【難読漢字】“鷸蚌”、2文字目は蛙に少し似ているけれど…?
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電撃オンラインの連載企画“難読漢字”。読み方が想像つかないほど複雑なものから、一見簡単そうだけど読みが難しいものまで、幅広く出題していくコーナーだ。
この企画は、“杠葉 啓二(ゆずりは けいじ)”が担当していくぞ。猫と一緒に暮らすしがない書道家だ。今回も「パッとは読めないかも」という漢字を紹介していくから、みんなで一緒に考えてみよう!
今日の問題は……
今回の出題漢字は“鷸蚌”。
ヒントは〇〇〇〇の争いと言うことがあるぞ。たとえ話に使われることが多いみたいだ。
答え
正解は“いつぼう”!
はじまりは、シギという鳥とドブガイという貝が争っていたときに、漁師がどちらも捕えてしまったことから。無益な争いをしていると、思わぬ第三者に乗ぜられて共倒れになる戒めに使われるそうだ。きっとシギもドブガイも、お互いのことに必死すぎて、漁師が側まで来ていたことに気づかなかったんだろうな。
周りが見えない状態だと、第三者からの思わぬピンチに巻き込まれることもあるということか……。確かに、俺も文字を書いていると夢中になりすぎることがあるから気を付けないと。飼い猫がご飯前にイタズラをするからな! 油断も隙も無い。
次も難しい漢字を紹介するから、更新をお楽しみに!
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