』4話“カットシー乱舞”が配信中です。
『ガンダム Gのレコンギスタ』は、2014年10月から2015年3月にMBS・TBSなどで放送された作品。『機動戦士ガンダム』の生みの親である富野由悠季さんが、改めて『ガンダム』シリーズの総監督・脚本を担当することで話題を集めました。
舞台は宇宙世紀の戦争が終了後の“リギルド・センチュリー(R.C.)”という世紀。人々の争いが再発する中で、過去の宇宙世紀の兵器が再び使用されることになります。コアファイターによる合体、月光蝶システムが登場するなど、富野監督が生み出す“現代のガンダム”と呼べる作品です。
第4話では、キャピタル・アーミィの所有するMSのカットシーが登場。量産機でありながら、パイロットのデレンセン・サマターの力量も相まって、G-セルフやモンテーロに匹敵する力を発揮します。「量産機が好き!」というガンダムファンには堪らないエピソードです。
また、カットシーとG-セルフの戦いの後にクリム・ニックがこぼす台詞がまたいいんですよ。ただ天才を自称するだけではない、そんな彼のかっこよさがにじみ出ています。
あらすじ
アイーダが操縦するG-セルフは、ベルリとノレドとラライヤを乗せてメガファウナに帰還した。
一方、キャピタル・アーミィはジュガンとベッカーの指揮の下、宇宙海賊の居所発見とベルリ達人質の救出作戦という名目で法皇の許可を取り、カットシーとダベーで構成されたデレンセン部隊を出撃させた。
アメリア大統領の息子クリムにノレドとラライヤを人質に取られ、G-セルフの操縦をさせられていたベルリは、キャピタル・アーミィの攻撃を止めようとする。そのG-セルフの動きに油断したデレンセンをクリムのモンテーロが攻撃するが、デレンセンはクリムを圧倒する。
さらにデレンセンはカットシー3機同時攻撃でG-セルフを追い込むが、コックピット内のベルリが持っていたGメタルが輝くと、G-セルフのフォトン装甲が輝いて……。
■『Gのレコンギスタ』に関連するアイテムを楽天で探す
©創通・サンライズ
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります