ガンダム、再び宇宙へ。劇場版『機動戦士ガンダム0083』が6/19に放送!
- 文
- 電撃オンライン
- 公開日時
BS12 トゥエルビの“日曜アニメ劇場”にて、『機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光』が6月19日に放送されます。
以下、リリース原文を掲載します。
「機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光」について
6月19日(日)よる7時~ ガンダムVSガンダム!その結末は?
ガンダムファンにも評価が高かったガンダムのOVA『機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー』の13本(総時間約6時間30分)を再編集、2時間のストーリーにまとめ上げた劇場版。
構成は今西隆志氏が担当。物語の視点はヒロイン・ニナからのものに変更され、冒頭のコロニー再建シーンや、ラストシーンでニナの乗る小型艇がコウのガンダム試作3号機GP03とすれ違うシーン、ニナが月で父親と電話で会話するシーンなど、多くの新作カットが加えられている。
また連邦軍内部でティターンズが台頭した理由など、『Zガンダム』に至るまでの空白の歴史の動きを埋めるファン必見の作品となっている。
ストーリー
宇宙世紀0083年。一年戦争から3年が過ぎ、人々が戦いの記憶を忘却の彼方にしまい込もうとしていた頃、その事件は起こった。
ジオン残党デラーズ・フリートに所属するアナベル・ガトーに、核装備のガンダム試作2号機GP02Aが強奪された。ガンダム試作1号機GP01のパイロットとなったコウ・ウラキと、アナハイム・エレクトロニクスのSE、ニナ・パープルトンは、再び始まった戦いの奔流に飲み込まれていく。
GP02Aを追撃するアルビオン。それに乗り込んだ2人は、宇宙へと上がった。しかし、デラーズ・フリートはシーマ・ガラハウを陣営に加え、動き出そうとしていた。
シーマに敗北を喫するコウの背後に、エギーユ・デラーズの演説が響く。それは、デラーズ・フリートの宣戦布告であり、星の屑作戦の開幕を告げるものだった。
敗北に打ちのめされたコウは、月のフォン・ブラウンにその身を休める。彼は元ジオン兵だったケリィ・レズナーと出会いによって、パイロットとしての自信と誇りを取り戻す。
キャスト
コウ・ウラキ:堀川りょう
ニナ・パープルトン:佐久間レイ
エイパー・シナプス:大塚周夫
サウス・バニング:菅原正志
チャック・キース:山田義晴
アナベル・ガトー:大塚明夫
ジョン・コーウェン:渡部 猛
ナレーション、エギーユ・デラーズ:小林清志
シーマ・ガラハウ:真柴摩利
スタッフ
原作:矢立肇、富野由悠季
監督・構成:今西隆志
キャラクターデザイン:川元利浩
メカニカルスタイリング:河森正治
メカニカルデザイン:カトキハジメ
©創通・サンライズ
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります