『夢100』イベントで山下大輝さん鳥海浩輔さんらが姫様たちとナイトパーティ!

ガルスタオンライン 、ichico
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 来年3月に5周年という節目を迎える『夢王国と眠れる100人の王子様』。それを前に、5周年のプレパーティとしてホールイベント“夏の終わりのNightParty”がオリンパスホール八王子で行われました。

 ステージには多くのキャスト陣が集まり、姫様たちとの“ナイトパーティ”を楽しむことに。本稿では、9人のキャスト陣が登場した昼の部の様子をお届けします♪

公演概要

■夢王国と眠れる100人の王子様 夏の終わりのNightParty
■会場:オリンパスホール八王子
■日程:2019年9月14日 <昼の部>開演13:30 <夜の部>開演18:00
■出演者:伊藤健太郎(ヘラクレス役)、佐藤拓也(イヌイ、楓役)、新垣樽助(フロスト役)、立花慎之介(ギルバート役)、寺島惇太(イラ役)、鳥海浩輔(ハク、レイヴン役)、山下大輝(チェシャ猫、ナビ役)、阿部敦(ルーファス役)、三浦祥朗(イザーク役) ※<夜の部のみ>興津和幸(リカ役)

朗読劇&バラエティコーナーで王子たちが大はしゃぎ!!

 開演前アナウンスを担当したのは、『夢100』イベント初登場のルーファス役・阿部さんとイザーク役・三浦さん。メインストーリー第2部では“ユメクイ”を使役する立場として登場する兄弟役の2人は、互いにツッコミ&ツッコまれつつ注意事項を届けてくれました。兄弟らしいやりとりに、姫様たちもつい笑顔に♪


 やがて鐘の音が会場に鳴り響くと、王子役の7人のキャスト陣と阿部さん&三浦さんが思い思いのポーズを決めてステージに登場! MCを務める鳥海さんの進行で、イベントスタートです。オープニングでは来年5周年を迎える『夢100』にちなみ、「5年以上続いている習慣は?」という質問が。地元・八王子でのイベント開催となった伊藤さんからは、「ロードバイクに乗って5年経ちました!」というお話が飛び出しました。

 最初のコーナーは朗読劇。ヘラクレス、フロスト、チェシャ猫、イヌイ、ハクが登場し、ヘラクレスの提案で姫様との息抜きのためのナイトパーティが開かれることに。5人はそれぞれ姫様を楽しませるべくパーティ内容の相談をし始めます。しかし、姫様の座る位置が遠いと不満を言い出す王子たち。ステージと客席の段差を力ずくでなくそうとしたり、ステージに上がってもらおうとしたり、と極端な提案ばかり。そんな時、ハクの「極端な男は嫌われる」発言を受けた王子たちはうろたえて……。

 心理テストで各王子たちの“極端度”を測ることになりますが、プライドの高さを測る「深い森の中を歩いていたら目の前に塀が現れた。その塀の高さは?」というテストでは、フロストとイヌイが揃って「空を突き抜けるぐらい」と答え極端なプライドの高さを露呈させてしまいます(笑)。王子たちの賑やかわちゃわちゃやりとりが楽しい朗読劇でした。

 続いてはバラエティコーナー“良いセン行きまSHOW!”。こちらは、正解のないクイズに対してキャスト全員が数字で回答し、その中で真ん中の数字を答えた人がポイントを獲得するというゲームになります。正解から一番離れた回答をした人(一番大きな数字と小さな数字を回答した人)は王子じゃんけんをし、負けた人には罰ゲームが……! ちなみに王子じゃんけんとは、グーチョキパーを王子っぽいポーズで表現するとっても王子らしいじゃんけんのことです(笑)。


 最初のお題は“「おじさん」ずばり何歳からでしょう?”。「それぞれの立場で気を使って回答しましょう!」という鳥海さんの発言に従い、ボードに書き込んでいくキャスト陣。各キャストの回答はこちら。【寺島】50歳 【伊藤】40歳 【立花】42歳【新垣】40歳 【佐藤】40歳 【阿部】39歳 【山下】&【三浦】30歳 

 「ここにいる人はみんなおじさんだよ!」という三浦さんの叫びに、キャスト陣は大笑いです。さて結果は……40歳と書いた伊藤さん&新垣さん&佐藤さんがポイントゲット。そして、寺島さん&山下さん&三浦さんが王子じゃんけんをすることになります。負けたのは寺島さん! そして寺島さんには、「このコーナー中、語尾に“プリンス”を付ける」という罰ゲームが科せられてしまいます……!!(笑)

 2問目のお題“「はした金」とは何円でしょう?”では、それぞれの金銭感覚が明るみに!? 一番低い金額「10円」と書いた伊藤さんと、一番高い金額「1億円」と書いた山下さん&立花さんが王子じゃんけんをします。負けたのは伊藤さん! 罰ゲームは「お姫様がナイトパーティを感じることができるコール&レスポンス」です。


 「僕の罰ゲームのお題、まだいいほうだったプリンス」という寺島さんの言葉通り(笑)なかなかの難題に伊藤さんは頭を抱えますが、「12時の鐘が鳴ったよー!」(伊藤)「おやすみー!!」(会場)というすばらしいコルレスにステージと会場は一体に! 

 3問目のお題“じっくり煮込んだカレーは何時間以上に込んだもの?”では、佐藤さんと阿部さんが王子じゃんけんをし、負けた佐藤さんが「好きな女性の仕草を披露」をすることになります。夏祭りではぐれそうになった彼女役を佐藤さんが、巻き込まれた阿部さんが彼氏役をするということで2人はステージセンターへ。

 「あぶないから離れちゃダメだろ」という阿部彼氏の服の裾を、「わかった」とかわいらいく言いながらぎゅっと握る佐藤彼女……。その光景にキュンとする姫様たちなのでした(笑)。

 3問を終え、ポイントをもっとも多く獲得したのは伊藤さん&佐藤さん。2人にはコラボも決定した山梨県笛吹市から“一升瓶ワイン”が8本(!)プレゼントされました。
 

5周年を越え、さらに先の未来へ――!!

 バラエティコーナーから一転。続くコーナーでは、メインストーリー第2部の流れ、さらにルーファス&イザークが何者なのかといった『夢100』本編の内容が阿部さんと三浦さんから紹介されました。また、お2人による生ミニドラマでは、“お母さん”なイザークと“変態享楽ドクズ”なルーファスの魅力をたっぷり堪能。


 続いて、王子たちが登場する朗読劇の後半へ! ナビ、ギルバート、楓、イラ、レイヴンが登場し、「姫や王子の立場を忘れて、ただ“楽しむ”会」を開催したいという流れに。しかし、「怒らないように楽しむことなんてできるのか!?」と不安がるイラや、「過酷な運命を抱えている兄さんをさしおいて、俺がただ楽しむことなどできない……!」と心揺れるギルバート。開催に向け不安がよぎります……。

 ですが、窓の外にはそんな不安を吹き飛ばすほどの美しい星空が! 星々を模したライトが客席を照らし、会場はロマンチックな雰囲気に包まれます。美しいものをみんなで愛でる5人の王子と姫様たち。「今日この時間が終わったとしても、思い出せば笑顔になれるような、そんな楽しい時間にしましょうね!」というナビのひとことで、朗読劇は締めとなりました。

 エンディングでは、『夢100』5周年を記念して2020年3月8日にホールイベントが開催されることが発表されました。キャスト陣それぞれからの感想が届けられ、イベントは幕を閉じました。

 5周年を前に、さらなる飛躍が期待される『夢100』。今後も楽しみにしています!

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