『ドラクエウォーク』×『ドラクエVIII』ドルマゲスを追う旅の始まり。呪いと悲劇を食い止めろ【電撃DQW日記#1314】

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク（ドラクエウォーク）』のプレイ日記をお届けします。

　この記事では、現在開催中の『ドラゴンクエストVIII』とのコラボイベントのストーリークエストを追いかけていきます。

　今回は第1章‟災厄の道化師”のストーリーです。

　不思議な声に導かれ、今度は『ドラクエVIII』の世界にやってきたプレイヤーとスラミチ。そこは1人の男によって、呪いと悲劇が振りまかれようとしている世界でした。

　この世界で出会ったのが、エイトとヤンガス、そして呪いで姿を変えられてしまったというトロデ王とミーティア姫の一行。プレイヤーたちは彼らの頼みを聞き、呪いの元凶たるドルマゲスを追いかけることになるのでした。　

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。

第1章1話 水晶を求めて

　エイトたちはプレイヤーたちと会う前に、ドルマゲスの師匠であるマスター・ライラスを探してトランペッタの町を訪れましたが、ライラスはすでに亡くなっていました。

　これで手がかりは失われたかと思われたところで、ヤンガスが酒場から占い師のルイネロを連れてきます。ルイネロの占い師としての腕は確か。ですが彼は、ドルマゲスのことを占う代わりに、自分が捨てた水晶を取ってこいと言い出します。

　ルイネロが水晶を捨てたという滝の洞窟へ行ってみると、そこには滝の主であるザパンが待ち受けていました。

　ザパンは温厚なまもので、エイトの話にもちゃんと耳を傾けてくれます。そして快く水晶を譲ってくれるのでした。ただ、滝つぼにものを投げ入れるルイネロには少々お冠なようです。

　町に戻ると、いよいよルイネロの占いが始まります。それによると、ドルマゲスは南の関所を破っていった様子。これで次の目的地が決まりました！

第1章2話 リーザスの出会い

　ドルマゲスを追って南の関所を越えたプレイヤーたちは、その先にあるリーザス村に到着。村は一見のどかに見えて、村人はなぜか悲しそうな顔をしています。

　村人の話によると、村の名士であるアルバート家の跡取りサーベルトが何者かに殺されたとのこと。ウワサでは、犯人はリーザス像の塔にある像を狙った盗賊団と言われており、サーベルトの妹のゼシカも犯人捜しのために姿を消したようです。

　村人からゼシカのことを頼まれたこともあり、一行は彼女を探してリーザス像の塔へ向かいます。案の定、ゼシカも塔にいましたが、プレイヤーたちを兄殺しの盗賊団と勘違いしている様子。

　そのとき、リーザス像から男性の声が響き渡ります。それは今は亡きサーベルトの声でした。

　サーベルトによると、自分を倒したのはドルマゲスとのこと。ですがその魂は、リーザス像が預かってくれて、今こうして言葉を残すことができたのです。

　サーベルトの魂は、ゼシカに「自分の信じた道を進め」という言葉を残してこの世を去ります。

　ゼシカはこの言葉に従い、自分の信じた道を進むことを決意します。それはすなわち、兄の仇であるドルマゲスを討つこと。こうしてゼシカは、ドルマゲスを追うプレイヤーたちの仲間に加わってくれるのでした！

第1章3話 変わった聖堂騎士

　一行はゼシカの提案で定期船に乗り、隣の大陸のマイエラ修道院にたどり着きます。

　修道院で情報集めをしようとしますが、そこに聖堂騎士団団長のマルチェロが登場。彼の横やりで、修道院に入ることはできませんでした。

　一行は疲れをいやすべくドニの町へ。トロデ王から錬金釜の使い方も習いつつ、情報収集のために酒場へと向かいます。

　酒場では、銀髪の優男と荒くれ男との賭け事が行われていました。荒くれ男が“イカサマ”だといちゃもんをつけており、何やらもめごとの雰囲気……。

　ヤンガスが止めに入りますが、場はもっとヒートアップするばかり。銀髪の男はゼシカを連れてその場を去るのでした。

第1章4話 マイエラ修道院にて

　酒場から出ると、銀髪の男は一行に礼を言いつつ、ゼシカに指輪を渡して優雅に去っていきます。男はククールという名で、マイエラ修道院に住んでいる模様。

　ゼシカはククールに気に入られたようですが、彼女のほうはケーハク男は大嫌い。すぐさま指輪をたたき返すべく、マイエラ修道院に向かいます。

　マイエラ修道院に到着した一行は、以前会ったマルチェロがククールと話している場面に遭遇。どうやら2人は腹違いの兄弟で、ククールはマルチェロに疎まれているようです。

　2人の会話が終わったあと、ゼシカがククールに指輪を返しに行くと、ククールがなにやら頼みごとをしてきます。

　ククールに詳しく聞くと、なんとこの修道院にもドルマゲスらしき人物が現れた模様。修道院の長であるオディロ院長に危機が迫まります……！

第1章5話 道化師の影

　ククールの頼みを快く引き受けるエイト。ですがオディロ院長の部屋は聖堂騎士が警護しているため、一行は大昔に使われていた修道院の廃墟にあるという隠し通路を使うことにします。

　廃墟にはククールの指輪と同じ紋章が刻まれた石碑があり、小さな穴が空いていました。もしやと思ったゼシカが指輪を穴にはめると、地下への階段が出現。一行は急いで階段を下っていきます。

　階段の先には廃墟が広がっていました。そんななか、ゼシカは修道僧の日記を発見。それによると、昔ここで謎の伝染病が流行し、多くの人々が命を落としたようです。

　そんな人々の怨念がひとかたまりとなり、なげきの亡霊となってエイトたちの前に出現。あわれながらも危険な存在であるなげきの亡霊との激しい戦いが始まるのでした……！

　なげきの亡霊をなんとか浄化した一行は、ようやくオディロ院長の部屋に到着。すると、寝ている院長の脇に謎の男が佇んでいましたが、すぐに消えてしまいます。

　オディロ院長は無事のようですが、院長の部屋にいるところをマルチェロに見つかってしまいます。オディロ院長のとりなしで罪人扱いは逃れることができましたものの、事情について詳しく聞かれる様子。はたして、エイトたちはどうなってしまうのでしょうか……？

【第2章へ続く】

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