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新米哨士(センチネル)、テクニカルモードにありがちな落とし穴にハマる【バビロンズフォール日記#17】

hororo
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 スクウェア・エニックスから発売中のオンラインアクションRPG『BABYLONʼS FALL(バビロンズフォール)』のプレイ日記をお届けします。

 こんにちは、hororoです。シーズン2、楽しんでいますでしょうか?

 新要素の目玉といえば、新しい武器種の“ピストル”ですよね。今回はそのピストルについて……と言いたいところだったのですが、じつはこの原稿執筆時点ではまだ手に入れていなくてですね……。

 ということで、ついこの前まで私が勘違いしていた“テクニカルモード”についてのお話をしたいと思います。

 本作は最初のストーリーをクリアした時点で、3つのアタックモードが解禁されます。簡単にいえばアクションタイプみたいなもので、同じ武器を使っていても、選んだアタックモードによって攻撃アクションや攻撃速度などが変化する、というもの。

 具体的には最初から使用できるバランス型の“スタンダードモード”、攻撃の振りが遅いぶん、威力が高かったり溜め段階が一段階追加されたりした火力重視の“ストロングモード”。そして今回のお話である多彩なコンボルートを持つ“テクニカルモード”です。

 名前の通り“テクニカルモード”はコンボ分岐が多く、慣れるまでは思い通りのコンボを出すことが大変でした。仕組みがわかってしまえばそれほど難解ではないのですけど。

 そしてもう一つの大きな特徴が、特定のタイミングでゴーストアタックを放つと、ゴーストアタックの威力を上昇させられるというものです。

 特定のタイミングというのが、“体が輝いたとき”ということは知っていたので、これまで「あ、今光ったな」というタイミングでゴーストアタックを繰り出していたのですが……いまいち威力が上がっている気がしません。

  • ▲勘違いしていたときの輝き。タイミングとしては間違ってはいないものの、これだけでは強化ゴーストアタックは発動せず。

 疑問に思い調べてみると、いくつか落とし穴があり、それに見事にハマっていたことに気付きました。問題を解決して、改めて“テクニカルモード”で戦ってみた結果がこちら。

①体が輝く際はダイヤ状のエフェクトが体に表示される(けっこうわかりやすい)

②そもそもギデオンアームズ(ゴーストアタック用の武器)を“テクニカルモード”にしないと、①のエフェクトが発生しない

③ライトアタックやヘビーアタックに装備した武器も“テクニカルモード”に設定して、かつライトアタックとヘビーアタックを織り交ぜたコンボを使わないと①のエフェクトが発生しない

④強化されたゴーストアタックは、あからさまに強そうなエフェクトで出てくる

  • ▲正解の輝き。輝きの最期にダイヤマークがでるので、ここでゴーストウェポンを発動!

 ゴーストアタック用の武器を“テクニカルモード”にしておかないといけないのは盲点でしたね……。また、ライトアタックとヘビーアタックを組み合わせたコンボでしか発動しないため、□連打とかでは使えません。

 ちなみに、強化されたゴーストアタックの威力は、溜めナシより高く、最大溜めよりは低いくらい。そう聞くと微妙な感じもしますが、何と言ってもすぐに発動できるのが強みです。回転数が速いうえ、SPの消費もそれほど大きくならないため、総合的に見ると火力はかなり高いのかもしれません。

  • ▲強化ゴーストアタックは、エフェクトも派手になるので成功したことがわかりやすいです。

 デカイ一撃を叩き込むのが好きな私としては、溜めることができるハンマーなどでは“ストロングモード”で運用し、もともと溜めることができないソードのゴーストアタックを使う場合は“テクニカルモード”を駆使するといった使い分けをしてみようかと思います。

  • ▲ソードの強化ゴーストアタックは、通常では1回攻撃のところが2回攻撃に!

 今まではなあなあな感じでアタックモードを選んでいましたが、武器と自分の好きなプレイスタイルとの組み合わせを考えて、アタックモードを柔軟に変更していこうと思います。

 本作には要素が本当にたくさんあり、理解するのが難しいところも多いですが、わかってくると装備の組み合わせを考えるのががぜん楽しくなりますね。今後ももっと“テクニカルモード”の気持ちいい使いかたを研究していきたいと思います!

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