『地球防衛軍6』に第3の怪生物サイレン出現。先の大戦で主人公を導いた軍曹らが走馬灯にて登場……!?

電撃オンライン
公開日時
最終更新

 ディースリー・パブリッシャーは8月25日に発売予定のPS5/PS4用ソフト『地球防衛軍6』の新情報を公開しました。

 『地球防衛軍6』は、日本国内50万本を超えるシリーズ最高のヒット作である『地球防衛軍5』の結末から数年後を描いた続編。総人口の9割を失い、文明が崩壊寸前の世界にて、運命に再び抗っていきます。

 情報として公開されたのは、隊員の前に立ちはだかる超怪生物やコスモノーツについて。あわせて、『地球防衛軍6』ペーパークラフト第3弾の情報も明らかになりました。

巨大な影が世界を滅ぼす……第3の怪生物サイレン出現


 エルギヌス、アーケルスに続く第三の怪生物。体長はエルギヌスの約二倍もあり、エルギヌス、アーケルスが小さく感じるほどの超巨体である。

 サイレンは、その大きさに比例した強靭さを備えており、また産み出すエネルギーもすさまじい。巨大な翼の羽ばたきだけで地上の人間を吹き飛ばして死に至らしめるほどである。


 サイレンの最大の問題は飛行能力を持っていることである。エルギヌス、アーケルスは、砲撃や爆撃にすら耐える恐るべき生命体であったが、歩行による移動のため、行動範囲は限定的で、進路もある程度は予測可能であった。

 エルギヌスやアーケルスも絶大な脅威であったが、人類全体を滅ぼすほどの力はないと言っていい。だが、サイレンはその移動能力から“地球全土に被害をもたらしうる”という意味で、これまでに出現した怪生物とは一線を画す、計り知れない脅威である。

去ったはずのコスモノーツが現れる


 エイリアンの地球降下兵。彼らはコロニストとは別の種族であり、非常に高い知性を持っているようである。その証拠として、戦場において高度な戦術を駆使する姿が確認されている。彼らは互いに連携をとりながら複雑な強襲攻撃をおこなっている。

 コスモノーツの主な装備は、我々がエーテル・ライフルと呼ぶ武器である。エーテル・ライフルはコスモノーツの大半が携帯していることから、敵軍の標準的な武装であるようだ。


 ロボットのような外見だが、その正体は“宇宙服を着たエイリアン”であることが先の大戦で判明している。このスーツは宇宙服の一種であり、有害な大気から身を守るためのものだと推測される。さらに甲冑のような外観でもあり、防弾服としても機能しているようだ。

死者に出会う転機。この意味とは!?

 先の大戦で主人公を導き、共に戦った男“軍曹”とその“部下たち”。画像を見ると、脳内で音声が再生されるEDF隊員は多いはず。

 前作の最後の戦いで命を落とした彼らの姿がなぜここに……。これはよくある回想シーンだろうか?

 あるいは……ついに君もあの世に来てしまったのだろうか!?

ペーパークラフト第3弾はコンバットワゴン+おまけ

 『地球防衛軍6』公式サイトにて、コンバットワゴンのペーパークラフトが無料配信中。


 これまでの放送やプロモーション映像で登場し話題のトラックの
荷台に乗せられたコンバットフレーム。ある意味で、先の大戦後の物資不足をもっともよく表している兵器といえます。

 ペーパークラフトのパーツ数は過去最大。完成時のその姿は圧巻です。

©2022 SANDLOT ©2022 D3PUBLISHER

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら