『デュエル・マスターズ プレイス』発表会をレポート。クローズドβテストの情報も!
- 文
- げっしー
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タカラトミーとDeNAは、共同開発アプリ『PLAY’S』の記者発表会を開催しました。
まず発表会に登壇したのは、タカラトミー デジタル事業部 事業部長の佐戸憲一さん。挨拶を述べると、『PLAY’S』がトレーディングカードゲーム『デュエル・マスターズ』のゲームアプリ『DUEL MASTERS PLAY’S(デュエル・マスターズ プレイス)』であることを発表しました。
本作は、“さまざまなデュエマバトルがある遊び場=PLAY’S”をコンセプトに、『デュエル・マスターズ』が発売された2002年にプレイした人(約400万人と想定)を主なターゲット層としているとのことです。
会場で公開されたPVでは、ゲーム内容を確認できた他、切札勝舞やボルメテウス・ホワイト・ドラゴンの姿も。『デュエル・マスターズ』発売当初に遊んでいた人にとっては嬉しい情報の詰まった内容となっています。
PVの放映後には、佐戸さんから本作の配信時期が今冬であることも明かされました。
佐戸さんが降壇すると、続いてはDeNA アライアンスプロデュースグループ グループリーダーの塩澤敦さんが登壇。デジタル分野でのサポートなと、本作におけるDeNAの担当する役割を説明しました。
その中には、スマホアプリをPCで遊べるプラットフォーム“AndApp”のサポートも。時期は未定ながらも“AndApp”での展開も考えているとのことでした。
ここで、会場ではウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の『デュエル・マスターズ』開発総責任者であるチャーリー・カティノさんからのビデオメッセージが公開されました。
『デュエル・マスターズ プレイス』発表の喜びや仕上がりに満足してることを笑顔で語っていました。
その後には、タカラトミー デジタル事業部 ディレクターの石井孝典さんから本作のゲーム概要が説明されました。
本作では、プレイヤー自身が主人公となり、舞台となる“デュエマシティ”を冒険することになります。プレイヤーのゲーム上での姿“アバター”にはカスタマイズ要素が用意されており、本作の魅力の1つとなっています。
なお、本作では『デュエル・マスターズ』の基本ルールを踏襲しながらも、一部ルールはアプリ用に最適化されています。手札上限(10枚)、場の上限(7枚)など、その他にもゲームテンポをよくするための変更を行っているとのことです。
そして、本作ではカードゲームアプリ初となる“インタラクティブミュージック”を導入。戦況に応じて、楽曲のアレンジが変化していき、臨場感のあるバトルを楽しめます。
また、本作オリジナルの主題歌も鋭意制作中であることも発表されました。
ゲーム概要の説明の後には、石井さんによる実機プレイが行われ、実際のゲーム画面やバトルの様子、“インタラクティブミュージック”の演出を確認できました。
曲のつなぎを意識させず戦況とともに変化するBGMは、まさにプレイヤーの心境とシンクロしており、バトル中の魅力の1つと言えるものになっていました。
ちなみに、本作では通信対戦の他、1人用モードも充実しています。
骨太のシナリオを楽しめる“メインストーリー”、デュエマシティの住人と対戦できる“シティバトル”に加え、複数人で1体の強敵と戦う“レイドバトル”、カードゲーム史上もっとも難易度が高い可能性があるという“超絶レジェンドバトル”など、ユニークなバトルが用意されているとのことでした。
最後に、今後のスケジュールとして事前登録の詳細、先行体験会やクローズドβテストの開催などが発表。それぞれの情報は公式サイトで確認できるので、本作に興味ある人はぜひチェックしてみてください。
(C) 2019 Wizards of the Coast/Shogakukan/Mitsui-Kids (C) TOMY (C)DeNA
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『DUEL MASTERS PLAY’S(デュエル・マスターズ プレイス)』公式サイトはこちら
『DUEL MASTERS PLAY’S(デュエル・マスターズ プレイス)』公式Twitterはこちら
DUEL MASTERS PLAY’S(デュエル・マスターズ プレイス)
- メーカー: タカラトミー/DeNA
- 対応端末: iOS
- ジャンル: その他
- 配信日: 今冬
- 価格: 基本無料/アイテム課金
DUEL MASTERS PLAY’S(デュエル・マスターズ プレイス)
- メーカー: タカラトミー/DeNA
- 対応端末: Android
- ジャンル: その他
- 配信日: 今冬
- 価格: 基本無料/アイテム課金