未来の罪を裁かれた少年少女の心の闇が無人島で露わに…【電撃文庫】
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『賭博師は祈らない』や『吸血鬼に天国はない』の著者である周藤蓮先生の最新作『明日の罪人と無人島の教室』(著者:周藤蓮、イラスト:かやはら)が、電撃文庫(KADOKAWA)から6月10日に発売されます。
機械による未来判定が義務化された世界が舞台。主人公“湯治夕日”は、“未来”で罪を犯す可能性がある“明日の罪人”と判定され、無人島の隔離厚生プログラムに参加することになるのですが……。
それは「未来」への死刑宣告――。
機械による未来測定が義務化された世界。
少年・湯治夕日は、将来的に罪を犯す存在《明日の罪人》と判定され、無人島“鉄窓島”での隔離更生プログラムへの参加を強制される。
集められた12人の《明日の罪人》。その使命はただ一つ。一年間の共同生活を通じて己が将来の潔白を証明すること。
だが、日々を過ごすにつれ少年少女たちに潜む心の闇が徐々に露わになり始め……!?
迫りくる悪意、苦難、孤独――。その果てに捻じ曲がる未来は贖罪か。それとも絶望か。
『賭博師は祈らない』の周藤蓮が贈る、衝撃の学園クライムアンサンブル!
さあ、"特別授業"を始めよう――。
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『明日の罪人と無人島の教室』
- 発行:電撃文庫(KADOKAWA)
- 発売日:2022年6月10日
- ページ数:376ページ
- 定価:748円(税込)