『ドラゴンクエストX』屍獄兵団戦で僧侶とオートマッチングしたときの胸の高鳴りといったら【電撃PS】

　スクウェア・エニックスが贈る、PS4/Nintendo Switch/Wii U/PC用オンラインRPG『ドラゴンクエストX オンライン』。そのあふれ出る魅力を伝えるべく、電撃スタッフによる第24回目の連載記事をお届けします。

拠点に近づかれる前に物理で討伐すればいい

　みなさん、こんにちは！　おふぃすです。今回はアストルティア防衛軍についてお話させていただきます。アストルティア防衛軍とは、8人でパーティを組み、迫りくるモンスターから拠点にある“防衛結界”を守り切るバトルコンテンツです。

　勝利するには10分の間、防衛結界の耐久力がなくならないように敵から守り切る（防衛）、またはボスモンスターを防衛結界が壊される前に倒す（討伐）必要があります。

　勝利できれば、武器の生成に使える素材を入手でき、錬金内容はランダムですが、最新の武器までも入手できちゃいます。ゼルメアの遺跡からは最新防具、アストルティア防衛軍からは最新武器が手に入るというイメージですね。

　ほかにも、素材は経験値を入手できるアイテムにも交換できるため、武器の入手を楽しみながらレベル上げをすることも可能です。

　また、アストルティア防衛軍には、実績を埋めていくというお楽しみ要素もあります。それぞれの職業で防衛という条件や、各ボスを討伐する、まれに出現するミラクルボックスというモンスターを倒すなど、現在145もの実績が用意されています。

　さて、なぜ今回アストルティア防衛軍のお話をするかというと、Ver.4.5後期から、防衛結界を無傷の状態で防衛する、という実績が追加されたからです。

　防衛結界は敵から数回攻撃されても壊されない耐久力を持っていますが、この実績を達成するには敵から一度も攻撃されないようにしなければなりません。クリアするには、味方の全員の意思の疎通と、敵が結界に近づく前に倒し切る攻撃力が必要になりそうです。

　まずは久しぶりにプレイするにあたって、自分の実績状況を確認してみました。敵には5つの軍団があるのですが、闇朱の獣牙兵団、紫炎の鉄機兵団、深碧の造魔兵団は無傷防衛のみが達成できていない状況。

　蒼怨の屍獄兵団は討伐と無傷防衛、銀甲の凶蟲兵団はさまざまな職業での防衛と討伐がなされていない状況でした。

　とりあえずいきなり無傷防衛は難しそうなので、まずは凶蟲兵団にさまざまな職業で挑んで実績を埋めることから始めてみました。

　さっそく挑んでみたのですが、久しぶりなのに勝てる、勝てるぞぉぉ！　凶蟲兵団は5軍団のなかでも最強クラスの軍団なんですが、おそらく自分以外のみなさんが慣れていて、勝たせていただいている雰囲気！　ありがとうございます！

　さて、凶蟲兵団の防衛で気をよくした自分は無傷防衛に挑戦開始！　無傷防衛の実績は現在、凶蟲兵団以外の4軍団に設定されています。おそらく、オートマッチングでは達成することが難しいと思われますが、まずはオートマッチングで感覚をつかんでみます。

【蒼怨の屍獄兵団】

【紫炎の鉄機兵団】

　まずは南側で敵をせん滅。そして、北に駆け上がってボスを攻撃。その後は南下して敵を倒しながらボスを攻撃するという、いたって通常の戦術でしたが、パーティにまものつかいや魔法戦士など、大ダメージを与えることが得意な職業が多かったため、防衛結界に近づかれる前に討伐するという形で成功しましたよ！

【闇朱の獣牙兵団】

　ますますオートマッチングで無傷防衛が狙えることがわかってきました！　もちろんオートマッチングの性質上、メンバー構成に運も必要となりますが、それほど回数をこなさなくても行ける印象です。

【深碧の造魔兵団】

　この軍団は手ごわい！　ボスがプレイヤーより防衛結界を狙いたい性格なのか、どんどん防衛結界に突き進んで攻撃しようとします。数回チャレンジしてみたところ防衛は容易なのですが、無傷防衛は難しい印象。

　そこでSNSなどで情報を集めてみると、パラディン数人でボスを押して防衛結界に近づかせない戦術が有効とのこと。よしよし、パラディンで出陣じゃ！

　というわけで、今回は深碧の造魔兵団以外の無傷防衛にオートマッチングで成功しました！　深碧の造魔兵団戦は非常にくやしい……。ただ、単純にバトルは楽しいですし、実績もかなり達成できたので、今回のチャレンジには大満足です！

　残るアストルティア防衛軍の実績は、深碧の造魔兵団の無傷防衛に、蒼怨の屍獄兵団と銀甲の凶蟲兵団の討伐です。これらにもいつかチャレンジしてみたいと思っていますよ。

　以上、アストルティア防衛軍の記事となります。お読みいただきましてありがとうございました！