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ボタンひとつで動画をマンガ風に変換!? 無料アプリ『ドドドJUMP』配信開始

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 少年ジャンプ+編集部は、マンガ動画ジェネレーターアプリ『ドドドJUMP』を配信開始しました。

第2回「ジャンプアプリ開発コンテスト」の入賞企画がアプリになって実現!

 「ドドドJUMP」では、スマホで撮った動画を、AIが解析しその内容に合わせてボタンひとつでマンガ風動画に変換できます。

 例えば、撮影した動画が漫画のようなコマ割りされた動画に自動で変換され、歩くシーンには「テクテク」といったマンガ風の“擬音”。がついたり、話した言葉は“フキダシ”にセリフとなって出現したりします。また少女漫画風、ホラー漫画風など動画のテイストを変更することも可能です。本アプリの機能はすべて無料で使うことができます。

 「ドドドJUMP」は、2018年に開催した第2回「ジャンプアプリ開発コンテスト」の入賞企画です。少年ジャンプ+編集部が開発費を提供し、企画したブラックリボン軍が中心となって開発を進め、この度の実現に至りました。

 6月22日からは、アプリのリリース記念として、「少年ジャンプ+」の人気作品『SPY×FAMILY』とのコラボ企画を実施いたします。ロイドやアーニャなどの人気キャラクターを、動画にスタンプとして追加できる7月31日までの期間限定コラボです。ぜひご注目ください。

特徴①

 自動でマンガ風の“擬音”。が出現します。歩くシーンには「テクテク」、水を飲むシーンには「ゴクゴク」のような擬音文字が表示されます。

特徴②

 喋った言葉が〝フキダシ〟になって出現します。スマホの前で交わした会話を自動でセリフ化します。文字は後から修正することもできます。

特徴③

 スマホで撮影した動画が自動でコマ割りされます。撮影した動画が自動でコマ割りされて、漫画のような動画に変換されます。更に集中線など計400種類以上のマンガ風エフェクトがシーンに合わせて現れます。

YouTube にて「ドドドJUMP」のサービス紹介動画を公開中


ブラックリボン軍プロフィール

 ジャンプアプリ開発コンテストに応募するために友人同士で結成されたチーム。ロボットやAI、建築、メディア・アートなどをバックグラウンドに持つ多様なメンバーが揃う。

 総帥 (代表者)の江國翔太氏は、2017年より広告代理店にてコピーライター、デジタル・クリエーティブ・プランナーおよびビジネス・デザイナーを担当。ハードウェアからソフトウェアまで様々なプロダクトを研究開発中。

ブラックリボン軍による企画背景のメッセージ

 「ドドドJUMP」は、マンガを使った新たなコミュニケーションを提案するプロジェクトです。

 スマートフォンが普及し、デジタルコミュニケーションが主流になった現在、マンガは新しいコミュニケーションを生み出す可能性を秘めていると考えています。

 マンガは多くの人に親しまれるメディアですが、特に、情報の大部分を視覚に頼らざるを得ない聴覚障害者にとっては、音を必要としない非常に実用的な表現手法でもあります。

 世界中で親しまれるマンガ雑誌「少年ジャンプ」の力と、現代のテクノロジーの力を使って、音が聞こえる人にも聞こえない人も、もっと日常にワクワクを感じられる世界をつくりたい。そうした思いでこのアプリをつくりました。

by ブラックリボン軍

© SHUEISHA

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