『ネプテューヌ』新作OVA好評配信中！ 田中さんとたかはしさんが語る見どころは？
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- 電撃オンライン
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『超次元ゲイム ネプテューヌ THE ANIMATION』のOVA第2話と第3話が、現在dアニメストアほか、各種アニメ配信サイトで好評配信中です。
これを記念して、今回のストーリーで重要な役どころを演じられた、田中理恵さん（ネプテューヌ役）とたかはし智秋さん（マジェコンヌ役）のコメントをお届け。刮目せよ！
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▲OVA第2話『ねぷねぷだらけの感謝祭（フェスティバル）』より。
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▲OVA第3話『陽だまりの茄花（リトルパープル）』より。
――今回のアフレコにあたっては、どのような気持ちでのぞまれましたか？
田中理恵さん（以下、敬称略）：非常にワクワクしながらアフレコに挑みました！ 今回は色んなネプを皆さんにお届け出来るので楽しみです！
たかはし智秋さん（以下、敬称略）：長く愛され続けているこの作品に、また出演させていただけることが、とても嬉しかったですね。本当に感謝感謝でございます！
――田中さんは、これまでマジェコンヌにどのような印象を持たれていましたでしょうか？ また、その魅力はどういうところにあると感じていましたか？
田中：実はマジェねえさんは私とても好きなキャラクターでして、テレビシリーズでも愛するべきキャラクターだと思っています！ 憎みきれない所がまた良いですね！
――たかはしさんは、これまでネプテューヌにどのような印象を持たれていましたでしょうか？ また、その魅力はどういうところにあると感じていましたか？
たかはし：マザコング、マジェっち、オバサンなど……マジェコンヌをいじる時のネーミングセンスが最高だなぁと思っています(笑)。また、何事にも臆さずに進んでいくネプテューヌには、いつも元気を貰いますね。
OVA第2話『ねぷねぷだらけの感謝祭（フェスティバル）』編
あらすじ
今日はプラネテューヌの仮装祭り！ しかし準備の追い込み作業で、主宰のネプテューヌは満身創痍気味。そんな時、以前なつやすみ山で出会ったもう一人のネプテューヌ（おっきい方）がこの次元にやってきたという報せが入る。
準備で手が離せないネプテューヌを残し、迎えに行くネプギアたちだったが、部屋へ戻ってくるとそこには真っ白く燃え尽きてしまったネプテューヌが……！！
――この台本を読まれたとき、どのような感想をお持ちになりましたか？
田中：あれ？！ ネプが増えてる！！！！ 頑張るネプーーッ！！！！（笑）
たかはし：マジェコンヌといえば、やはりナス！ ということで、今回はお祭りの屋台でナスを売っていたのが新鮮でした。焼きナスそば、ナス飴、ホットナッス…食べたいです(笑)
――本作でキャラクターを演じたときに意識されたのは、どういったところになりますでしょうか。
田中：新たに登場するネプがいるので、その演じ分けを意識して気をつけていました！
たかはし：OVA3に向けての、嵐の前の静けさ……ですかね。あとは、屋台でナス料理を頑張って売るところです。
――アフレコにあたって、向井監督や音響監督さんから演技指導やディレクションはありましたか？
田中：特に多くのご指示などはございませんでしたが、楽しくネプ達を演じる事が出来ました！
たかはし：お祭りの屋台などで良く見る売り方を意識して演じてみました。一発OKをいただき、良かったです。
――田中さんへの質問です。今回のOVA第2話では、田中さんは『ネプテューヌ』シリーズで言うと“ネプテューヌGT”という（1ネプテューヌ、2パープルハート、3大人ネプにつづく）4役目を演じることになりましたが、そこで感じた“ネプテューヌGT”の魅力がありましたら教えてください。
田中：ぐうたらできるはずのキャラでしたが、めちゃめちゃキレッキレで最初から飛ばして登場してきます！ でも、中身はネプなのでとてもいい子です！ 最後は心ほっこりさせてくれるような、そんな魅力のキャラクターです！
――本作で注目してほしいところを教えてください。
田中：様々なネプが登場しますのでその姿や声をまた見て、聞いていただきたいです！
たかはし：マジェコンヌとしては、一生懸命作ったであろう、焼きナスそば、ナス飴、ホットナッスですね。もっと売れてほしかった(笑)。
OVA第3話『陽だまりの茄花（リトルパープル）』編
あらすじ
対女神用の秘策・レベルトリックを引き連れてマジェコンヌが戦いを挑んできた。一瞬のスキを突きレベルトリックの“レベルダウン”攻撃が四女神を襲ったがマジェコンヌもその余波に巻き込まれてしまう。連絡の付かなくなった姉を心配し捜索に出ていたネプギア達は、レベルダウンの影響で幼い姿になってしまったノワールらを発見、保護するも、依然ネプテューヌだけは見つけられずにいた……。
一方、マジェコンヌとネプテューヌは広大なナス農園を営んでいた。二人もレベルダウンの影響で容姿が若返り、記憶を失っていた。果たして、永遠の宿敵との奇妙な共同生活の行方やいかに……？
――この台本を読まれたとき、どのような感想をお持ちになりましたか？
田中：子どものネプは初めて演じるので、どう演じようかと試行錯誤しました。マジェコンヌねえさんが本当に本当に愛しいと思える３話目でした！
たかはし：あの若いマジェコンヌ姿をもう一度演じることができて、とても嬉しかったです！ ネプ子と芽生えた友情物語も、少しキュンとしたので、アフレコが楽しみでした！
――本作でキャラクターを演じたときに意識されたのは、どういったところになりますでしょうか。
田中：大人ネプと子供ネプ（幼女ネプちゃん）にはかなり気を使い演じております！ 大人ネプは“大人だけどサバサバしていてお姉さんなキャラ”、子供ネプは“子供なのだけども実はしっかりしてる？？！キャラ”というイメージですね。
たかはし：今回は若い頃のマジェコンヌ（ゲーム『勇者ネプテューヌ』のクロム姿）という設定ですが、『勇者ネプテューヌ』の時と同じく、まだ邪悪になる前の、爽やかで真っ直ぐな大人のお姉さんという感じで演じさせていただきました。
――アフレコにあたって、向井監督や音響監督さんから演技指導やディレクションはありましたか？
田中：特に多くは無かったと思いますが幼女ネプの演技指導はございました！ OVA２と同じく楽しく演じる事ができました！
たかはし：とあるシーンで、少し良い話風にしんみりと演じてみたのですが、両監督から「良い話にするのではなく、いつものマジェコンヌで」とディレクションを受けました。やはり、ネプテューヌとはいつでも戦えるように、マジェコンヌはマジェコンヌらしくあるのがしっくりくるなと。改めて思いました。
――田中さんへの質問です。OVA第3話では、OVA第2話に続き『ネプテューヌ』シリーズで言うと“幼女ネプテューヌ”という、5役目までも演じることになりましたが、そこで感じた“幼女ネプテューヌ”の魅力がありましたら教えてください。
田中：元々子どもっぽい所があるネプテューヌなのですが、更に子どもなので、そこは演じ分け気をつけて演じております！ 本当に可愛いですよ！
――田中さんへの質問です。今回の収録を通じて、田中さんがマジェコンヌに抱いていた印象や魅力に、何か変化はありましたでしょうか？
田中：マジェコンヌねえさまのイメージは昔も今も変わらずの愛すべきキャラクターです！ ドがつくほどツンデレでデレがあまり見られないのですが、見られた時の幸せは……計り知れません。ぜひ皆さんマジェねえさまが登場しているシーンをじっくり見ていただきたいです。
――たかはしさんへの質問です。今回の収録を通じて、たかはしさんがネプテューヌに抱いていた印象や魅力に、何か変化はありましたでしょうか？
たかはし：ナスを嫌いなことに負い目を感じるネプテューヌと、ナス嫌いをなんとか克服させてあげたいと願う若マジェコンヌが家族のように見えてほっこりしました。いつもだとありえないシーンに、ジーンとすることもありましたね。
――本作で注目してほしいところを教えてください。
田中：幼女ネプテューヌも登場するので楽しんで見ていただきたいです！ マジェコンヌねえさまも若い姿となるなど見どころ沢山あります！
たかはし：個人的には、マジェコンヌとネプテューヌの、宿命と絆です。悪役がいるからヒーローやヒロインが成り立つ。ストーリーには両方必要不可欠な存在だということを、本作を通して改めて感じました。あとは…女神達のロリボイスですね！
――最後に、これからOVAをご覧になる視聴者のみなさんに向けて、ひと言お願いいたします。
田中：発売が発表になってから楽しみにしていてくださっているファンの皆様！ お待たせしました！ 楽しんで見て頂けるととても嬉しいです！（プリンが食べられそうでしたら是非プリン食べながら見てくださいね！）
たかはし：『ネプテューヌ』シリーズは、10年以上愛され続けている素敵な作品です。このOVAで初めて作品を知ったという方は、ぜひ過去のゲームやアニメなども追いかけてみると、より楽しめると思います。そして、この作品を愛してやまない方も、過去の世界線から遡ってこのOVAを見ると、また違った楽しみ方ができると思うので、ぜひこれからも応援していただけると嬉しいです！
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(C)2013 アイディアファクトリー・コンパイルハート/ネプテューヌ製作委員会
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