綾瀬はるか主演ドラマ『元彼の遺言状』最終回。 最後の謎解きとは…消えた麗子はどこに?

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 フジテレビにて、6月20日21時より『元彼の遺言状』第11話が放送されます。

 『元彼の遺言状』は、2021年第19回『このミステリーがすごい!』大賞で大賞を受賞した新川帆立さんによる同名小説をドラマ化した作品です。

 大手法律事務所で働く剣持麗子を演じるのは、女優の綾瀬はるかさん。圧倒的な演技力で、飛びぬけてキャラが強い弁護士という新たな境地に挑戦します。

『元彼の遺言状』第11話あらすじ

 “十ヶ浜強盗殺人事件”を解決したことがきっかけで、麗子(綾瀬はるか)のもとには何故か探偵の依頼が続々と舞い込んでいた。

 その応対にうんざりしている麗子を尻目に、自由の身となった篠田(大泉洋)は、この際だからパスポートやマイナンバーカードを申請しようなどと浮かれていた。

 ある日、篠田は自身が書いたミステリー小説を出版社に持ち込む。だが、編集者から、中身が古いと言われ落胆してしまう。

 そんな篠田の原稿に興味を持ったのが、ひょんなことで出会った『ウメ出版社』の車崎透という男だった。

 喫茶店で篠田の小説を読んだ車崎は、古き良きミステリーの奥に光る新しさがある、と絶賛するが、売るためにはプラスアルファが必要だという。

 そのとき、客らしき女性が篠田に気づき、十ヶ浜の事件が無実で良かった、と話しかけてくる。そこで篠田のことに気づいた車崎は、「いけるかもしれない」といって原稿を預かる。

 ほどなく、篠田の小説が製本されて事務所に届く。麗子に喜びを伝えたくてうずうずする篠田だが、そこに、麗子から電話が入った。

 これからタヒチに旅行に行くという。すると、麗子を頼って津々井(浅野和之)がやってくる。娘の彼氏と会うことになったが、当日その彼氏が来なかったらしい。

 しかも、娘だけでなく誰もその彼氏と連絡が取れないというのだ。さらにそこに紗英(関水渚)も現れ、政治家・嶺村信一の事務所から裏金3億円が消えたから助けてほしいと頼まれた、と言い出し……。


※画像はTwitterのものです。
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