『ガールズフィスト!!!!』の3rdワンマンライブは、再び大熱狂の夜に! 写真付き詳細ライブレポート

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 ロックバンドコミック『ガールズフィスト!!!!』に登場する女子高生キャラクター4人と連動するかたちで活動中の、若手女性声優のリアルバンド“南松本高校パンクロック同好会”。

 昨年10月に結成され、これまでに『Stand Up!!!!』、『D.A.S.H!!!!』といった企画盤CDを2作品発表している彼女たちが、9月21日に東京・Space emo 池袋で早くも3度目のワンマンライブを開催しました。


 本記事では、1st、2ndに続き、再び大盛り上がりのロックな夜を池袋にもたらした彼女たちの3rdワンマンライブを、写真付きでレポートします。

 なお、当日のセットリスト、メンバープロフィール、次回4thワンマンライブ、公開練習の詳細は、記事下部で紹介しています。

意表をつくカバー曲からライブスタート!

 開場前からできた長蛇の列の中には、先行物販で販売された新Tシャツを着込んだファンの姿も確認でき、すでに盛り上がる準備は万全のように見えました。

  • ▲3rdワンマンライブTシャツ。フロントに入った“PUNK ROCK CLUB”のロゴが好評でした。

 19:40過ぎ、来場者で埋まったフロアが暗転し、ついにライブがスタート。SEに合わせてヴォーカル・浅見春那さん、ドラム・内山つかささん、ギター・奥村真由さん、ベース・古川由利奈さんの4人が登場し、南松本高校の緑の制服ブレザーを脱ぐと、すぐさま「ジャァァァーーーーンッ」と楽器隊が爆音をかき鳴らしはじめました。

 そして浅見さんが「来、た、ぜ、池袋~~っ! もっと声を聞かせてくださーいっ! もっと! もっと! もっと! 盛り上がっていきまっしょーーっ!」と叫ぶと、この日のオープニング曲『If The Kids Are United』からライブがスタートしました。

 ’70年代後半に活躍したイギリスのパンクバンド・Sham69(シャム・シックスティナイン)の代表曲で、若者たちが1つになることを大合唱するアッパーソングです。浅見さんに求められ、来場者も両手を上げての手拍子で応えていました。

 間髪入れずの2曲目は、浅見さんに「とべぇ-っ!」とあおられ、会場中がジャンプするところからはじまったオリジナル曲『Tic×Tic=Tac♪』。曲中の小気味いいクラップと、サビの「好きだよ」、「ドキドキ」や「ティク・ティク・タック!」の大合唱で、早くも彼女たちと会場との一体感はMAXにまで達していました。

 ここで初のMCに入りました。4人が原作コミックのキャラクターになりきって、会場を盛り上げるセリフをひとことずつ叫ぶと、すぐさま3曲目のオリジナル曲『Ready and Rarin’ to Go!!!!』に突入します。

 凜々しく歌い上げていく古川さんの確かなヴォーカルと、飛び跳ねながら「オイ! オイ!」、「ハイ! ハイ!」と愛らしく叫びまくり、会場をあおりつづける浅見さんが印象的でした。

 つづく4曲目は、カバー曲『What do I get?』。セックス・ピストルズに影響を受けたという’70年代のマンチェスターのロックバンド・BUZZCOCKS(バズコックス)の代表曲です。奥村さんが弾いた、この曲の代名詞とも言える間奏のひずんだギターリフは、パンク好きにはたまらない鳥肌モノのできでした。

 ここで初めての本格的なMCに突入。メンバーが3度目のワンマンライブを迎えられての感想をひとことずつ言っていくことになりました。

 内山さんは「つづけてライブができていることが、あたり前になりたくないです。今日も、この日この時間に来てくれた皆さんに、全力で最高の時間を届けたいです!」と宣言し、奥村さんは「一番にある“うれしい”っていう気持ちを忘れずに、これからも皆さんと楽しい空間を作っていきたいです。楽しみましょう!」と続けました。

 そして古川さんは「本当に皆さんの応援のおかげで、楽しく一生懸命にがんばれています。その感謝の気持ちを込めて、今日は演奏したいと思います!」と来場者に感謝を伝えました。

 ラストの浅見さんは、「本日はご来場いただき、ありがとうございましたっ! ……あれ? 終わっちゃった!」と言って、まず会場の爆笑を誘いました。

 そのあと「加入してまだ7カ月目なのに、いろんな経験をさせてもらっているのは、皆さんとメンバーのおかげです。感謝の気持ちを忘れずに、4人でしか届けられない歌を届けていきますので、応援してください!」と続けました。

 5曲目は、なんと童謡の『ぶんぶんぶん』。全員が隠し持っていた黄色い触覚が付いた“みつばちカチューシャ”(内山さん作)を頭に装着すると曲がスタート。

 この夏、メンバー4人が独自に行ったというバンド強化合宿で、アレンジに試行錯誤を重ねた結果、完成させたのがこの曲だそうです。

 見事に縦ノリのパンクロック調になった『ぶんぶんぶん』の中で、次々とメンバー紹介も行われていったのでした。

 立て続けの6曲目、7曲目は、THE BLUE HEARTSのナンバーで『終わらない歌』、そして『リンダリンダ』。

 パンクロック好きなら誰もが知っている人気曲の連続ということもあり、どちらもサビの部分では、会場は拳を突き上げて大合唱状態となりました。

 つづくMCでは、『ぶんぶんぶん』は強化合宿の深夜テンションで大真面目に制作したこと、そしてそのあと明け方5:00まで、内山さんと奥村さんの2人が残って、『終わらない歌』を「終わらねー!」と言いながら練習していたことがエピソードとして披露されました。

 8曲目はカバー曲で、’80年代の西ドイツのポップスグループ・ネーナの大ヒット曲『ロックバルーンは99』。奥村さんと浅見さんが向き合うと、エコーがかかり、より美しく幻想的となった浅見さんの高音ヴォーカルが会場に響きわたりはじめました。

 そこに、古川さんによるこの曲の代名詞的なベースライン、奥村さんによるPOPなギターリフ、トップスピードで突如走り出す内山さんのドラムと、4人の音が次々と融合していきます。静から動、そしてまた静へとつづく大きな展開の楽曲を、来場者もじっくり聴いて楽しんでいるようでした。

 9曲目となるHi‐STANDARDの『My First Kiss』は、1stから演奏しつづけている定番となったカバー曲。ゆったりとした横ノリのビートに乗って、サビでのコール&レスポンスでも来場者とともに楽しく盛り上がる1曲となりました。

 つづいて浅見さんと内山さんがメインのMCの時間となり、2人が自分の練習方法を紹介してくれました。

 内山さんは、利き腕じゃない左手を鍛えるために、毎食後の歯磨きを左手でしていることを明かしてくれました。浅見さんも、原作コミックで奈川芳野が行っているポリバケツをかぶって発声練習をするという方法を実践しているそうです。

 でも2人とも「効果が出ているかどうかはわかりません!」と最後にキッパリ宣言するのでした。

 10曲目は、奥村さんのメインヴォーカル曲『Full of Lies』。この曲では大勢の来場者が突然、坂ノ下奏恵のキーカラーでもある赤い色のサイリウムを振ったり、赤く光るブレスレットを手首に巻いて拳を上げていました。感激した奥村さんは曲終わりに「ありがとうー!」と叫ぶのでした。

 つづいて、奥村さんが奏恵のキャラになりきって「みんな盛(さか)ってる~?」と叫ぶところからMCがはじまりました。

 ここでは原作コミックの坂ノ下奏恵が最近、物語序盤と比べて性格がかなり変わってきたことが話題となりました。そこで、リアルのメンバー4人も、お互いに当初持っていた印象からだいぶ変わったということが語られていきました。

 最近は内山さんと浅見さんがつねに2人でキャッキャウフフしていて、どんどん仲がよくなっていること、浅見さんの笑い方などが内山さんにとても似てきたこと、浅見さんと奥村さんのポンコツぶりがさらに露呈してきていることなどが、次々紹介されていきました。でも、実はメンバーから見て一番印象が変わったのは、古川さんだったようです。

 クールで責任感が強く仕事のできる女性……という印象だったのが、強化合宿では一番はしゃぎまくり、帰りの車の中では、運転する内山さんが好きな曲を流しつづけてあげるなど、最近は他のメンバーがきゅんとくるかわいらしさや優しさを見せてくれているのだそうです。

 下克上とも言えるメンバーによる暴露の連続に、古川さんは赤面顔を両手で隠すぐらい、終始タジタジになって照れていました。

 そして11曲目『自分自信』、12曲目『Roly Poly』と、ファンにも人気のオリジナル曲がつづきます。かけ声やクラップのタイミングが来場者にも完全に浸透していて、再び会場が一体となる2曲となりました。『Roly Poly』のラストで、クラップに合わせてメンバーと会場全体がジャンプしつづける様子は圧巻でした。

 つづくMCで「次が、もうラストの曲でございます!」と古川さんが言うと、会場からは「え~~~っ!?」という残念そうな声が響きわたりました。

 その声に対して「もっとちょうだいっ!」と言って会場をあおりながらも、浅見さんは自分のスタンドマイクのセッティングに手こずっている様子でした。

 そこで内山さんに「お客さんの「え~~~っ!?」を自分の準備の時間にあてちゃダメでしょ!」と叱られてしまうのでした。

 続けて来場者から「もう一周やって!」の声が上がりますが、浅見さんはきょとんとして「何をですか……?」と返し、再び会場は大爆笑に包まれていました。

 古川さん、浅見さんがあおって会場に大きな声を求めたあと、ついに13曲目のオリジナル曲『青春ガール』がはじまりました。

 来場者の「オイ! オイ!」のかけ声に逆にあおられ、メンバーも笑顔で楽しそうに演奏をしていました。ラストの「アレがしたい! コレもしたい! 全部したい!!」、「アレが欲しい? コレも欲しい? 全部欲しい!!」の大合唱は、この日のライブのクライマックスでもありました。

 演奏が終わり、大きな歓声と拍手が巻き起こったあと、ステージのライティングが濃いブルーに変わりました。誰もがこれでライブ終了と思っていた次の瞬間、浅見さんが叫びました。「最後にもう1曲聴いてください! 『Re:スタート』!!」。

 再び沸き起こる大歓声の中、奥村さんのきらびやかなギターのイントロから、2ndワンマンで初披露した新曲『Re:スタート』がはじまりました。

 健気に、真っ直ぐに、会場を楽しませつつ演奏をつづける4人。ラストのサビの前、激しいドラミングを見せる内山さんを3人が囲みながら演奏するシーンで、会場の盛り上がりは最高潮に達しました。

 そして最後の力を振り絞ってメンバー全員で叫ぶ「ただ真っ直ぐに ただがむしゃらに」というサビの歌詞こそが、今の彼女たち4人の思いを象徴いるようかのでした。この日のライブを締めくくるにふさわしい1曲となりました。

 メンバーがステージから姿を消したあとも、来場者の手拍子とアンコールの叫び声は、なんと4分以上も止むことはありませんでした。

 そして再び“みつばちカチューシャ”を頭につけてのアンコール曲は、日本のレジェンドロックバンド、ザ・ルースターズの『恋をしようよ』。サビの強烈なフレーズ「やりたいだけー!」を、浅見さんが来場者と一緒に何度も叫びまくる圧巻の1曲です。


 メンバー全員が、3rdワンマンライブの集大成となるような圧倒的な勢いで、この日最後の曲を駆け抜けていきました。

 4人それぞれがつけていた“みつばちカチューシャ”の黄色い触覚が会場に投げ入れられ、来場者にプレゼントされたあと、メンバーがアンコール曲の前に告知するのを忘れていたという新情報も3つ公開されました。

 まだ苦手だという内山さんのドラムロールのあと、それぞれの情報が発表されていきました。


 1つ目は、12月14日土曜日の4thワンマンライブの開催決定。場所や時間はこの日と同じで、Space emo 池袋で19:30からとなります。発表と同時にチケットも販売開始されました。

 2つ目は、10月18日金曜日の公開練習の開催決定。定期開催中の公開リハーサルのイベントで、AKIHABARAゲーマーズ本店6Fで19:30より開始となります。これまで同様、観覧フリー、写真撮影OKとなります。

 3つめは、企画盤CD第3弾の制作決定。

 ファンからの評価が高い『RE:スタート』の収録はあるのか、今後の続報に注目してほしいとのことでした。

 こうして約1時間40分の、彼女たちの3rdワンマンライブが終了となりました。

 バンドを結成し、本格的に楽器をはじめてからまだ1年足らずで、ヴォーカルの浅見さんに至っては、加入からまだ7カ月しか経っていないという“南松本高校パンクロック同好会”。

 CDのサウンドプロデューサーに各々が質問をして、アドバイスをもらうことはあっても、彼女たちにはレッスンの先生がついているわけではないそうです。

 また、オリジナル曲はパートごとの音源が渡されますが、カバー曲に至っては課題となる曲が指定されるのみで、あとはメンバー自身がその曲の動画や音源を自分で探して、すべて耳コピーしているのだそうです。

 つまり楽譜もタブ譜もなく、完全な独学なのだそうです。そんな中で荒削りに形作られているからこそ、彼女たち4人の音にはロックを感じるのだと思いました。

 今回の3rdワンマンも正真正銘のガチ演奏ながら、4人全員が2ndからの確かな成長を見せ、埋まった会場を熱く楽しませるステージとなっていました。まだまだミスは目立つものの、それ以上に、がんばっている人間だけが放てるエネルギーや熱が、強く、気持ちよく感じられました。

 この日は台風も近づき夜は雨が心配されていましたが、多くのファンが彼女たちのためにてるてる坊主を作り、自身のツイッターで公開して雨が降らないことを祈っていました。そんなファンとの絆も、どんどんと強いものになってきています。

 彼女たちの成長は今後も絶対に見逃せない。そう強く感じる3rdワンマンライブでした。

“ガールズフィスト!!!! 南松本高校パンクロック同好会 ワンマンライブ Take Action!!!! Vol.3”セットリスト(2019年9月21日@Space emo 池袋)

1.『If The Kids Are United』 Sham69(カバー曲)
2.『Tic×Tic=Tac♪』(『D.A.S.H!!!!』TYPE A収録)
3.『Ready and Rarin’ to Go!!!!』(『Stand Up!!!!』TYPE B収録)
4.『What do I get?』BUZZCOCKS(カバー曲)
5.『ぶんぶんぶん』(ガールズフィスト!!!! Ver.)(童謡カバー&メンバー紹介)
6.『終わらない歌』THE BLUE HEARTS(カバー曲)
7.『リンダリンダ』THE BLUE HEARTS(カバー曲)
8.『ロックバルーンは99』ネーナ(原題『99 Luftballons』)(カバー曲)
9.『My First Kiss』Hi‐STANDARD(カバー曲)
10.『Full of Lies』(『D.A.S.H!!!!』TYPE B収録)
11.『自分自信』(『Stand Up!!!!』TYPE A・B収録)
12.『Roly Poly』(『Stand Up!!!!』TYPE A収録)
13.『青春ガール』(『D.A.S.H!!!!』TYPE A・B収録)
14.『Re:スタート』(新曲)
Encore 『恋をしようよ』 ザ・ルースターズ(カバー曲)

“南松本高校パンクロック同好会”メンバー


  • ▲Vo.浅見春那さん(奈川芳野役)。愛称・なーちゃん。ロックなパフォーマンスとアオリで、今回も会場を盛り上げ続けました。最近はお茶目でフリーダムな末っ子ぶりを遺憾なく発揮中。
  • ▲Dr.内山つかささん(白瀬双葉役)。愛称・つかっちゃん。演奏中の笑顔とパワフルさが増し増し中のバンドのムードメーカーで、おもしろいしゃべりにも注目。最近は浅見さんとイチャイチャ。
  • ▲G.奥村真由さん(坂ノ下奏恵役)。愛称・まゆち。癒やし系で小柄な体に似合わず、ギターの爆音ボリュームは上昇中。最近はトークのツッコミを懸命に勉強しています。
  • ▲B.古川由利奈さん(藤森月(るな)役)。愛称・ゆっち。指弾きで弾いている姿&音は超COOL。でも今回は他のメンバーから、普段はかわいい、ギャップ萌えだと言われて照れまくりでした。
  • ▲原作の『ガールズフィスト!!!!』はこんなコミックです。単行本第1巻が発売中で、WEBデンプレコミックやComicWalkerなどで、いつでも連載を読むことができます。

ガールズフィスト!!!!/青春ガール(Short Ver.)

ガールズフィスト!!!!/Full of Lies(期間限定 Full Ver.)

“ガールズフィスト!!!! 南松本高校パンクロック同好会 ワンマンライブ Take Action!!!! Vol.4”開催概要

開催日時
12月14日
・開場19:00/開演19:30
会場
東京・Space emo 池袋
出演者(敬称略)
南松本高校パンクロック同好会(浅見春那・内山つかさ・奥村真由・古川由利奈)
チケット料金
3,500円
チケット購入
ライブポケット

ガールズフィスト!!!! 南松本高校パンクロック同好会 公開練習

開催日時
10月18日
・開場19:00/開演19:30
会場
東京・AKIHABARAゲーマーズ本店
内容
公開練習&サイン会
出演者(敬称略)
南松本高校パンクロック同好会(浅見春那・内山つかさ・奥村真由・古川由利奈)
サイン会参加詳細
特設サイト

撮影:菅沼聖太郎(目黒スタジオ)
(C)2019 ガールズフィスト!!!! プロジェクト

電撃コミックスNEXT『ガールズフィスト!!!!(1)』

  • 漫画:ぼみ
  • 原作:木瓜庵
  • 発行:KADOKAWA
  • 発売日:2019年3月27日
  • 定価:本体620円+税

D.A.S.H!!!!(TYPE A)/ガールズフィスト!!!!

  • レーベル:インペリアルレコード
  • 発売元:テイチクエンタテインメント
  • 発売日:2019年4月3日
  • 定価:1,667円+税

D.A.S.H!!!!(TYPE B)/ガールズフィスト!!!!

  • レーベル:インペリアルレコード
  • 発売元:テイチクエンタテインメント
  • 発売日:2019年4月3日
  • 定価:1,667円+税

Stand Up!!!!(TYPE A)/ガールズフィスト!!!!

  • レーベル:インペリアルレコード
  • 発売元:テイチクエンタテインメント
  • 発行:KADOKAWA
  • 発売日:2018年12月12日
  • 定価:1,667円+税

Stand Up!!!!(TYPE B)/ガールズフィスト!!!!

  • レーベル:インペリアルレコード
  • 発売元:テイチクエンタテインメント
  • 発行:KADOKAWA
  • 発売日:2018年12月12日
  • 定価:1,667円+税