『虚ろなるレガリア』3巻。暴露系配信者の手により彩葉に危機が…
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『虚ろなるレガリア Corpse Reviver』の最新作『虚ろなるレガリア3 All Hell Breaks Loose』(著者:三雲岳斗、イラスト:深遊)が、電撃文庫(KADOKAWA)から6月10日に発売されます。
本作は“魍獣”と呼ばれる巨大な龍によって崩壊した日本を舞台に、竜を殺して不死者となった少年“鳴沢八尋(ヤヒロ)”と“魍獣”使いの少女“侭奈彩葉”が織りなす冒険物語です。
第3巻では、暴露系配信者によって“彩葉”が龍の巫女であることが暴露され、世界中から狙われることに。一方ヤヒロは情報漏洩を防ぐために暴露系配信者を探そうとしますが、逆に連続殺人犯の犯人としてギルドに拘束されてしまいます。
暴かれたヤヒロと珠依の過去! 大殺戮の再現を目論む統合体の狙いとは!?
無名の配信者として活動していた彩葉の動画再生回数が、一夜にして百万回を突破する。その背後には暴露系配信者ヤマドーこと、山瀬道慈の暗躍があった。
山瀬の動画によって、龍の巫女であることを公表されてしまった彩葉は、世界中から身柄を狙われることになる。
これ以上の情報漏洩を防ぐために山瀬の捜索に乗り出すヤヒロだが、逆に連続殺人事件の犯人として、ギルドに拘束されてしまう。
ヤヒロ不在の中、襲撃されるギャルリー日本支部。そして出現したヤヒロの命を狙う新たな不死者たち。
世界を混乱に陥れようとする山瀬の真の目的とは――
廃墟の街で出会った少年と少女が紡ぐ新たなる龍と龍殺しの物語、第三巻!
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『虚ろなるレガリア3 All Hell Breaks Loose』
- 発行:電撃文庫(KADOKAWA)
- 発売日:2022年6月10日
- ページ数:328ページ
- 定価:726円(税込)