だめだったら、だめでいいんだ(三津木慎)【ワヒロ名言集】

長雨
公開日時

 スクウェア・エニックスのシチュエーションスタイルRPG『ワールドエンドヒーローズ(ワヒロ)』の名言集をお届けします。

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください

だめだったら、だめでいいんだ(三津木慎)

●メインストーリー第1章“認可試験”第6話“だめだったら、だめでいい”


 喰核生命体“イーター”から星を守るため、地球に選ばれた高校生ヒーローたちの熱き戦いを描く『ワールドエンドヒーローズ』(iOS/Android)。本作に登場する5校15人のヒーローたちの名言(ときに、迷言)を、彼らの活躍とともに振り返っていく特集企画をお届けします。

 記念すべき第1回目は、ヒーローデビューしたばかりの三津木慎(声優:天﨑滉平)の決意が現れた一言を紹介します。

 人体強化したヒーローたちが所属する崖縁工業高校の1年生。真面目で心優しい性格の持ち主で、人の役に立ちたいといつも考えています。

 高校入学まで体が弱く学校を休みがちで、運動は少し苦手。また友だちを作る機会も少なかったため社交性も低めですが、現在は先輩や他校のヒーローたちと楽しそうに毎日を過ごしています。

 助けてくれた白星第一学園のヒーロー・透野光希(声優:緒方恵美)が落としたリンクユニット(変身アイテム)を拾ったことで、ヒーロー適正があることが判明した三津木。

 その光景を崖縁工業高校の浅桐真大(声優:吉野裕行)に見られたことで、三津木は半ば強引にヒーローになることに!

 浅桐の言動がヒーローのものとは思えない部分があるせいで、三津木の未来が少し心配になるスタートです。


  • ▲メインストーリー第1章“認可試験”第2話“不思議な少年”

 浅桐によって気絶させられていた三津木が目覚めると、すでに人体強化が終わったあとでした。ロボットっぽくなっていないことには驚きつつも、(気絶させられたことにも、勝手に改造されたことにも)取り乱すこともなく状況を受け入れる三津木は本当に素直でいい子です。

  • ▲メインストーリー第1章“認可試験”第3話“人体強化”

 ヒーローをサポートする組織“ALIVE”の神ヶ原衛(声優:野島健児)から敵や活動内容の説明を受けるなど、ヒーローになる準備が着々と進む三津木。

 そこに三津木の友達であり、崖縁高校3人目のヒーロー・佐海良輔(声優:内山昂輝)が慌ててやってきてストップをかけるのでした。

 佐海は三津木を校庭に連れ出し、危険すぎるヒーローのリスクを教えます。

  • ▲メインストーリー第1章“認可試験”第5話“リスク

 佐海が心配するのも納得の裏事情を知った三津木ですが、すでに彼の胸には幼いころに抱いたヒーローへの想いが再び燃え上がっていたのでした。

 病弱で学校も休みがちだったため友達も少なくヒーローごっこに混ぜてもらえなかった三津木でしたが、ずっと輝くヒーローに憧れていたといいます。

 “空気のような存在だった過去”も“地球に飲まれて自分を失うこと”も大差がないと言いきり、「だめだったら、だめでいいんだ」と危険を承知で前に踏み出そうとする三津木のヒーローへの想いが伝わってくる名言です。

 その想いを佐海や浅桐も受け入れ、崖縁高校は新ヒーローを迎えて新たな1歩を踏み出すのでした。


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ワールドエンドヒーローズ

  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応機種: iOS
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2018年11月13日
  • 希望小売価格: 基本無料/アイテム課金

ワールドエンドヒーローズ

  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応機種: Android
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2018年11月13日
  • 希望小売価格: 基本無料/アイテム課金

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