『スプリガン』がついに配信開始!! 令和になろうがカッコイイもんはカッコイイ!

電撃オンライン
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 NETFLIXにて、本日6月18日にアニメ『スプリガン』の全世界配信がスタートしました。

 『スプリガン』は、原作・たかしげ宙さん×作画・皆川亮二さんによる超強力タッグによって1989年より『週刊少年サンデー』でコミック連載が行われた人気作。本日より配信開始となったアニメの監督は小林寛さん、シリーズ構成・脚本は瀬古浩司さん、キャラクターデザインは半田修平さん、アニメーション制作はdavid productionとなっています。

 本作では、主人公・御神苗優(おみなえ ゆう)を中心に“スプリガン”と呼ばれる特殊工作員の活躍が描かれます。連載された時代こそ30年前ですが、まさに正統派の少年マンガといった趣で、血沸き肉躍るアクション満載、敵も味方もひとクセあるカッコイイ連中ばかり。令和になってもおもしろいものはおもしろい!

『スプリガン』イントロダクション

 かつてこの地球には、優れた文明が存在した。

 現代では到底及びもつかない知識や科学力を持っていたという超古代人の遺産が、今もなお世界の各所で人知れず眠っているという。高速の通信網が世界中を覆い尽くし、衛星のレンズが全ての秘密を暴き立てようとしている今、不可思議な“力”を持つその遺産の発掘・研究に大国の軍部が介入し、その争奪戦を開始した。

 そんな中、超古代文明の何者かがプレートに綴った“我々の遺産を悪しき者より守れ”というメッセージを誠実に受け止め、超古代文明を封印する事を目的に活動する組織があった。その組織の特殊工作員を……スプリガンと呼ぶ。

主人公:御神苗優(おみなえ ゆう) CV:小林千晃

 現役高校生にして、超古代文明の遺産を封印する為に活動する“アーカム”のS級工作員“スプリガン”の一人。 特殊強化服“A・M(アーマード・マッスル)スーツ”を身に纏い、危険な任務に立ち向かう。

第1話“炎蛇(えんじゃ)”あらすじ&場面カット

 富士山麓の樹海で古代遺跡“火の社”が発見された。

 遺跡内の文字を解読すべくアーカムは言語学の天才・山菱理恵を米国より招聘するが、“火の社”に秘められた力を狙う二大国から特殊部隊を差し向けられる。

 “スプリガン”御神苗優は、襲い来る敵から理恵を護りつつ“火の社”に向かうが、SVRの諸刃功一に理恵を奪われ、遺跡の発動を許してしまう。





藤田和日郎さん&青山剛昌さんからの応援イラストも!

 配信開始にともなって、『週刊少年サンデー』で『うしおととら』などを連載した藤田和日郎さん、『名探偵コナン』などを連載している青山剛昌さんによる御神苗優のイラストやコメントが公開されています。お2人が描く御神苗もまたかっこいいですね!

 たかしげ宙さんと皆川亮二さんによる原作コミックもとてもおもしろいので、本作に興味を持った人はこの機会にぜひ!


©2021 たかしげ宙、皆川亮二・小学館/スプリガン Project

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