佐藤拓也さん、前野智昭さん、古川慎さん、駒田航さんらのインタビューがオトレコ&MintLip新作CDより到着

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 9月25日に、オトメイトレコードより『おとどけカレシ Cherish Vol.2 北条玉貴』、MintLipより『A’s×Darling―Kiss me―』『DIG-ROCK RUBIA Leopard Vol.1』がリリースされました。各作品のオフィシャルキャストインタビューも到着しています。

『A’s×Darling ―Kiss me―』佐藤拓也さん(七海羽鳥役)前野智昭さん(森山志狼役)駒田 航さん(巌原獅紀役)インタビュー

――収録を終えてのご感想をお願いいたします。

佐藤さん:昔の羽鳥くん、ツンツンしちゃってましたね(笑)。根はいい子なので当時は素直じゃなかっただけなんだろうなと思いました。強がりなタイプでもあったのかな。
今の羽鳥くんとの差を演じるのは楽しかったですね。今回のお話でちょっと昔の彼を知ることも
出来たので、また羽鳥くんとも仲良くなれた気がして嬉しかったです! 

前野さん:今回は高校生の頃のお話があったので、過去にこんなことがきっかけで仲良くなったんだ、彼女との出会いはこうだったんだ、と語られてこなかったものが知れて、現在の志狼くんと羽鳥くんの仲も「そりゃあそうなるよね! 」と納得できて面白かったですね。羽鳥くんに焚き付けらる形で志狼くんもモチベーションが上がったりするシーンは、改めてこの二人はいい関係性で成り立っているなとわかるお話ですごく楽しかったです! 

駒田さん:事務所に所属している彼らを見守る立場は変わらず、どの子たちにも均等に愛を注いでるんですけど、ドラマCDの中でも羽鳥くんと志狼くんの意見の受け入れ方は大人だなって個人的に思ってるんです。だからこそ彼らの会話の合間に挟むガンちゃんのセリフは結構難しいと思うのですが、ちゃんとタレントたちを露骨じゃなくさりげなさでしっかりハンドリングして魅せているのは匠だなと……(笑)。彼の敏腕さを感じました。

――作中で羽鳥と志狼が勝負をしておりましたが、この勝負ならだれにも負けない! というものがありましたらお聞かせください。

佐藤さん:怒らない! 結構気は長い方です。いちいち事を荒立てるのが好きじゃないんですよね。、もし目の前で何か気になったことがあっても、少し自分の中で落ち着かせて1個黙っておいたら過ぎるので。怒るのも疲れるじゃないですか! 「あー! もう嫌―! 」ってなったら友達に話したりはしますけど、そこに至るまでは長いんじゃないかなぁ。だからこそもうちょっと自分の意見を主張していたら状況が好転したかもしれないなと思うこともあります。

前野さん:1日にコーラをどれだけ飲めるかだったら負けない気がする……(笑)。僕は大体1つの現場でペットボトル1本飲んでしまうので、例えば10分で終わる仕事でも1本は消費するって考えると1日2リットル以上は飲んでると思います。

駒田さん:海中フリスビーですね! 海に入りながら立ち泳ぎをして浮いた状態でフリスビーするやつです。毎年夏はずっと海に繰り出し続けてるんですけど、夏の海のアクティビティが大好きなんですよ!  フリスビーもほぼ投げたいところに投げられます! 

――今回の仕事は「メンズエステ」でしたが、行かれたことはありますか?

佐藤さん:エステはないですね。僕みたいなものがいったところで……? 1時間揉まれたところで……? なぁ……? (笑) シナリオを読んでメンズエステについて調べてみたんですが、そこそこするじゃないですか! 撮影前にしっかり行ってくる羽鳥くんすごいなぁ、もうちょっとリーズナブルだったらいいのにって思いましたね。実際に行ってみたらどれくらい変わるのかっていうのも興味あります。あと僕のキャラクターとして、腕毛すね毛がツルツルの佐藤ってどうなんだろう……。もしこの記事を見て「佐藤さん、脱毛行った方がいいです!」って方がいらっしゃいましたらお便りください(笑)。

前野さん:知り合いの勧めでフェイシャルのお試しをやったことがあります。すごく気持ちよかったですし、肌にハリが出る感覚もありましたね。そこから継続して行ってはいないんですけど(笑)、こういう世界もあるんだなぁと思いました。

駒田さん:僕は全く行ったことないです! 足裏マッサージとかになっちゃいます(笑)。エステで本当に変化が出るのかっていうのは疑いも込めて気になってはいますね。

――巌原に「いつもお疲れ様! 」の意を込めて労うとしたらどんなことをしてあげたいですか?

佐藤さん:現場毎にコーヒーの1杯くらいは奢ってあげたいですよね! 新幹線の移動とか「僕飲みますから一緒に買っておきますね」って押し付けちゃいます(笑)。

前野さん:僕もワーカホリック気味の人になにをしたら喜んでもらえるか考えるときがあるんですけど、そういう人は「仕事でいい結果を出した時」が心から喜んでくれる瞬間だと思うんです……! なので、僕は本人には敢えてなにもしないで、大役を取ってきたりオーディションでいい結果を出したりっていう仕事での恩返しをしたいですね。

駒田さん:事務所の方々もたくさんいらっしゃると思いますので、口裏合わせてガンちゃんの誕生日の日だけはみんなでパーティーしてお祝いします! (笑)

――太一は千草に恋愛相談などでよく電話を掛けますが、恋愛相談は「する or される」どちらのほうが多いですか?

佐藤さん:めちゃくちゃされる……! (笑) 基本的に相談された場合は絶対その人の意見を否定しないですね。そもそも僕には否定する権利もないですし。相談してくれた人が背中を押してもらいたいのか、そうじゃないのかにもよってくると思うんですけど、大体はその状況を好転させたくて相談しているわけじゃないですか。僕はこう思うけどって前置きをしたうえで応援してあげたいですね。

前野さん:相談されるほうが多いですね。昔母校の専門学校で事務のアルバイトをしていたときがあって、男女問わず生徒から相談されたりってこともありました。逆に自分が周りに相談したことはあまりないですね。

駒田さん:僕はされる派です! お仕事とかの相談は時折自分からするときもあるんですが、プライベート絡みの相談はしませんね。聞いたところでその答えが解決策になるとは限らないから、自分で考えたほうが有益かなって思っちゃうタイプです。基本的に相談されるときって主観はいらないと思ってるんですが、聞かれたことに対してもあんまり感情移入しないので、僕が客観的に見える分相談しやすいのかもしれませんね。

――最後に、CDの発売役(発売は2019年9月25日)を楽しみにされているファンへコメントをお願いします。

佐藤さん:大分夏も終わりまして、残暑も厳しいでしょうか。それとも涼しいでしょうか……。 段々秋めいてきますとどこか寂しいなって思う時があると思うんですよ。そんな時に是非聴いて頂いて、一歩踏み込んだ先にそう悪くない何かがあるんだなってことを感じて元気を出してもらえたら嬉しいですし、羽鳥くんと志狼くんにきゅんきゅんしてもらいつつ、このCDが皆さんの寄る辺になったら最高かなと思います。よろしくお願いします! 

前野さん:今回のお話はこれまでの「A’s×Darling」シリーズとは違ったところから彼らを見れるお話になっていますし、学生の頃のエピソードも友情っていいなと改めて感じられる作品になっていると思います。僕自身も学生生活を振り返ってみて、懐かしい気持ちになりながらお芝居をさせて頂きました。羽鳥くんと志狼くんの原点がたくさん詰まっておりますので、是非CDを聴いて頂いて二人の友情のスタート地点を知ったうえで、今後の展開も応援して頂けたら嬉しいです! 

駒田さん:今回は羽鳥と志狼にスポットを当てて掘り下げている話になっているのですが、4人揃った彼らのわちゃわちゃとは違った空気感にも是非注目して頂きたいです。過去のお話も含めてそうだったんだと気付けるシーンもたくさんあると思いますので、合わせてガンちゃんのお仕事増えたなーと感じて頂けたら嬉しいですね(笑)。是非楽しみにしていてください! 

『おとどけカレシ Cherish Vol.2 北条玉貴』西山宏太朗さん(北条玉貴役)インタビュー

――収録を終えてのご感想をお願いいたします。

西山さん:好きな人の前だと、玉貴のまっすぐさと不器用さが存分に発揮されていてとても愛おしかったです。いつもは完璧に最高のカレシを演じきるのに、隠しておかなきゃいけない心の声がふいに漏れてしまったり、どんどんペースが乱れていく様が面白かったです(笑)。

――ドラマCD を経て、今回は個人の物語が描かれました。演じられたキャラクターの性格で、改めて感じたこと、もしくは新しく発見した部分はありますか?

西山さん:前回の収録ではほとんど仕事をしている玉貴のシーンは描かれていなかったのですが、今回はカレシを演じる玉貴が見ることができて、「おぉ、この切り返し、プロだなぁ...」と感心してしまったりしました。そして、いつも短気で口も悪いですが、美術の知識が豊富だったり、食事は時間をかけて食べるなど端々に育ちの良さのような上品さも見えました。そのギャップも玉貴の魅力だと思います。

――演じられた際にもっとも意識したシーンはありますか?

西山さん:玉貴の口癖でもある「バカ」というセリフです。焦った時のボキャブラリーの少なさが玉貴の愛おしい部分でもあります。何度も出てくるのですが、玉貴なりの気持ちの変化があるのでその違いに注目してもらえたらと思います。僕個人的な話になりますが、普段はあまり「バカ」と大声で言えないので、なんだか新鮮で、気持ちよかったです(笑)。

――自分が「BLOSSOM(恋人レンタルサービス会社)」のオーナーだとしたら、ぜひこの人に働いてほしい! と思う人は、身近にいらっしゃいますか?

西山さん:中島ヨシキくんで決まりです。声がでかいですが、ヨシキはいつも真剣に話を聞いてくれますし、どんな状況でも場にいてくれるだけで安心するような存在ですね。オシャレで、料理ができて、車も持ってます。声がでかいですが完璧じゃないですか?

――ファンの方へメッセージをお願いいたします。

西山さん:台本を読ませていただいた時から、とても面白くて一気に引き込まれました。そして僕がそうだったように、玉貴のリアルとフェイクにきゅんきゅんすること間違いなしです。シリアスなシーンがあれば、クスッと笑えるシーンもあり、僕自身もとても楽しく収録させていただきました。ぜひたくさんの方に届いてくれたらと思っております。よろしくお願い致します!

『DIG-ROCK RUBIA Leopard Vol.1』古川 慎さん(日暮 茜役)、石川界人さん(時任黒乃役)、佐藤拓也さん(冬木真白役)、花江夏樹さん(墨染妃志役)、駒田 航さん(巌原獅紀役)インタビュー

――収録を終えてのご感想をお願いいたします。

古川さん:バンドをテーマにした物語ですが、メンバーの日常的なやりとりからライブシーンまで、様々なシーンを演じさせて頂きました。どのシーンもキャラクターの味が出ていて楽しく収録が進みました。

石川さん:みんなでかけ合えたので楽しかったです。合間で他愛のない話をしたり盛り上がったりと、彼らに似た雰囲気で収録できたような気がします。

佐藤さん:ある程度成熟した、社会にも認知されているバンドのお話。今回は顔見せという感じでしょうか。バンドメンバーのキャラクターが大体分かってもらえたかと思います。収録も和気藹々として楽しかったです。

花江さん:とても楽しかったです!個性溢れるメンバー達と敏腕マネージャー・……会話の空気感とテンポがとても心地よくてあっと言う間に収録が終わってしまいました。

駒田さん:全員と掛け合って、新たな物語が動いたんだなと実感し、とてもわくわくしました。特に自分はDIGPのマネージャーを担当していて他のキャラクターたちも見守ってきている分なおさらですね。

――演じられたキャラクターはどんな人物ですか? 印象、魅力についてお聞かせください。キャラクターに似ていた部分等もありましたら、併せてお聞かせください。

古川さん:音楽の事となると妥協しないですし、アクシデントをポジティブに捉えてアウトプットするあたり、カッコいい人ですよね。俺様主義が前面に出てそうな印象も最初はありましたけど、全体を通して見るとやや一匹狼というか個人主義なところはありますが、親しみやすいキャラになっているんじゃないかなと思っています。アカネくんの基本ダウナーなところはいつもの自分と似ているかもしれないですね。情熱の傾け方のスタンスも少し共感できるところはありますが、僕はここまでロックじゃありません(笑)。逆に、こうなれたらカッコいいですよね。

石川さん:真面目堅物、といったようなキャラクターだと思っていたのですが、実際に台本を読んで演じてみると何だか面白いキャラクターになりました。尊敬が行き過ぎて面白いことになっていたり、真面目が行き過ぎて面白いことになっていたりと思ったポジションとは違っていますが、とても好きなキャラクターです。

佐藤さん:すごく女の子にはモテていて、かつマイペース。表面だけ見るとバンドの和を乱してしまう人なのかと思われるかもしれませんが、ここぞという時は日頃は表に出さないメンバーへの信頼とか情というものを見せていて、憎めない人だと思いますし、それがまた周りの人を惹きつけるんだと思います。似ているところ?そのコミュ力下さい!

花江さん:ハイジは4人の中で一番しっかりしていてルビレの良心のような存在です。ルビレの潤滑油のような存在でしょうか?可愛さの中にカッコよさもあり、真面目でとても応援したくなるようなキャラクターです

駒田さん:※アズダリの質問へリンク(http://www.team-e.co.jp/mintlip/asdarling_dmh/special.html)

――ルビレメンバーのように、最近自宅に友人を呼んだことはありますか?

古川さん:作品でご一緒する方の家に最近ちょこちょこお邪魔しています。内田雄馬くんとか。家ってやっぱり人柄が出ますね。雄馬くんならではの物とかあって楽しかったなぁ。

石川さん:友人を誘ってはいませんが、内田雄馬君の家には行きました。彼自身人と会うことが好きなタイプのようで、よく呼んでいただきます。

佐藤さん:久々に恩師をお招きしてお酒を飲みました。懐かしい話も今後の展望も話して、今の自分を見つめ直す有難い時間でした。

花江さん:江口拓也さんと小野賢章さんはゲームをしに、よくうちに遊びにきます。最近は斉藤壮馬くんも家に来ました。

駒田さん:声優の小松昌平くんの家に赴き、いろんなボードゲームを教えてもらいました!

――もしも自分が女性だったら、4人のうち、どのキャラクターと付き合ってみたいですか? 理由も併せてお聞かせください。

古川さん:うーーーーーーーーん、誰とも付き合いたくないですけど……(笑)。強いて言うならハイジくんですかね。色々察してくれそうだし、サポートしてくれそう。

石川さん:ハイジがいいなと思います。メンバーの中でも常識的なところがありますし、波風を立てないところが穏やかに関係性を築けて行けそうで好印象です。

佐藤さん:クロノくん。頼りになりそう!ご飯作るのも上手そうだし!

花江さん:アカネですね、耳元で囁かれたい。

駒田さん:やっぱり穏やかなハイジですね。俺様系とか自由な男たちには振り回されたくないです。平和に過ごしたい(笑)。

――もしご自身がバンド活動をするとしたら、担当したいパートはありますか? また、作詞か作曲が出来るとしたら、どちらに挑戦してみたいですか?

古川さん:楽器ができないのでボーカルになっちゃいますが、最近ギターかベースのどっちか出来たらいいなぁと思ってます。作詞か作曲だったら……作詞かなぁ。ただ、作詞って考え方とか感じ方とか趣向とかが薄っすら出ちゃうような気がするんですよね。自分の書いた詞を見られるのは恥ずかしいので、やっぱり作曲の方がいいのかもしれない……。

石川さん:僕は音楽そのものにまだ苦手意識があるので、出来れば見る側でいたいです。楽器もあまりに下手すぎて打楽器しか触らせてもらえなかった過去があるのでもうお腹いっぱいです……。

佐藤さん:奇遇ですね。マシロと同じくベースです。セクシーな音色をビキビキ奏でられるといつも耳をそっちに持っていかれて聴いてしまいます。強いて言うなら作詞かなあ?

花江さん:ベース経験があるのでベースをやりたいですね!! ドラムもカッコよくて憧れますが難しそう……!

駒田さん:ドラムをやりたいです! 激しく力強く叩くのが気持ちよさそう。作詞です。自分で作詞する機会がありまして、実に苦労しました。作詞家さんてスゲー! と感動したので、叶うならもっとポンポン歌詞が思い浮かぶようになりたい。

――最後に、CDの発売を楽しみにされているファンの皆様へコメントをお願いします。

古川さん:日暮茜役の古川慎です。このCDを聞いていただければ「RUBIA Leopard」がどんな人達なのかが分かると思いますし、興味持って頂いている皆様はより好きになるんじゃないかなと、そんな内容のCDになっています。ラストの方は結構ドラマチックな展開ですし、アカネくんのロックな一面を表現できるよう努めましたので、お好きな方には堪らないのではないかなと思います。(僕はこういうの大好きです) 発売を楽しみにして頂けたら嬉しいです。よろしくお願いします。

石川さん:時任黒乃を演じさせて頂きました、石川界人です。今作はロックバンドのドラマということで音楽色の強いものかと思っていたのですが、どちらかといえば彼らの関係性を描いた楽しいドラマになっています。彼らがどのように成長していくのか是非見守ってください。

佐藤さん:個性豊かなメンバーの日常がテンポよく展開されていきます。通勤通学にピッタリ! 個人的には今後の展開も気になるところです。一緒に見届けましょう! よろしくお願い致します!

花江さん:キャラクター達の関係性や魅力、はじめましての皆様にルビレの事を知ってもらえる最初の一枚。是非何度も聴いて頂き、末永く応援して頂けると嬉しいです!

駒田さん:このバンド、ルビレアツい! 応援したいって思わせてくれるようなCDになっていると思います。手に入れたらぜひたくさん聴き返して、ルビレの魅力に浸っていってもらえたらと思います。

古川 慎さんRUBIA Leopard「Answer」歌収録時インタビュー

――今回の楽曲を聴いた時、歌詞を読んだ時の印象についてお聞かせください。

古川さん:「RUBIA Leopard」はストレートな楽曲と歌詞が皆さんに愛されてるバンドという設定なので、「DIG-ROCK」という作品の中で今回の楽曲を聴いて歌詞を読んで頂ければ、より彼らの世界観が皆さんにも伝わるものに仕上がっているなと思いました。作品の中でルビレはバントとして音楽的な強者の立場なんですよね。ただ、強者であってもディフェンディングチャンピオンというわけではないので、彼らを追いかける後発のバンドがあったとしても全く守りに入ってるわけでもないんだなと。彼らのやり方で自分たちの楽曲をファンの皆さまに「届ける」のではなく、「ぶつける」ような印象がありました。

――実際に歌ってみていかがでしたか? 歌う際に意識されたことや聴きどころ等をお聞かせください。

古川さん:ルビレを表すための楽曲と歌詞というのもあってロックですごくハードな攻め方をした楽曲だったので、感覚的に日暮 茜として1つも守りに入らず攻めきったような部分は意識しましたね。ドラマの流れで聴いて頂ければより共感して頂けるかなと思います。最近気付いたことなんですが、自分自身の歌い方として「綺麗に歌う」よりも「ライブを想定して歌う」ことを意識していて……。そっちのほうが生のライブ感やぶつけられる表現の熱量も強いものが生まれる気がしています。ルビレに関してもそれは揺るがなくて、逆にもう音程じゃない! みたいな(笑)。ドラマと合わせてルビレの曲というところを大きく表現しながら歌わせて頂けたかなと思ってます!

――今後ルビレとして、どんな歌を歌ってみたいですか?

古川さん:ルビレのもっている熱さやハングリーさが出ているのが今回の曲だと思っているので、バラードを歌うにしても広がりのあるものをやってみたいと思いますし、ちょっとテクニカルな曲やキレのあるスライダーみたいな変化球っぽい曲も歌ってみたいですね!

作品概要

【オトメイトレコード】レーベル作品

タイトル :おとどけカレシ Cherish Vol.2 北条玉貴
キャスト :北条玉貴(声優:西山宏太朗)
価格:2,400+税
発売:9月25日発売

【MintLip】レーベル作品

タイトル :ドラマCD A’s×Darling―Kiss me―
キャスト :
七海羽鳥(声優:佐藤拓也)
森山志狼(声優:前野智昭)
巌原獅紀(声優:駒田 航)
価格:3,000+税
発売:9月25日発売

タイトル :DIG-ROCK RUBIA Leopard Vol.1
キャスト :
日暮 茜(声優:古川 慎)
時任黒乃(声優:石川界人)
冬木真白(声優:佐藤拓也)
墨染妃志(声優:花江夏樹)
巌原獅紀(声優:駒田 航)
価格:3,000+税
発売:9月25日発売

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