【レビュー&攻略】ガンホー新作『DEATHVERSE: LET IT DIE(デスバース:レット イット ダイ)』
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2回にわたってオープンβテストが開催された、新作バトロワ『デスバース』を紹介するレビュー記事です。
6月5日(日)に、ガンホーとスーパートリック・ゲームズによるPS5/PS4向け多人数参加型サバイバルアクションゲーム『DEATHVERSE: LET IT DIE(デスバース:レット イット ダイ)』のオープンベータテスト“Limited Time Open Beta: Destroy the server!”が開催されました。
●ゲームの情報やこれまでのOBTレビュー記事は、下記の「攻略まとめwiki」をチェック!
今回は、第2回オープンベータテストを終えた筆者ageが、レビュー兼生き抜くためのコツを解説します。
リリース時には変更がある可能性がありますが、おおよそ変わらないと思われるポイントなので、リリースに向けてぜひ参考にしてください!
第1回OBTの経験をもとに、さらに5時間オーバーの奮闘をして得たもの
2回目のオープンベータテストもほぼ開始から終了まで参加し、色々考えながら生き抜くためのポイントを探り、やられたときは何がいけなかったのか、と考察し……そして理不尽な負けをしたときは速攻で連戦をし(笑)、と、非常に楽しませてもらった本作。
操作がシンプルなこともあり、操作の上手さだけで差がつくわけではなく、覚えておくと優位に立てる知識が多いなど、やり込むポイントが複数あるのが特徴でした。
そこで、筆者が特に気を付けていたポイントをいくつか紹介します。
忍び寄る敵⁉ 五感を研ぎ澄まそう!!
本作は、戦闘を行っていないときは敵の位置が表示されません。常に周囲を見渡すのが大事ですが、そこで重要になるのが「音」です。
近くに敵が居るときは足音がするので、移動中なども常に耳を澄ませて敵の動きを察知しましょう。個人的にはヘッドホン推奨です!
周囲から自分以外の音が聞こえない場合も、ウィルソンスキャン(△ボタン)で壁の向こうなどに敵がいないかチェックしておきたいところ。
アイテム回収時は慎重に!
キノコを食べているときや、パワーポッドからメインスキルを回収してるときは、どうしても無防備になってしまいます。ここを敵に狙われると当然一方的にやられてしまうことに。
これらを行う前は、ウィルソンスキャンを含め周囲の安全を確認しましょう。
とはいえ、相手もしゃがんで茂みに隠れていたりする可能性もあるので、100%安全な状況は作れなかったりします。
逆に、スタート直後に近くにパワースポットがある場合はチャンスなのですぐさま回収してOKです。
マップの点を見逃すな!
通常時は敵の位置はマップには表示されないのは前述しましたが、プレイヤー同士が戦闘を開始すると、マップに白い点が表示されます。
さらに、プレイヤーがリタイヤするとバツマークが表示されます。こうなると、相手の位置が丸わかりなので、戦闘をしてる間にこっそり接近して漁夫の利を狙うのが有効です。
逆に、自分が戦闘中にほかのプレイヤーに狙われる可能性もあります。これは意図して防ぐのはなかなか難しいのですが、乱戦を避け、ヒットアンドアウェイを心がければ奇襲を防ぎやすくなります。
一気に倒せればどんどん優位には立てるのですが……ここの判断は非常に難しいポイントです。
戦闘中は最後まで諦めない!
相手と戦闘になったとき、惜しくも先手を取られて攻撃をくらってしまったとします。
そんなときも、決してあきらめずステップやシールドで防御を試みてみましょう。攻撃の当たった角度や、武器によっては連続攻撃の2~3段目が空振りすることもあるのです。
ここでうまくシールドを挟めれば、リバースストライク(シールドで攻撃を防いだ時にR1を押すことで素早く繰り出せる反撃)で逆転を狙うことができます。
もちろん、相手がそれを予測して「攻撃を止めて特殊攻撃に切り替え、シールドの破壊を狙う」といった行動も可能なのですが、そこは“読み合い”ということで。
相手に攻撃を当てたら……?
連続で攻撃がヒットしたときは一気にたたみかけたくなるもの。しかし、相手の正面から攻撃を当てた場合や、デスブロウなどの隙が大き目の攻撃を当てたときは、相手のほうが先に動けるようになることが多いのです。
背後からの攻撃に成功した場合や、相手を壁際に追い込んでいる場合を除けば、攻撃後に後方にステップするのが一番安全です。
無理をして大ダメージを受けては、せっかく攻撃を当てても意味がないので慎重にいきましょう。
高所へ逃げればチャンスを作れる
障害物が近くにある状況で対峙したときなど、一度少しでも高い場所へ退避するのも有効です。
追ってきた相手を上から攻撃すれば一方的にチャンスが作れます。
当然、相手が高所へ逃げたときは無理に追わないのも大事です。デンジャラスダイブもあるので、相手に見える位置で下から近寄るのは少々危険です。
OBTまとめ&製品版への期待!
と、このような感じで役立ちそうなポイントをまとめてみました。オープンベータテストの段階でかなり楽しめたので、製品版でさらにやり込み要素が増える可能性もあると思うと、非常に期待できそうです。
ちなみに、筆者は前回は刀メインでしたが、今回は「別の武器を試してみるか」と思い、アームズなどでもプレイしました。しかし、刀以外の武器では良いときと悪いときの差がひどく、初期の刀である“鉄鋼刀”のデスブロウが個人的に合っていたのもあって、結局刀に戻ってしまいました……。
1位はそんなに取れなかったんですが、上位に残る回数は刀を使っているときのほうが上でしたね。
といった武器の選択に悩むのもまた楽しい要素なんですが、製品版で武器が追加されれば、また新たな戦術も考案できそうです。
正式なリリース日はまだ未定ですが、首を長くして待っていましょう!
『DEATHVERSE: LET IT DIE』基本情報
タイトル: DEATHVERSE: LET IT DIE
ジャンル: 多人数参加型アクションゲーム
対応機種: PlayStation5 / PlayStation4
開発元: スーパートリック・ゲームズ株式会社
販売元: ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
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