小説『とある科学の超電磁砲』短編集は美琴たちの日常を鎌池和馬が描く

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 大人気『とある魔術の禁書目録』シリーズのスピンオフ作品『とある科学の超電磁砲』のコミック連載が今年で15周年!

 それを記念して『とある科学の超電磁砲』(著者:鎌池和馬、イラスト:はいむらきよたか、冬川基、近木野中哉、山路新、乃木康仁、舘津テト、如月南極)が、電撃文庫(KADOKAWA)から6月10日に発売されます。

 “御坂美琴”を始めとする能力者の少女たちが織りなす、平和で平凡でちょっぴり変わった日常を描いた短編集です。

『超電磁砲』15周年を記念し、美琴たちの日常を原作者・鎌池和馬が描く!

 『白井黒子は躊躇わない』――夢の金曜日。黒子は御坂美琴との熱烈な週末に備えていた。だが、最強メガネ巨乳、固法先輩との格技の稽古の知らせが届き……。

 『佐天涙子のドロドロ血祭りパラダイス☆』――風紀委員一七七支部に遊びに来た佐天。血糊をペタペタ死んだふりで初春を驚かそうとするが……。

 『初春飾利もマジメに仕事する』――イグジットApp。恐怖を感じることなく本当に死ねる自殺ツールが学園都市で流行する。風紀委員として調査をする初春は捜査の中で開発者を名乗る少女と出会う――。

 『御坂美琴とお嬢の終わり』――『学舎の園』でありえない事件が起こる。お嬢様空間の日常が終わりを告げる。消えたクラスメイトを追う美琴だったが……。

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