水上戦で活躍する編制は!? 『三國志 真戦』シーズン6振り返り
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『三國志13』をベースにした大規模共闘シミュレーション『三國志 真戦』。
好評配信中の本作の攻略プレイ日記をお届け。今回からは、シーズン6のレポート記事を掲載します。
シーズン6では全サーバー最強クラスと名高い同盟が敵陣営に!?
“赤壁の戦い”をテーマにしたシーズン6では、マップの刷新や水上戦、火計など、従来シーズンから多数の新要素が追加!
天下を二分して覇を競い合うのは前シーズンと同様ですが、今回は“曹魏”陣営と“孫劉”陣営に分かれて戦うことになります。史実再現ですね。
自分は前シーズンまでの同盟に引き続き参加。陣営はサーバーごとに自動で割り振られ、“孫劉”陣営でした。史実上は赤壁の戦いに勝利できる陣営なので、縁起がいい!
ただし、今シーズンでは全サーバー中でも最強クラスと名高い同盟が敵対陣営に参加するとのこと。同盟内でも、シーズン開始前から強敵との戦いの予感でおおいに盛り上がっていました。
ともあれ、シーズン開始からしばらくはいつもの通りのスタートダッシュ期間! 流石にもうシーズン6なので、慣れたものです。
自分の場合は、前シーズンの終盤で張春華を引けたので、下記のようなスタートダッシュ編制を使っていました。定番の“陸遜三勢陣”です。
陸遜三勢陣(自分のスタダ部隊)
■戦法
陸遜:剣峰破砕(※)、太平道法
左慈:刮目相待、三勢陣
張春華:昏迷乱擾、杯中蛇影
※自分は未所持でしたが、所持していれば無當飛軍のほうがオススメです
あとは、夏侯淵や太史慈を採用した三勢陣編制(太史慈+夏侯淵+黄月英)や、後々の一軍編制への移行のしやすさを重視した呉弓(程普+陸遜+蔡琰)なども人気でした。
土地攻略の難易度はシーズン5と変わらず。トップクラスのプレイヤーであれば1日目でレベル5、そうでなくても2~3日目でレベル5土地を取得できるバランス。
自分の場合は、兵損を気にしてレベル20まで部隊を強化してから、レベル5土地を取得していきました。
赤壁で本格的な戦争が勃発! 水上戦の注意点は?
そこからしばらくの期間は、資源州を目指し育成&城攻めの日々。
シーズン6では地図が刷新されているので、見たことのない地名や拠点名で、城攻めも新鮮でした。
本格的に敵陣営とぶつかることになったのは、地図のちょうど中央に位置する資源州“江夏”まで進出してからでした。まさに“赤壁”のある場所!
つまり、水上戦がメインとなる戦場ですね。以下に、水上戦で重要なポイントをまとめておきます。
部隊の水軍適正を確認する
水上では、通常の部隊適正のほか、水軍適正も戦闘に影響。水軍適正が高いほど、全属性に補正を得られます。
ちなみに水軍適正は、主に呉の武将が高い傾向にあります。
造船所で船を建築する
水上戦では部隊を乗せる船も重要。施設“造船所”を建築・拡張することで建築できる船の種類が増えていきます。
序盤は造船所をレベル2まで拡張して、楼船をメインに採用するのがオススメ。自軍の水軍適正を1段階アップできるため、呉以外の武将を水上戦で活用しやすくなります。
ただし適正はSより上昇しないため、呉の部隊をメインに運用する場合は楼船よりも戦闘能力の高い闘艦を採用するといいでしょう。
なお、船は部隊が敗北すると破壊されてしまいます。そのため、水上戦がメインになりそうなら、余裕を持って船を建築しておくことが重要です。自分も何回か作り忘れてました……。
水上には建築できない
水上には幕舎や柵などの建築物は建築できません。そのため、地上戦よりも正面からの戦闘になりがちです。
柵による行軍妨害ができないので、敵の長距離行軍を防ぎにくい点にも注意が必要。部隊をまとめて進路上に置いておくほか、視界を確保するための偵察部隊を水上に置いておくことも重要です。
旗艦を軸にした攻防が重要
水上では、同盟の旗艦を建築することが可能。旗艦の周囲では士気回復速度が100%上昇するので、そこを起点にして部隊を動かすことになります。
旗艦は同盟建築と同様に同盟資源を使って建築、大都督に任命された同盟メンバーが運用できます。
ザックリいうと動く幕舎のような役割の船で、一定時間の経過が必要になるものの、駐屯することでその周囲4マスに同盟メンバーが部隊を派遣可能になります。
幕舎がないぶん、士気を減らさないためにも旗艦の存在は超重要! ちなみに旗艦は敵部隊との戦闘で守備部隊を全滅させられると破壊されてしまうので、護衛も必要になります。
シーズン6で流行した水上戦用編制は…やっぱり呉軍!
自分の担当した戦場が水上戦メインだったこともあってか、敵味方ともに、圧倒的に呉部隊を見かける機会が多かったです。そのうち、最も採用度の高かった“陸遜槍”を紹介します。
陸遜槍(陸遜+魯粛+程普)
■戦法
陸遜:剣峰破砕、兵無常勢
魯粛:鋒矢陣、暫避其鋒
程普:慰撫軍民、草船借箭
程普を壁役、魯粛をサポート役にした圧倒的な耐久力を誇る編制。
シーズン6で登場した事件戦法“草船借箭”と程普の相性がよく、最強格の編制になっています。
とにかく耐久能力が高く、有利兵種相手でも引き分けに持ち込めることが多いです。
水軍適正も高く、水上戦では圧倒的な汎用性!
自分は麒麟弓をメインに使っていて兵種相性的には有利でしたが、それでもほぼ引分に持ち込めればいいほうでしたね。とにかく主将が落ちない!
ちなみに、あまりに流行っているせいか、水上で槍部隊を強気に運用すると、相手が陸遜槍を警戒して引いてくれることも多かったです。(笑)
水上戦での攻防が続き…ついに拮抗が崩れる!
“江夏”では、主に水軍営地(水上の拠点)や港の奪い合い、旗艦の潰し合いなどが続きました。
流石に噂どおり、敵同盟は猛者ぞろい! 一度港をとったと思ったら、翌日に奪取されるような日々が半月ほど続きました。
自分の担当した“江夏”以外でも、戦況はひっ迫している様子。
ときには東西の戦場に助っ人に向かうこともありました。
そしてついにその拮抗した戦況に動きが! 囮部隊を各地に置きつつ、自同盟のメンバーをひとつの戦場に結集させます。
その戦場とは江夏の“べん口港”! 敵同盟が水上戦の拠点として使っている重要な港です。
友好同盟の別の土地での同時侵攻のおかげもあって、港攻めは順調に進行。当然敵の抵抗もありましたが、無事に陥落させることに成功しました。
幕舎群を一掃すべく、どんどん地上へと進んでいきます。ちなみに、ここが自分としては今シーズン初の本格的な地上戦でした。もはやなつかしい……。
地上戦では、シーズン6からの新要素として“火計”も導入されました。土地に火を着けることで建築や部隊に継続ダメージを与えることができます。
主に幕舎群を一掃したり、逆に逃げるときに敵部隊を巻き込んだりしたいときに活用できます。
ランダムで変わる風向きによって火が燃え広がっていくので、扱いには注意が必要。基本的には同盟で話し合って利用するタイミングを決めるのが無難ですね。味方も巻き込むので!
なお、史実のように船に火を着けることはできないようです。いつか船への火計も実装されてくれないだろうかと、個人的には熱望しています。(笑)
というように、水上戦や火計の導入で一味変わった戦いが楽しめるようになったシーズン6。
まだまだ油断のできない拮抗した戦況なので、水上戦向きの部隊をどんどん用意していこうと思います!
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三國志 真戦
- メーカー:Qookka Games
- 対応端末:iOS/android
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