ドラマ『金田一少年の事件簿』“白蛇蔵殺人事件”。酒蔵に秘められた巧妙なトリックとは?

電撃オンライン
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 道枝駿佑さん主演のドラマ『金田一少年の事件簿』第4話“白蛇蔵殺人事件”が、5月22日に放送されます。

 ドラマ『金田一少年の事件簿』は1995年の初放送からメガヒットを記録し、幅広い世代の支持を得てシリーズを積み重ねてきた謎解きミステリードラマの金字塔です。

 今回の新シリーズは、数多のエピソードの中から選りすぐりのエピソードを現代の視点で再構築。日本ならではの呪いや怪談を題材にしたミステリーをシリーズ史上最大のスケールで贈る、これぞ“金田一少年”の決定版といえる内容となっています。

 主役・金田一一(はじめ)を演じるのは、道枝駿佑さん(なにわ男子)。これまでに、堂本剛さん(1995年/1996年)、松本潤さん(2001年)、亀梨和也さん(2005年)、山田涼介さん(2013年/2014年)と繋がれてきたバトンを受け取り5代目金田一を襲名します。

白蛇蔵殺人事件 あらすじ

 家族で旅行中のはじめ(道枝駿佑)と美雪(上白石萌歌)は、とある殺人事件の犯人を追う剣持警部(沢村一樹)と遭遇する。

 訪れた白蛇村は、旅館の女将、鏡花(りょう)によると、白い蛇を神様の使いとして崇めているという。

 合流した3人は、怪しげに顔をマスクで隠した男が隣接する酒造に入っていくのを目撃する。そこは白神家が代々営む造り酒屋『白蛇酒造』で、今は音松(小野武彦)が社長として酒蔵を守っていた。

 男はその家の二男、蓮月といい、5年前の火事により行方不明だったものの、失った記憶が戻り2か月前に帰宅。

 火事の後遺症で顔や声は変わったが、DNA鑑定で血縁関係は証明済みらしい。身元がはっきりした事で、とりあえず引き下がったはじめ達は、杜氏見習いの鷺森(岡山天音)の案内で、職人の黒鷹(寺島進)達が作業する酒蔵を見学することに。

 しかし、その先で樽の中に浮かぶ蓮月の死体を発見して……。

 殺されたとみられる時間に唯一蔵の中にいた長男の左紺(吉田悟郎)が疑われるも、その姿は消え、次なる悲劇が……!

 「白蛇様の天罰だ!」次々と息子を失い取り乱す音松。事件の謎を探るはじめだったが、そこには愛憎渦巻く白神家一族の真実が隠されていた……。


※画像は公式Twitterのものです。
©金成陽三郎・さとうふみや/講談社 ©NTV

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