人の善意を無駄にする奴は一生苦しむぞ。『Zガンダム』20話でカミーユは再び宇宙へ

電撃オンライン
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 ガンダムチャンネルにて、アニメ『機動戦士Zガンダム』の第20話“灼熱の脱出”が配信されています。

 『機動戦士Zガンダム』は『機動戦士ガンダム』の一年戦争の終結から7年後の世界が舞台。1985年3月2日から1986年2月22日までテレビ朝日系列で全50話が放送され、続編作品として現在まで続く『ガンダム』シリーズの幅を大きく広げた作品です。

 20話では、アムロとカミーユのタッグがフォウのサイコガンダムと相まみえます。決死のカミーユの声掛けにより、フォウは自身を取り戻すことに成功。ティターンズに反旗を翻し、カミーユ脱出の手助けをします。

 その後、カミーユはアムロの手助けを得て宇宙へと帰還。その際のアムロの「人の善意を無駄にする奴は一生苦しむぞ 」というセリフは、多くの人々の胸に刺さる名言となっています。

あらすじ

 ホンコン・シティを離れたアウドムラは、次の攻撃目標をニューギニアのティターンズ基地に定めた。アウドムラ撃破を焦るベンはフォウのサイコ・ガンダムに出撃を命じ、自らはスードリによる特攻を決断する。

 スードリの攻撃を受けてガンダムMk-Ⅱでフォウを迎撃したカミーユは、サイコ・ガンダムのコクピットに飛び移り、彼女に自分の本心を語る。カミーユの優しさを理解したフォウは、カミーユを宇宙に上げ、重力の鎖から解き放とうと決意する。

 フォウはアウドムラに特攻をかけようとするスードリに突撃し、大気圏突破用ブースターを準備するがベンの銃弾に倒れる。

 フォウの姿に逡巡するカミーユだったが、己の轍を踏ませまいとするアムロの言葉と、フォウの想いに背中を押され、彼は再び宇宙へと上がった。

©創通・サンライズ

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