『信長の野望・新生』“合戦”を制する者の威風は全国に轟く!

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 コーエーテクモゲームスは、7月21日に発売予定のシブサワ・コウ40周年記念作品『信長の野望・新生』の“合戦”に関する情報を公開しました。

 以下、リリース原文を掲載します。

乾坤一擲! 大名自ら指揮し、大きな戦果を得られる“合戦”

 本作では、行軍中の大名部隊が敵部隊との戦闘中に、付近の味方部隊とともに「合戦」を仕掛けることができます。

 敵味方が一つの戦場に集まり、勝敗を決します。合戦前に行う軍評定(いくさひょうじょう)で、出陣部隊の選抜や布陣の変更を行い、参戦する家臣の作戦を確認できます。

 参戦した家臣は、味方との連携を狙ったり、プレイヤーに策を提案したりと、それぞれの判断で行動します。

 リアルタイムに変化する戦場で、家臣に最適な指示を与え、いかに戦いを勝利に導くか、プレイヤーの腕の見せ所となります。

 また、合戦で勝利すると、その名声が「威風」となって他勢力に影響を及ぼし、周囲の城や郡がプレイヤーに寝返ることがあります。敵部隊が多ければ多いほど威風の影響が強くなり、野戦で敵を撃破した以上の戦果を得られるため、積極的に合戦での勝利を狙うことも天下統一への近道となります。

取りうる戦術は千差万別! 自ら采配をふるい、勝利をつかめ!

 合戦で勝利するには、敵をすべて撃破する、敵の士気を0にする、敵の「退き口」をすべて破壊する、大名を討ち取る、のいずれかが必要となります。

 敵をすべて正面から撃破するのが正攻法ですが、複数の部隊で敵を挟撃することで戦いを有利に進めることができます。少ない被害でより大きい戦果を得るためには、戦前の軍評定で敵味方の布陣から挟撃可能地点を想定し、そこに誘い込んで敵を壊滅するような戦術も必要となってきます。

 合戦場には高低差があり、高台の要所を制圧すると崖下にいる敵部隊を射撃できます。敵に大ダメージを与えられる上、敵からの反撃を受けないためとても有効です。高台の要所は多くは存在しませんが、合戦を仕掛けた際、高台に要所があれば積極的に確保するのも重要となってきます。

 合戦に参加した家臣は、味方を勝利に導くために様々な行動を取ります。プレイヤーに指示されずとも孤立した敵を挟撃したり、連戦続きの味方と交替して味方を休ませたり、敵が進軍したスキに空いた退き口を狙ったりと、これまで以上に頼りになる存在となります。

 家臣の行動や提案を積極的に活用して勝利を目指しましょう。

 大部隊で攻められたときでもあえて合戦を仕掛け、逆転を狙うことも可能です。敵の士気を0にすれば勝利できるため、敵の進軍ルートに防御の高い部隊を布陣させて食い止めつつ、要所を制圧して敵の士気を下げていくことで勝利をもぎ取ることもできます。

 また、大部隊でも実情は国衆の部隊や忠誠が低い部隊が混じっていることが多く、これら戦いに消極的な部隊を攻撃するとすぐに撤退するため、敵の士気を下げることができます。

 このように正面から大部隊と戦わず、いかに敵の弱点を突けるか、プレイヤーの采配が勝敗を大きく左右します。

 一部の武将には合戦で有用な特性を持っています。

 毛利元就の「謀神」は合戦中に味方要所が制圧毛利元就の「謀神」は合戦中に味方要所が制圧されると発動し、敵のすべての部隊が混乱するため非常に強力です。

 ありとあらゆる謀略を用いて敵を恐怖に陥れてきた毛利元就ならではの特性です。また、本多忠勝の「無傷の誇」は敵部隊を撃破すると発動し、一定時間兵力が減らないという強力な特性です。生涯57回の戦闘で、傷一つ負わなかった本多忠勝らしい特性と言えます。


 本作では、部隊の 近くまでカメラを寄せることができます 。武将のきらびやかな鎧兜や、迫力の騎馬隊、槍や弓を手に戦う兵士たち、勢力や武将に用意された特別な旗指物など、近くで見て楽しむこともできます 。



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