【新キャラ評価】レヴィーナ（学者）はヒースコート的な弱点無視運用が便利な強キャラ【電撃オクトラ日記＃423】

文: そみん

公開日時: 2022年06月11日(土) 11:30

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用RPG『OCTOPATH TRAVELER（オクトパストラベラー）大陸の覇者』のプレイ日記をお届けします。

　この記事では、RPGが好きな筆者（そみん）が、6月9日に新登場したレヴィーナ（富／学者／本・短剣・風・雷）（声優：原由実）の強さについて評価します。

レヴィーナ（富／学者／本・短剣・風・雷）：多才な弱点無視攻撃や自動SP回復が便利な強アタッカー

　バルジェロファミリーの一員であるレヴィーナが学者として登場しました。学者ということで装備できる武器は本ですが、属性攻撃を得意とし、さらに短剣系のアビリティを使えるというユニーク＆強力なキャラとなっています。

　見どころだらけのレヴィーナですが、自分が最初に驚いたのは威力530スタートの“禁断風塵雷魔法”。必殺技でもないのに、なんだ、その威力（笑）。

　そして、消費SPが300という高さにも驚き。まさに禁断!?

　でもレヴィーナはSP回復系のアビリティを持つので、うまく運用すればある程度のやりくりはできそうです。“静心の伊吹”で毎ターン10％のSPを回復できますし、覚醒アクセサリでもSP回復できますしね。
（麻痺している敵がいるとSPを回復できるという、Sな女王様的な側面も。笑）

　そして、もう1つの特徴は、弱点無視の3回単体攻撃＆2回全体攻撃が使えるほか、本・短剣・風・雷と4つの弱点を突けること。

　弱点無視攻撃といえば盗賊のヒースコードが便利でしたが、レヴィーナはそこに麻痺の追加効果のおまけ付き。強いです。

　通常攻撃として本で攻撃ができることにくわえて、3回攻撃（弱点無視）の“トリプルバースト”で短剣攻撃が可能です。

　そして、威力530の“禁断風塵雷魔法”は風属性攻撃でありながら雷属性の弱点を突くことも可能。

　サポアビとのシナジーにより、能力的には風属性アタッカーとして本領を発揮しますが、武器が本ということもあり、属性攻撃での大ダメージを狙えます。

　基本的には弱点無視攻撃が便利なことにくわえ、攻撃とSP自動回復に特化したタイプ。バフ・デバフはあまり持ちませんが、“破護の風縛III”で敵単体に属防ダウン20％と風耐性ダウン20％の効果を付与しつつ、大確率で麻痺を付与できるのは面白いところ。風属性を弱点としつつ、麻痺も効果的な強敵相手には特に刺さります！

【バトルアビリティ】
・大風塵魔法（単体）：敵単体に2回の風属性攻撃（威力75）
・破護の風縛III：敵単体に属防ダウン20％と風耐性ダウン20％の効果を付与（2ターン）。さらに、大確率で麻痺の状態異常を付与（2ターン）
・風塵魔法（全体）II：敵全体に風属性攻撃（威力150）
・特大風塵魔法（全体）III：敵全体に3回の風属性攻撃（威力80）
・ダブルバインド：敵全体に2回の短剣物理攻撃（威力80）。さらに、小確率で麻痺の状態異常を付与（2ターン）。弱点以外でもシールドポイントを削る
・トリプルバースト：敵単体に3回の短剣物理攻撃（威力65）。弱点以外でもシールドポイントを削る
・静心の伊吹：自身にSP自動回復の効果を付与（3ターン⇒4ターン/回復量、最大SPの10％）
・極大風塵魔法（単体）III：敵単体に4回の風属性攻撃（威力65）
・禁断風塵雷魔法（単体）：敵単体に風属性攻撃（威力530）。雷弱点を突ける（ダメージ計算は風属性）

【サポートアビリティやその他のアビリティ】
・短剣攻撃・風属性強化III：自身に短剣攻撃・風属性ダメージアップ20％の効果を付与
・雷耐性強化：自身の雷耐性が10％アップ
・束縛の悦楽：麻痺状態の敵がいる時、自身にSP自動回復の効果を付与（効力10）
・風耐性強化：自身の風耐性が10％アップ
・雷耐性強化：自身の雷耐性が10％アップ

【必殺技】
・エレクトラトルナード：敵全体に4回の風属性攻撃（威力100）。雷弱点を突ける（ダメージ計算は風属性）