『Zガンダム』24話でカミーユとジェリドが遭遇。2人の因縁はさらに深く
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ガンダムチャンネルにて、アニメ『機動戦士Zガンダム』の第24話“反撃”が配信されています。
『機動戦士Zガンダム』は『機動戦士ガンダム』の一年戦争の終結から7年後の世界が舞台。1985年3月2日から1986年2月22日までテレビ朝日系列で全50話が放送され、続編作品として現在まで続く『ガンダム』シリーズの幅を大きく広げた作品です。
24話では、カミーユとジェリドが市内で遭遇。生身では叩けないカミーユはジェリドに拘束されてしまいます。カミーユはカツの助けで脱出に成功しますが、戦闘に巻き込まれて同じシェルターで身を寄せ合うことになります。
ジェリドはカミーユに対して憎しみをぶつけますが、言葉の節々には彼の力を認めているような口調が見られます。初対面ではカミーユをただの少年と侮っていたジェリドですが、印象が少しずつ変わってきているようです。
あらすじ
ティターンズ艦隊の情報を得るためにフォン・ブラウン市に潜入したカミーユは、ドゴス・ギアから下船していたジェリドとマウアーに発見されてしまう。
ひそかに後を追ってきたカツに窮地を救われるカミーユ。しかし、フォン・ブラウンを奪還しようとするアーガマとティターンズの戦闘が始まり、ファのメタスとヤザン・ゲーブル大尉のギャプランの戦闘は市内にまで及んでしまう。市民が避難したシェルターの中、カミーユとカツ、ジェリドとマウアーは対峙する。
一方、発電施設を押さえたエゥーゴは市をティターンズから奪い返し、指揮を任されていたジャマイカンは早々にフォン・ブラウン市から撤退していく。
それと同じ頃、連邦議会総会に出席するため地球に降りていたブレックスは、ティターンズによって暗殺される。
エゥーゴを導いて欲しいとの言葉をシャアに残し、息絶えるブレックス。シャアは、議会の承認によってジャミトフが権力を手にするのを目にしながら、反撃の機会をうかがうのだった。
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