ドラマ『家政夫のミタゾノ』6話。チャラ男とお年寄りが共存する理想郷は…やばい施設!?

電撃オンライン
公開日時

 テレビ朝日系列の金曜ナイトドラマ『家政夫のミタゾノ』(第5シリーズ)の第6話が、5月27日(金)23:15より放送されます。

 この春……松岡昌宏さんが演じる、みんな大好き《最恐家政夫・ミタゾノさん》が帰ってまいりました!

 本作は、女装した大柄な家政夫・三田園 薫(通称:ミタゾノさん)が、派遣された先の家庭や家族の内情を覗き見して、そこに巣食う“根深い汚れ”をスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマシリーズです。

 山本舞香さん演じる本仮屋素子も加わった第5シーズン・第6話では、若者と老人が共に助け合いながら暮らす介護施設に派遣されたミタゾノさんと素子が、どこか怪しいこの施設の秘密に迫ります。

 土で汚れた老人たちの爪、胡散臭いほどチャラい若者側のリーダー、そして「もうこんなところにはいられない」と姿を消した前任者の残した告発メモ……etc.

 疑惑が深まるばかりのこの施設で、いったい何が行われているのか? ぜひ放送を観て確かめましょう!

家政夫のミタゾノ 第6話(2022年5月27日放送回)

■金曜ナイトドラマ『家政夫のミタゾノ』5月27日(金)11時15分放送/第6話 予告動画(30秒)

あらすじ

 “お金はあるが身寄りのない高齢者”と“お金はないが時間がある若者”が共に助け合いながら暮らす介護施設『金色の郷』からの依頼を受けた三田園薫(松岡昌宏)と本仮屋素子(山本舞香)。

 老人の世話をする若者は無料で住める、といういかにも胡散臭いコミュニティー施設で三田園たちを迎えたのは、これまた胡散臭いほどチャラい大学生の“ヤングリーダー”、島津啓太(須賀健太)。

 2人は島津から、数日前まで『金色の郷』で働いていた友梨華(坂口風詩)という女性が、「もうこんなところにはいられない」と言い残して姿を消したことを聞く。

 さっそく施設の中を見て回った三田園と素子。すると、ガラスケースに入ったカップラーメンが1個1000円という高額で販売されていること、そして松田幸三(不破万作)森田勉(ベンガル)をはじめとした老人たちの爪がみな一様に黒く汚れていることなど、いくつかの奇妙な点に気がつく。

 さらに、「休憩室に」とあてがわれた部屋から、友梨華の「ここの真実に気づいてしまった」と書かれた日記が発見され、素子は、老人たちがオーナーの小田によって不当に強制労働をさせられているのではないかと疑い……?

 翌日、食事中に森田が「腕時計がない」と騒ぎ出す。誰かに盗まれたのでは、と周囲に疑いの目を目を向けるが、やがて時計は“売ってしまった”ことが判明。三田園は森田が「認知症を患っているのでは」と指摘する。

 その最中、騒ぐ老人たちをそれまでとは違った様子で一喝した島津。その様子から、素子はますます疑念を深めていくのだった……。

 やがて、村田光(伊野尾慧)らの調べにより、これまでに『金色の郷』では入居した老人が何人か行方不明になっていることがわかり……?

 疑惑に満ちた介護施設では、いったい何が行われているのか……?

『家政夫のミタゾノ』番組概要

テレビ朝日にて毎週金曜 よる11:15~放送(※一部地域を除く)
4月22日より放送スタート!

松岡昌宏 伊野尾慧 山本舞香 しゅはまはるみ 平田敦子 余貴美子

番組サイト(PC・スマートフォン)

※画像は公式Twitterのものです。
© tv asahi All rights reserved.

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら