イケメンレスラーと撮影会! 彰人選手が語る女性限定興行プロレス「BOYZ」の魅力。インタビュー企画“KEY”連載2回目

ガルスタオンライン
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 ガルスタオンラインのオリジナルインタビュー企画“KEY”。

 今回の全4回の連載では、DDTプロレスリングに所属するプロレスラー・彰人(あきと)選手にお話を伺っています。

 前回のインタビューでは、プロレスの魅力について語っていただきました。今回は、彰人選手がプロデューサーを務める女性限定興行「BOYZ」や、池袋の乙女の祭典「AGF2019」で開催される「DDTプロレス×AGF2019 ~きらめく乙女の筋肉ランド~」への意気込みについて語っていただきました。

撮影会にまさかの鉄柱にドン!? 魅惑の女性限定興行「BOYZ」とは

――女性限定興行「BOYZ」はどんな企画ですか?

彰人 女性人気が高いスマートなイケメンレスラーをそろえたり、試合後に選手との撮影会やチェキ会を開催しています。プロレスを観たことがない女性にも気軽に足を運んでもらえるように、さまざまな工夫をしていて。そのなかには、料金を一律化してシンプルにすることも含まれています。通常プロレスのチケットは最前列になるほど高くなるんですが、全席3000~4000円に統一してライブを1回観に行くくらいの料金設定を心がけています。

――選手との距離が近かったり、交流が楽しめるのはうれしいですね。

彰人 もともとプロレスは通常の試合でも撮影OKだったり、応援している選手に紙テープを投げたり横断幕を掲げる文化があるのですが、「BOYZ」はさらに距離が近いです。「壁ドン」ならぬ、リングの鉄柱を使った「鉄柱ドン! 写真」があったり、スーツや寝間着など普段着ない格好で撮影した生写真を販売したこともありました。

――彰人選手はどういった経緯で「BOYZ」のプロデューサーに就任されたのでしょうか。

彰人 「BOYZ」自体は女性向け興行として2008年から行っていて、2013年から女性限定興行になりました。誕生当時はまだ男性客もいて、ゲイレスラーの男色ディーノが集めた「若くてカワイイ男たち」をコンセプトにしていました。でも徐々に男色ディーノのための「BOYZ」ではなくて、純粋に女性のための「BOYZ」に切り替える方向性になり、僕がプロデューサーに就任させていただきました。

――新生「BOYZ」は出場選手の層も変わってきますか?

彰人 そうですね、今まではシュッとしたイケメンばかり出ていたんです。イケメンばかりいる興行って注目を集めるしもちろん大事なんですよ。ただ、いわゆる「イケメン」が好きな女性もいれば筋肉がガッチリした人が好きな方もいるし好みはそれぞれじゃないですか。これまでは男性が思う「女性が喜ぶイケメン」だったけれど、これからは幅を広げていろんなニーズに応えていけたらなと思っています。

――「BOYZ」に出場される選手で、オススメの注目選手はいますか?

彰人 上野勇希という選手がルックスも体格も良くて、プロレスを知らない女性が観ても魅力的だと思います。これからの若手なんですが、絶対ブレイクするんだろうなって。あとは渡瀬瑞基くんのようにお笑い芸人をしながらプロレスラーをやっている個性的な選手もいます。みなさんにも、ぜひお気に入りの選手を見つけてほしいですね。

  • ▲上野勇希選手。
  • ▲渡瀬瑞基選手。

――試合や企画の内容もガラっと変わっていくのでしょうか?

彰人 「BOYZ」では普段の試合では観られないボーナストラック的なことをやりたいと
思っていて。これまでも歌ったり試合中にダンスをするレスラーがいたり、試合後にヘアメイクさんをつけてファッションショーみたいに会場を練り歩くなどいろんな企画がありました。10月20日の「(Brand new)BOYZ1-DDT Special edition-」では、代々木で行われるファッションショーとコラボします。昼間は僕たち選抜メンバーがユキヒーロープロレスというブランドの衣装を着てランウェイを歩いて、夕方にその服装のままコラボマッチをする予定です。

――コラボだと色んなことが実現しそうですよね。

彰人 男性アイドルとのコラボもしてみたいですね。試合していただけたらうれしいですけれど、セコンドについてもらったり1曲歌っていただいたり……。以前DDTが『リングドリーム 女子プロレス大戦』という男性向けゲームとコラボした時に、女性声優の方に出ていただいたことがあるのですが、「BOYZ」では男性声優の方に実況解説で出場していただくのもおもしろそうですよね。

――最近は映画館での応援上映も流行っているので、観戦中の声出しの仕方さえわかれば爆発的にマッチする予感がします。そういう意味では「AGF2019」も最初はかなりアウェイな雰囲気になってしまう可能性もありますが……。

彰人 逆にそういう場でこそ、僕らは強いですから! DDTでは路上プロレス(リング外で試合を行うプロレス)をよく行っていて、じつはプロレスを観たことがない人の前で試合をすることにすごく慣れているんです。本当に場所を選ばずにやっていて、過去には結婚式やハンドメイドフェスでも……。「東京ゲームショウ」や「ニコニコ超会議」でも試合をした実績があります。普段とは異なる会場で目に触れて、それをきっかけに観に来てくださる方も多いので。

――11月に開催される「DDTプロレス×AGF2019 ~きらめく乙女の筋肉ランド~」も中池袋公園での野外プロレスですね。

彰人 足を止めてもらえなかったら、むしろこちらから寄っていきます(笑)。コスチューム的に僕らもある意味コスプレをしているようなものなので、意外と足を止めて観てくれるんじゃないかなって期待もしていて。

――初めてプロレスを観る人が多い試合では、どんなことを心がけていますか?

彰人 わかりやすさを心がけていますね。ルールに関しては知らないとわからない面も出てくるかと思うのですが、単純に観て「楽しかった!」と思っていただけるものにしようと。ただ戦うだけじゃなくて、わざと場外に出たりします。場外と言っても、怖くない場外なので安心してくださいね! 目の前で殴り合うとかではなくて、お客さんとやりとりをしたり。お客さんに目線を向けることを大切にしています。

――これから「BOYZ」を引っ張っていくうえで、今後の目標や野望についてお聞かせください。

彰人 プロレス未体験の方の初めての入り口が、DDTだったり「BOYZ」であってほしいという想いがあります。観たことがない人に向かって、こちらから近づいていくスタンスで。どうしてもプロレスはハードルが高いものになってしまっているので、そのハードルを下げていきたいですね。そのためにも、現状3カ月に1回のペースで開催している「BOYZ」をゆくゆくは2カ月、1カ月に1回のペースまでスパンを短くしていきたいです。「BOYZ」を観て、もう一度観たいと思っていただけた時に3~4カ月空いてしまうと少し長いかな? と思うので定期開催できたらなと思っています。

 インタビュー第2回、いかがでしたでしょうか。次回は彰人選手ご自身にまつわる詳しいお話や、趣味のゲームについてお聞きしていきます。次の更新をお楽しみに!

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