『ガンダム Gレコ』10話で狙われたG-アルケイン! 高トルクパックを装備したG-セルフが救助に向かう
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ガンダムチャンネルにて、『ガンダム Gのレコンギスタ』10話“テリトリィ脱出”が配信中です。
『ガンダム Gのレコンギスタ』は、2014年10月から2015年3月にMBS・TBSなどで放送された作品。『機動戦士ガンダム』の生みの親である富野由悠季さんが、改めて『ガンダム』シリーズの総監督・脚本を担当することで話題を集めました。
舞台は宇宙世紀の戦争が終了後の“リギルド・センチュリー(R.C.)”という世紀。人々の争いが再発する中で、過去の宇宙世紀の兵器が再び使用されることになります。コアファイターによる合体、月光蝶システムが登場するなど、富野監督が生み出す“現代のガンダム”と呼べる作品です。
第10話では、ベッカー大尉の策略によりG-アルケインが鹵獲されてしまいそうになります。アイーダを救うため、ベルりはG-セルフの新装備である高トルクパックで出撃します。
高トルクパックは地上用の高出力装備。その高性能さに加えて、装備を囮にして近接攻撃を仕掛けるという、ベルリの思い切った行動が功を奏し、アイーダとG-アルケインの救助に成功します。戦闘中のクライマックスに見せるパンチ攻撃は、G-セルフの中でも名戦闘シーンとして知られる場面です。
あらすじ
法皇との会見場に母と父を残したベルリとアイーダ達は、ケルベスの誘導でビクローバーから離れてメガファウナに戻った。キャピタル・ガードの補給が完了したメガファウナは、キャピタル・テリトリィからの脱出を図るが、艦にはケルベスも護衛として残る。
一方、宇宙からの脅威について考えるところがあるという法皇は、クラウンでザンクト・ポルトに上がることを決断する。同行するウィルミット。グシオンはアメリア軍宇宙艦隊の出撃を止めるため、大気圏グライダーで帰国の途につく。
G-セルフとラライヤとベルリの保護をジュガンに命じられたベッカーは、キャピタル・アーミィが新造したモビルスーツ、ウーシァを擁して、メガファウナの前に立ち塞がる。ブリッジを脅かして要求を通そうとするベッカーは、アイーダのG-アルケインに阻まれて艦から引き離されるが、G系のモビルスーツに興味を示し、G-アルケインを略取しようとする。
ケルベスがキャピタル・アーミィから持ち出してきた陸戦用の高トルクパックをG-セルフに換装しようと奮闘するハッパ。調整が手間取り、出撃できないベルリは焦るが、アイーダの危機に、バックパックの調整が完了。ベルリは高トルクパックの出力に翻弄されつつも、機転を利かせてウーシァを撃退してアイーダを救った。
一方、ザンクト・ポルトへ向かう法皇のクラウンに調査部のクンパが現れ、ウィルミットはその動きを訝しむのだった。
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