【PSO2 NGS】新たなリージョンを冒険しよう! クヴァリスリージョン探索ガイド&レポート
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セガは、好評サービス中のオンラインRPG『PSO2 ニュージェネシス』で、大型アップデート“氷壁を穿つ五つの志”を6月8日に実施しました。
この記事では、アップデート後のプレイをとおして得られた内容をもとに、クヴァリスリージョン探索ガイド&レポートと題してその特徴や見どころを紹介します。
クヴァリスリージョン探索ガイド①
メインストーリー3章
3章では、クロフォードからイルマという人物の捜索依頼を受けるところからスタート。クヴァリスリージョンへ向かった主人公たちは、そこでイルマの兄弟であるメリとクッカに出会います。彼らは5つ子で、残りの2人は行方不明のイルマを探しに行ったとのこと。主人公たちは探しに行った2人と合流しつつ、イルマを探すことに……というのが序盤の流れ。ストーリーの詳しい内容は省きますが、かわりにキーキャラクターの5つ子を紹介。
メリ(CV:小原好美)
しっかりとした性格で、家事や狩りをこなす。
クッカ(CV:入野自由)
控えめな性格だが、観察眼に優れている。
トゥーリ(CV:逢坂良太)
不愛想だがカタナの扱いは一目置かれる。
タイヴァス(CV:梅村裕一郎)
5つ子のリーダー的存在で、長男であることを自負している。
イルマ(CV:松岡禎丞)
普段はおっとりしているが、得意な分野では冴える。
3章は2章と比較してバトルが少なく、なかにはフローティングボードや水晶氷のチュートリアル的な内容もあるため、ストーリーで行き詰ることはまずありません。装備はリテムリージョンのタスクで入手できる★4でじゅうぶんです。戦闘力で足止めされた場合は、クヴァリスキャンプでサイドタスクをクリアしていけばOK。これらのサイドタスクの報酬で得られる経験値はトータル2700万EXPで、さらに3章開始時に発生するグイーデンのサイドタスクをクリアすることで1000万EXPを獲得できます。3700万EXPはLv.21からLv.60までに必要な総経験値量に相当します。
クヴァリスリージョン探索ガイド②
フィールド
クヴァリスリージョンは極寒の地です。リージョンのほとんどが雪と氷に覆われており、リテムリージョンよりも過酷な環境になっているのが特徴。ここではクヴァリス各地のフィールドを紹介します。
クヴァリスキャンプ
アークスの探索拠点で、クラスカウンターなどほかのシティと同様の機能が利用できます。ロボットが各種ショップの店員を務めているのが特徴。また、キャンプ北側の洞窟を抜けた先には温泉があります。
南クヴァリス
探索セクション
推奨戦闘力1869
エネミーレベル37
クヴァリスリージョンで最初に訪れる場所です。ほかの場所と比較して平坦な地形で、エネミーレベルが低いため探索しやすいのが特徴。ストーリーに登場する5つ子が住むロッジがあります。
西クヴァリス
探索セクション
推奨戦闘力1927
エネミーレベル39
イナハ山という大きな雪山があり、南西には海岸も存在。坂道や崖が多いものの、移動が困難というほどではありません。天候が雪か吹雪のときのみ、山頂で“ブリザーディアム”という鉱石が採れます。
中央クヴァリス
探索セクション
推奨戦闘力2018
エネミーレベル42
ミストラ樹林が広がる場所です。ストーリーやサイドタスクで立ち寄る機会が少ないものの、大量のギャザリングアイテムが入手できるのが特徴。また、夜の時間帯のみ“ノータ・クヴァルスクイド”という魚介が採れます。
北クヴァリス
探索セクション
推奨戦闘力2082
エネミーレベル44
西クヴァリスよりも険しい氷山地帯です。ラトヴァ山は道らしき道がなく、その険しさゆえにほとんどエネミーがいません。昼の時間帯のみ“ノータ・クヴァルガッキー”という果物が採れます。
ベルガナ遺跡
戦闘セクション
Rank.1/推奨戦闘力1957/エネミーレベル40
Rank.2/必要戦闘力2251/エネミーレベル51
なんらかの施設があった場所。施設の正体は特定のサイドタスクをクリアしたときにNPCから語られます。ボードターミナルが多数設置されていて、まれにフローティングボードを使うトライアルが発生します。
ロストセントラル
戦闘セクション
Rank.1/推奨戦闘力2114/エネミーレベル45
Rank.2/必要戦闘力2416/エネミーレベル55
ラトヴァ山の地下にある場所です。水晶氷が多数あり、これを利用したトライアルが発生するのが特徴。また、巨大氷柱というオブジェクトがあり、攻撃して落下させると下にいる敵に大ダメージを与えられます。
レイヨルド峡江
探索セクション
推奨戦闘力2924
エネミーレベル64
ラトヴァ山から吹き下ろす強烈な冷気に晒された極寒の地。クヴァリスリージョンのなかでもとくに過酷な環境です。テイムズのコマンタが“ノータ・クヴァル肉”をドロップします。
クヴァリスリージョン探索ガイド③
レイヨルド峡江
ざっくりと各地の紹介をしましたが、ここからはレイヨルド峡江についてさらに詳しく解説します。レイヨルド峡江は高難度探索セクションという位置付けで出現エネミーはLv.64。さらに、フィールドにいるだけで低温ダメージを受けてしまいます。低温ダメージの主な対策は下のとおり。
・デコルド系の特殊能力(5%~25%)
・クヴァリスのリージョンマグブースト[全体](+10%~+30%)
・クイックフード(+6%~30%)
・消費アイテム“低温ダメージ耐性+〇%”(25%~100%)
低温ダメージは5秒ごとに最大HPの20%ぶんのダメージを受け、さらにフリーズ蓄積値が20%ずつ上昇します。低温ダメージ耐性は、その割合に応じてダメージを軽減します。フリーズ蓄積値は軽減できないものの、低温ダメージ耐性を100%にすれば低温ダメージを受けなくなるのでフリーズ蓄積値は上昇しません。
以上のことから、レイヨルド峡江は低温ダメージ耐性を100%にして挑むのが基本。クヴァリスには、セスタト系の防具が入手できるアイテムコンテナ[赤]が4つ存在します。
セスタトアーマ(デコルド・スタンダルドⅡ)……レイヨルド峡江
セスタトアーマ・アルガ(デコルド・パワー)……西クヴァリス
セスタトアーマ・ベルタ(デコルド・シュート)……北クヴァリス
セスタトアーマ・ツェザ(デコルド・テクニック)……中央クヴァリス
まずはこれらを強化して使うことをオススメします。3部位に装備すれば+65%~+75%まで低温ダメージ耐性を上げられるので、残りの耐性はリージョンマグブーストとクイックフードで補いましょう。
これ以外の手段としては、消費アイテム“低温ダメージ耐性+〇%”を使用する、トレジャーショップ(SG)で“デコルド・スタンダルドIIIS”を購入して装備に付与するなど。前者は効果時間が短く、後者は陳列商品がランダムなのでいつ購入できるかわかりません。
ここまで低温ダメージについて解説してきました。それではなぜレイヨルド峡江へ行くのかというと、“アイテム交換:クヴァリス”で要求される素材が入手可能な場所だからです。交換では★7武器“カイゼラム”シリーズが入手可能。現時点で★7武器はドロップ限定の“ラゲード”シリーズか、交換限定の“カイゼラム”シリーズしかなく、これらの入手がクヴァリス探索の大きな目標と言えるでしょう。
“カイゼラム”シリーズ交換素材の主な入手方法
アイシクルキューブ……レイヨルド峡江に出現するエネミー
アイシクルオーブ……クヴァリスの戦闘セクションに出現するエネミー、フローズンコンテナ
ブリザーディアム……アイテム交換:クヴァリス、フローズンコンテナ
クヴァリスリージョン探索ガイド④
フローティングボード&水晶氷
ここでは、クヴァリスリージョンで新たに追加されたギミックを解説。フローティングボードは空中に浮いたスノーボード風の乗り物で、体当たりでエネミーを攻撃することができます。アクション1でフォトンブレーキ、アクション2でフォトンスラスターを使用可能。前者は速度を下げつつ、旋回性能が上昇します。後者は瞬間的に加速することができますが、リキャスト時間が存在。エネミーに体当たりすることでリキャスト時間を短縮できます。
フローティングボードに付随するギミックとして、フローズンコンテナがあります。凍り付いた金色のアイテムコンテナで、フローティングボードによる体当たりか、後述する水晶氷片の投擲アクションでのみ破壊可能。コンテナからは“アイテム交換:クヴァリス”で要求される素材が入手できます。
水晶氷はフィールドに設置された破壊可能なオブジェクトです。破壊すると4つの水晶氷片が地面に散らばり、それを拾うことで投擲アクションが使用可能。エネミーや地形に当たると爆発して中範囲にダメージを与えられます。
また、水晶氷とは直接関係ありませんが、ロストセントラルには巨大氷柱というギミックが登場。巨大氷柱は一定ダメージで破壊でき、落下させて真下の広範囲に大ダメージを与えられます。通常攻撃やPAでも巨大氷柱を破壊できますが、高所にあるので水晶氷片の投擲を利用するのがいいでしょう。なお、フローティングボードや投擲アクションの威力はキャラクターの強さに依存します。
プレイレポート①
スロープスタイルを極める!?
フローティングボードを利用したコンテンツの1つに、南クヴァリスのトレイニア“スロープスタイル”があります。クリアだけならそれほど難しくないのですが、サイドミッションを含めたパーフェクト達成となると話は別。筆者自身、半ば諦め気味でしたがプレイレポートを口実にして攻略してみようと思い立ちました。
というわけで、まずは原因から考えます。失敗するおもな原因は“ポイントキューブを取り逃す”と“タイムオーバー”の2つ。この2つをさらに突き詰めていくと、“スピードが速すぎる”ことが根本的な問題だとわかりました。なぜなら、ルートどおりにフォトンダッシュで走っても約3分でゴールできるからです。
では、ほとんどダッシュリングを使わないでクリアするとどうなるかと言うと、これが意外と早いことがわかります。ポイントキューブを無視すれば2分30秒前後でゴールできるため、タイム設定にかなりの余裕があることが判明。つまり、左右に大きく移動しなければ通過できないダッシュリングは無視していいのです。無理に通過しようとすると操作が難しくなり、却ってタイムロスになりがち。通過できなくても“まあいいか”くらいの気持ちで挑むのが正解。
コースは基本的に一本道ですが、中盤にショートカットコースが存在します。左ルートはジャンプパネルがある細いショートカット。右ルートは迂回路になっています。ショートカットとのタイム差は2秒程度で、じつのところあまり重要ではありません。ジャンプに失敗して落下すると、5秒以上のタイムロスになるので迂回したほうが安全です。
そして、最後の難関がダッシュリングとポイントキューブが大量に並んだ場所。先にはジャンプパネルがあり、その上側にポイントキューブが並んでいます。ここはジャンプパネルの上でジャンプしないと届かないので注意しましょう。
余談ですが、スタートから10個目のポイントキューブが配置されている場所の直下がゴール付近になっています。クリアタイムだけを突き詰めるなら、下のコースに落ちれば1分を切ることが可能。
クヴァリスリージョン探索ガイド⑤
クラススキル
ここでは、6月8日に追加されたクラススキルを解説します。個々のスキルでも言及していますが、ショートサイクル系のスキルはメリットとデメリットの両方が存在します。そのため、必ずしも習得する必要はありません。
マッシブハンターショートサイクル
マッシブハンターの効果時間を減らし、リキャスト時間を短縮します。プレイヤーごとにマッシブハンターに対する価値観が異なるため、必須スキルではありません。
ソードアーツオーバーチャージ
PAのチャージ段階が増加し、チャージ完了後さらにチャージ可能になります。DPSは少し低下するものの、PP効率は大幅に上昇。チャージの仕様が特殊なストリークキャリバーはスキルの対象外。
パルチザンアタックエクストラ
通常攻撃段数が4段階に増加します。4段階目は威力が高く、攻撃前のモーションにガードポイントが発生。環境に劇的な変化は起きませんが、あれば便利なスキルです。
ワイヤードアンカーストライクバック
ワイヤードアンカージャストパリングに成功後、最初に使用したPAにハンターアー ツアヴェンジの効果が適用されます。PAを使用するまで効果が残るので、位置調整や通常攻撃を挟むことも可能。使いこなせればとても強力なスキルです。
リミットブレイクショートサイクル
リミットブレイク使用時の被ダメージが上昇し、効果時間とリキャストが減少します。リスクがとても大きいため、アクションが得意な人以外にはオススメしません。
セイバーアタックエクストラ
通常攻撃段数が4段階に増加します。4段階目は威力が高く、攻撃中のモーションにガードポイントが発生。パルチザンアタックエクストラと同様、あれば便利なスキル。
ダガーカウントアップPPゲイン
PAかフォトンブラストが20回ヒットするたびにPPが15回復します。元々のPAヒット数が多いため、恩恵を受けやすいスキル。ツインダガーをメインで使うなら必須と言っていいでしょう。
ナックルアーツコンボボーナス
PAの前半部分を発動したとき、ナックルアーツコンボPPセイブのPA連続使用回数が+1回されます。ナックルアーツコンボPPセイブがLv.1なら7回、Lv.2で3回、Lv.3は2回で減少率上限に到達できるようになります。
スプレッドショットオートチャージ
スプレッドショットのゲージが時間経過で増加するようになります。シンプルな効果ですが、スプレッドショットの取り回しがとてもよくなります。
ライフルグレネーダークイックリロード
武器アクションによる回避成功時に、ライフルグレネーダーのリキャスト時間を短縮します。Lv.5まで習得すれば即時使用可能に。Lv.4までの恩恵が少ないため、まったく習得しないか、Lv.5まで上げるか二択。
ワイドレンジウィークバレット
広範囲の敵にウィークバレットを放つアクティブスキルです。PSEバースト中など、多数のエネミーに対して有効。狙った部位に当てるのは難しいので、ウィークバレットと使い分けましょう。
ランチャーアタックショートチャージ
ランチャーのチャージ通常攻撃の威力が低下し、チャージ時間が短縮されます。チャージ通常攻撃をPP回復の手段として使用するなら有用。また、空中で長時間滞空しやすくなります。
チェイントリガーカウントリテイン
チェイントリガーをチェインフィニッシュせずに終了した場合、そのときのチェイン数に応じて次のチェイントリガー開始時のチェイン数が増加します。チェインフィニッシュ失敗時の保険として有用。
スタイリッシュロールカウンターバレット
武器アクションによる回避成功時にカウンターが発生します。カウンターの威力は低いものの、チェインが途切れにくくなるのが利点。
TマシンガンアナザーアーツPPセイブ
異なるPAを連続して発動したときのPP消費量が減少します。双機銃では複数のPAを組み合わせる状況が少ないため、習得する優先度は低いでしょう。
フォトンフレアショートサイクル
フォトンフレアの効果時間を減少し、リキャスト時間を短縮します。ほかのショートサイクルと同様、プレイヤーによって好みがわかれるスキル。
フォイエブランド
炎属性テクニックを複数回エネミーに当てることで炎の刻印を刻み、さらに同属性テクニックを当てると追加攻撃が発生し、PPが回復します。炎属性テクニックの火力アップにつながる有用スキル。
ロッドテクニックPPウェルアップ
テクニックの発動モーション中にPPが自然回復するようになります。PP自然回復量は通常時よりも劣りますが、ロッドを使うなら絶対に習得しておきたいスキルです。
タリスブルームアフターPPゲイン
PAによるタリス展開終了時に、展開中のテクニック使用回数に応じてPPが回復します。通常攻撃でPPを回復する回数が減るため、結果的に火力アップにもつながります。
トリッキーキャパシタゲージアンプリファイ
PAによるタリス展開中に弱点属性のテクニックで攻撃したとき、トリッキーキャパシタのゲージ蓄積量が増加します。タリスを使うなら必須と言っても過言ではありません。
ウォンドアタックエクストラ
通常攻撃段数が4段階に増加します。4段階目は2ヒットする小範囲攻撃で高威力。さらに攻撃モーションのほぼすべてにガードポイントが発生する強力なスキルです。
ウォンドアーツスキップアタック
PAを連続使用した直後の通常攻撃が3段目に変化します。習得して損はありませんが、やや操作が複雑になります。通常攻撃だけでゴリ押ししたいなら不要。
ブレイブコンバットクロススピリット
ブレイブコンバット発動時に、ブレイブスピリットが自動発動します。本来は武器アクション成功で発動するブレイブスピリットを任意のタイミングで使える優秀なスキル。
カタナPAコンボフィニッシュ
カタナPAの3段目を使用したあとの通常攻撃が強力になります。正確に言えば、通常攻撃とは異なる中範囲の斬撃が発生します。威力は高いものの、この攻撃でPPは回復しません。
カタナガードカウンタープラス
カタナガードカウンター発動時に通常攻撃を行うことで、さらに追加でカウンターが発生します。カタナPAコンボフィニッシュと同じ斬撃ですが、こちらはPPが回復するうえにカウンター中は無敵です。
ボウアナザーアーツPPセイブ
異なるPAを連続して発動したときのPP消費量が減少します。PPが枯渇しやすい強弓にとっては心強いスキルですが、カタナと併用するスキルツリーではスキルポイントの都合で習得しない手も。
スローランディングバレットボウ
通常攻撃とPAのチャージ中、落下速度が緩やかになります。これまでの挙動に慣れている場合、逆に操作しづらくなるのが欠点。習得するかはプレイヤーの好みでわかれます。
ブレードアーツパリィカウンターエッジ
ブレードアーツパリィ成功時にカウンターが発生します。カウンターはほぼ必中の遠距離攻撃で威力も高め。取得してもデメリットはありません。
フォトンブレードプロテクション
武器アクション発動時にエネミーからの攻撃を無効化します。フォトンブレード自体が攻撃的な武器アクションのため、咄嗟の防御手段ではなく保険としてのスキルです。
スラストドライブスキップアタック
スラストドライブを使用したあとの通常攻撃が4段目に変化します。テクニック→スラストドライブ→通常攻撃4段目という流れになるため、テクニックで消費したPPを回復しやすいのが利点。
シュツルムジーカーショートリキャスト
武器アクションで回避成功時にシュツルムジーカーのリキャスト時間が短縮します。ゲージの蓄積には影響しないため、Lv.1~Lv.2で止めてもいいでしょう。
クヴァリスリージョン探索ガイド⑥
フィールドレース
フィールドレースはクヴァリスリージョンだけのコンテンツではありませんが、6月8日の大型アップデートで追加された新要素。フィールドレースがプレイできる場所は下の3カ所。いずれもリューカーデバイスのすぐそばにレーシングコンソールが設置されています。レーシングコンソールにアクセスしてコースを選択するとプレイできます。
エアリオタウン跡……西エアリオ走破 Stage.1
サガーン山道・西……西リテム走破 Stage.1
ミストラ樹林……中央クヴァリス走破 Stage.1
フィールドには多数のスコアシンボルと3カ所のチェックポイントがあり、チェックポイントをすべて通過するとゴール。ゴールまでに取得したスコアシンボルの数と、クリアタイムでスコアが算出されます。
スコアシンボル……取得数×300ポイント
クリアタイム……2分30秒-クリアタイム×100ポイント
クリアするとランダムで特殊能力カプセルや素材などの報酬が入手可能。また、特定の条件を達成すると称号を獲得できます。とはいえ、報酬目当てにやり込むものではなく、フレンドやチームメンバーが集まったときにバトル以外の息抜きとして遊ぶコンテンツの側面が強いでしょう。
クヴァリスリージョン探索ガイド⑥
そのほかの要素
ここまで紹介してきた内容以外にも、大型アップデートでさまざまな新要素追加や機能改善が入りました。なかでも注目は景品リストのプレビュー機能強化。プレビュー機能で装飾品のON/OFFやボイス試聴ができるようになりました。また、キャストパーツの個別カラー設定もキャストを使うプレイヤーにとってはうれしいところ。カラーリングの自由度が増して、より思いどおりのキャラクターが作れます。
また、新たにチームタスクとチームバッヂ交換ショップが追加されました。『NGS』ではこれまでチーム機能はあったものの、メリットがないので利用してなかった人は多いはず。そういった人は、この追加に合わせてチームを探してみるといいでしょう。
プレイレポート②
メインストーリースキップ機能について
メインストーリーを3章までクリアしている場合、新規キャラクターを作成したときに3章開始時点からゲームをスタートできるようになりました。しかし配信から間もないのでこの機能を利用した人は少ないと思います。そこで、実際にストーリースキップ機能を使ってみました。
まず新規キャラクターの定義ですが、新しくキャラクターを作った場合と、過去に『PSO2』をプレイしていて『NGS』を開始していないキャラクターが当てはまります。『NGS』に1度でもログインしたキャラクターには適用されません。
次にメインストーリースキップ機能の仕様について。3章開始までスキップした場合、キャラクタークリエイト時に選択したメインクラスがLv.25、所持N-メセタは15,000でスタートします。メインタスクはクリアした状態になりますが、メインタスク報酬は得られません。
メインタスク“クヴァリスでの任務”で発生するグイーデンのタスク報酬を受け取るとメインクラスがLv.39、サブクラスを設定していればそちらはLv.27まで上がります。ただし、装備が初期のままでクラススキルを習得していないため、戦闘力は1,300台。メインキャラクターで使っていたお古の装備を渡さないと、そのままではクヴァリスへ行くことができませんでした。
この機能で2章か3章からスタートすると、1章序盤の報酬に追加された“レネッサ”シリーズは入手できません。“レネッサ”シリーズがほしい場合は1章からスタートしましょう。
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(C)SEGA
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