『スナフキン:ムーミン谷のメロディ』開発者がゲームのインスピレーションについて語る動画が公開!

電撃オンライン
公開日時
最終更新

 Hyper GamesはPCと家庭用ゲーム機で2023年に発売予定のムーミン谷を舞台にした『スナフキン:ムーミン谷のメロディ』について、開発者がゲームのインスピレーションについて語る動画を公開しました。

 また、サウンドトラックにシガー・ロス(Sigur Rós)とのコラボレーションや、新しいゲームプレイ動画も公開となりました。

 以下、リリース原文を掲載します。

『スナフキン − ムーミン谷のメロディ』の開発者、 ゲームのインスピレーションについて語る

 2022年6月11日ノルウェー、オスロ-本日のゲームイベント Wholesome Directにて、Hyper GamesのCEOである Are Sundnes (アレ・スンデネス)氏は2023年PCと各ゲーム機で発売予定のミュージカル・アドベンチャーゲーム『スナフキン:ムーミン谷のメロディ』のインスピレーションについて語りました。

※Youtube設定上から日本語字幕選択可能

『スナフキン − ムーミン谷のメロディ』 サントラにシガー・ロス(Sigur Rós)とのコラボ決定

 サウンドトラックには アイスランド出身のポストロックのバンド、シガー・ロスのアルバムからの音楽が奏でられます。アレンジには作曲家兼サウンドデザイナーのオダ・ティルセット氏(Oda Tilset)も迎えます。

 「ゲームを北欧の雰囲気にしたい。そして、シガー・ロスの音は私が知る限りもっとも北欧の雰囲気に合っている。ゲーム開発初期の頃からこのバンドに携わって欲しいと思っていたので、このコラボレーションにとても満足しています。」と、ゲームスタジオ Hyper Gamesの CEO アレ・スンデネス氏が語りました。

■シガー・ロス(Sigur Rós)について

 シガー・ロスは1994年より活動するアイスランドのレイキャヴィーク出身のポストロックを奏でるバンド。バンドメンバーはボーカル兼ギター担当のヨンシー・ビルギッソン、ベース担当のゲオルグ・ホルム、そしてキーボード担当のキャータン・スヴヴィーンソン。彼らの音はデリケートで美しい音色、フロントマンでもあるヨンシー氏のファルセット、ギターのボウイング奏法、更にクラシカルやミニマルな要素により知られいている。現在バンドはワールドツアー中。

ゲームプレイ動画

 2023年にPCと各ゲーム機から発売予定。

 受賞歴のある『Morkredd』を開発したスタジオによる、フィンランド出身の作者トーベ・ヤンソン氏によるムーミン物語を基にした作品。

 『スナフキン:ムーミン谷のメロディ』の冒険物語は、メロディやステルス(隠れんぼ)等のパズル、たくさんの友達と出会いながら、ムーミン谷の美しさ、そして調和を取り戻します。

ゲームの特徴:
・美しい物語のような心地の良いゲームビジュアル。
・トーベ・ヤンソン氏の作品にインスパイアされたストーリーが豊富なゲームプレイ。チャーミングなキャラクターたちのストーリーを発見したり、クエストを達成したりしよう。
・音楽に溢れたムーミン谷の中に散りばめられた秘密を解きあかそう。
・信頼するハーモニカと、少しのステルス、そして道中で出会う仲間と一緒に、調和を乱す公園とその公園番をムーミン谷から追い出しましょう。


©Moomin Characters™ ©Hyper Games

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら