『ドラクエウォーク』×『ドラクエVIII』ドルマゲスにチャゴス王子、最悪の敵が襲来！【電撃DQW日記#1326】

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク（ドラクエウォーク）』のプレイ日記をお届けします。

　この記事では、現在開催中の『ドラゴンクエストVIII』とのコラボイベントのストーリークエストを追いかけていきます。

　今回は第3章‟呪われた姫とわがまま王子”のストーリーです。

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。

“DQW×DQVIIIコラボストーリークエスト” バックナンバー

• 『ドラクエウォーク』×『ドラクエVIII』ドルマゲスを追う旅の始まり。呪いと悲劇を食い止めろ【電撃DQW日記#1314】
• 『ドラクエウォーク』×『ドラクエVIII』漢ヤンガス大活躍！ ミーティア姫の危機を救え【電撃DQW日記#1324】

第3章1話 ふしぎな泉

　世界に呪いを振りまくドルマゲスを、闇の遺跡に追い詰めたプレイヤーとエイトたち。ですが遺跡には暗闇の結界が張られており、中に入ることができません。そこで彼らは、暗闇の結界を解くことのできる魔法の鏡を求めて、サザンビークの国へ向かうことにします。

　その道中、休憩することにしたプレイヤーたちは、旅の商人からふしぎなチカラを秘めた水がわくという泉の話を聞き、そこに向かうことにします。

　プレイヤーたちは目的地に到着し、泉の水を飲んでひと息つきます。するとどうでしょう、泉の水を飲んだ馬のミーティア姫が、もとの美しい人間の姿に！　この水には、呪いを解くチカラが秘められていたのです!!

　ですが、人間の姿に戻れたのは一瞬のことでした。やはり完全に呪いを解くには、元凶であるドルマゲスを倒す必要があるようです。プレイヤーたちは、ドルマゲス打倒の決意を新たにするのでした。

第3章2話 悩めるサザンビーク王

　サザンビークの国に到着すると、トロデ王がこの国について説明してくれます。それによると、サザンビークはトロデーンの友好国。王族たちの関わりも深く、この国の王子とミーティア姫を結婚させる約束までしているとのことです。

　人間の姿のトロデ王が話せば、この国に伝わる魔法の鏡もすんなり借りられそうですが、今は呪いをかけられた状態。この事実を知られたら、ミーティア姫の婚約も破談になりかねません。一行は仕方なく、トロデ王の身分を隠してサザンビーク王と会うことにします。

　サザンビークを治めるクラビウス王は、エイトの顔を見て何やら驚いた顔をしますが、とりあえずこちらの話を聞いてくれます。ですが、王家の宝である魔法の鏡をタダで貸してもらえるようなウマい話にはなりませんでした。どうやら王は、こちらに何か頼みたいことがあるようです。

　詳しく話を聞くと、サザンビークには次代の王になる者が果たすべき王者の儀式があるのですが、これに挑むべきチャゴス王子が儀式を嫌がっているとのこと。プレイヤーたちは、チャゴス王子を護衛し、儀式を成功させるよう頼まれたのでした。

第3章3話 チャゴス王子の試練

　クラビウス王の紹介で、チャゴス王子と会うプレイヤーたち。チャゴス王子はミーティア姫の婚約者でもありますが、見るからに傲慢かつどうしようもない性格のようで、まず儀式に挑ませることすら難しそうでした。

　儀式への挑戦を渋るチャゴス王子でしたが、クラビウス王がミーティア姫との結婚をダシにして説得に成功。プレイヤーたちはチャゴス王子の護衛として、儀式の地である王家の山へ向かいます。

　儀式の内容は、王家の山でアルゴリザードを倒し、戦利品のアルゴンハートを手に入れること。チャゴス王子は1匹目の討伐すらできず逃げてしまったので、仕方なくプレイヤーたちが代わりにアルゴリザードを倒します。

　プレイヤーたちはチャゴス王子に付き合って、アルゴリザードを何匹も倒します。ですが王子は、どのアルゴンハートも小さいといって満足しません。まだまだ儀式は終わらないようです……。

第3章4話 わがまま王子の暴走

　チャゴス王子のわがままのせいで、延々とアルゴリザード討伐を続けるプレイヤーたち。そのとき、馬のミーティア姫のいななきが聞こえてきます。チャゴス王子がムリヤリ、ミーティア姫の背に乗って乗りこなそうとしていたのです。

　そのとき、ヤンガスがかなり大きなアルゴンハートを持ってきたことで、チャゴス王子はミーティア姫から興味を失います。ですが、婚約相手から無理に背中に乗られ、あまつさえムチで打たれそうになったミーティア姫の心中を思うと、いたたまれません……。

　そんなプレイヤーたちの気持ちも知らず、チャゴス王子は城下町に到着するなり、そこで開かれていたバザーを見に行ってしまいます。

　さらにチャゴス王子は、バザーで自分のものより大きなアルゴンハートを見つけると、すぐさま購入。これを自分が儀式で手に入れたものとするつもりのようです。しかしこの行為は、クラビウス王に見られていたのでした。

第3章5話 闇の遺跡の決戦！

　城に戻り、バザーで買ったアルゴンハートを嬉々としてクラビウス王に見せるチャゴス王子。アルゴンハートの出どころを知っているクラビウス王は、「これは自分が手に入れたものだと神に誓えるのか」と念を押しますが、チャゴス王子はウソをつき通します。

　その後、詳しい事情をプレイヤーたちから聞いたクラビウス王は、チャゴス王子への失望をあらわにします。問題児な息子を持って非常に気の毒なクラビウス王ですが、彼自身は立派な王様。約束通り、魔法の鏡を譲ってくれます。

　魔法の鏡で暗闇の結界を打ち破ったプレイヤーたちは、遺跡内に突入。ついにドルマゲスとの決戦の火ぶたが切って落とされるのでした！

　激闘の末、ドルマゲス打倒をなしとげたプレイヤーたち。ですが、トロデ王の姿は人間に戻りませんでした。

　トロデ王は、ドルマゲスが持っていた秘宝の杖を疑います。しかし、ゼシカが手に取ってみても、とくに異常はない様子。手がかりを失った一行は、とりあえずその場から引き上げるのでした。はたして、呪いが解けない理由とは……？

【第4章に続く】　

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