『Zガンダム』22話でエマの平手がファに飛ぶ!! その理由は?
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ガンダムチャンネルにて、アニメ『機動戦士Zガンダム』の第22話“シロッコの眼”が配信されています。
『機動戦士Zガンダム』は『機動戦士ガンダム』の一年戦争の終結から7年後の世界が舞台。1985年3月2日から1986年2月22日までテレビ朝日系列で全50話が放送され、続編作品として現在まで続く『ガンダム』シリーズの幅を大きく広げた作品です。
22話では、シロッコの部下であるサラとシドレ、アーガマのパイロットであるファンとエマ、そしてレコアたちにスポットが当たります。
サラとシドレの行動に対してなだめるように指示を出すシロッコと、彼に心酔したような2人。パイロットに志願したファを止めたいカミーユ。ファと対立するエマ。女性陣の戦場での想いが色濃く描かれたエピソードです。
また、このストーリー内でシロッコは、的確な戦場把握や、人の心を掴むような言葉巧みな会話をしており、只者ではない雰囲気を存分に見せつけています。全てを見透かしたようなその言動は恐ろしさを感じるほどです。
あらすじ
ファを戦いに巻き込みたくないカミーユは、パイロットになろうとする彼女と衝突する。
一方、シロッコの選んだニュータイプ候補生サラ・ザビアロフ曹長とシドレ曹長の訓練に出たジェリドは、新型可変MSメタスと支援戦闘機Gディフェンサーを輸送中のレコアを発見する。ジェリドは独断で攻撃を仕掛け、アーガマからはカミーユたちがレコア救出に向かった。
宇宙に戻って感覚が研ぎ澄まされつつあるカミーユは、シドレを撃墜してジェリドを退ける。同時に、自分に襲いかかる敵意に恐怖したサラは、耐え切れずに戦線を離れた。ドゴス・ギアにいながらにしてこの戦いをすべて感知していたシロッコに対して、マウアーは言い知れない不信感を抱くのだった。
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