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『モノクロームメビウス 刻ノ代贖』のキャラクターやバトルシステムの詳細が明らかに!

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 9月8日に発売を予定している、アクアプラス初となるPS5、PS4、Steamのマルチプラットフォーム対応となる新作RPG『モノクロームメビウス 刻ノ代贖』。“RPGを面白くするのは、物語だ。”というキャッチコピーを掲げ、アクアプラスファンのみならずRPGファンから大きな期待を寄せられている本作の新情報が公開されました。

 第一報に続いて今回は物語の中心人物として発表済みのオシュトル、シューニャ、ムネチカ、ミカヅチの4人にかかわる新たな顔触れを紹介。また、後半ではRPGに欠かせないフィールド、バトル、街といったシステム面の新情報をお届けします。

のちに“うたわれるもの”となる或(あ)る青年の物語にかかわる人物たち

 本作の主人公は辺境の國エンナカムイの青年、オシュトル。彼はシューニャと呼ばれるひとりの少女と出会ったことで、のちに英雄と“うたわれるもの”になっていく。ここではその激動の物語にかかかわる5人をピックアップ!

  • ▲物語のヒロインであるシューニャといっしょに行動するのが、チャーミングな容姿のぬいぐるみのハル。なぜ意思を持ち動くのか、その理由も物語では重要なカギに!?

キャラクター(キャラクターデザイン:mi)

ハル CV:利根健太朗


 遺跡の奥深くで眠っていたしゃべって動く謎のぬいぐるみ。シューニャの面倒を見るためにオシュトルたちに同行する。見た目はかわいらしいが、時に人形離れした行動力を見せる。


パシュパクル CV:菅生隆之


 オシュトルとネコネの父。ヤマトの同心だったが、オシュトルが幼い頃、役目の最中に命を落としたとされていた。武人(もののふ)としての義を重んじる、厳粛だが優しい人物であり、オシュトルの生き方に大きな影響を与えた。


マヤカゥア CV:池田秀一


“教皇(シャントゥーラ)”に仕える黒装束、黒仮面の男。逃亡を企てたシューニャとパシュパクルを手下を率いて追い詰めた。常に冷静で物腰穏やかだが、その内面は窺い知れない。


ムラサメ CV:皆川純子


 防人(さきもり)の郷イヅモの太守で、ヤマト八柱将のひとり。だが、とある理由からその存在は公にはされていない。礼節を重んじる武人であり、娘であるムネチカを厳格に育て上げた。


シャントゥーラ CV:井上喜久子


 アーヴァ=シュランにおいて教皇のことを指す敬称。威厳と知性をたたえる女性で、畏怖の対象でもある。伝承を尊重する一方で、民のことを深く案じ、貧しい村々を視察している。


広大なフィールドを徘徊する化物(ケモノ)に接触するとバトルに!

 本作のフィールドは広大で、徒歩での移動だけでなく旅の途中でウマ(ウォプタル)を手に入れると、高速での移動が可能になります。また、世界の至る所に存在する“追憶の祠”を見つければ、特定の“追憶の祠”間でのファストトラベルも可能になります。


  • ▲巨大な鳥のような外見のウォプタル。移動の足として活躍しますが、化物に追いつかれると襲われてしまいます。

 そんなフィールドには化物(ケモノ)が徘徊しており、接触するとバトルに突入します。このときに“フィールドアタック”を仕掛けると、自軍に有利な状態で戦闘を開始することが可能です。逆に背後から接触されたりすると不利となります。

 また、同じシンボルの化物であったとしても、街道沿いにいるシンボルと、道から逸れたシンボルとでは危険度(敵の数が多い、別の敵と群れている等)が変わってきます。

素早さ順で行動順が決まるコマンド入力式のバトル!

 バトルで重要となるのが、画面左上に出ている“連環(れんかん)”と呼ばれる行動順番を表す図です。三重輪の上をキャラクターが時計回りに移動し、指定の場所に到達すると行動が可能になります。

 輪の上を移動する速度はキャラクターの“素早さ”によって決まり、内側になるほど一周の距離が短いため、次の行動順番が回ってくる間隔が早くなります。

 敵に攻撃を与え続けると“よろめき”状態になり、さらに攻撃すると“崩し”が発生します。相手を崩すと内側の環へ移動でき、崩された方はいちばん外側の環へ弾き出されます。


 そんなバトルで重要となるのが、理力を消費して繰り出す“戦技”です。単に敵を攻撃、味方を回復させるだけでなく、連環に対して味方の能力を上げたり、敵の能力を下げたり、また連環を移動させる“戦技”も存在します。

 例えばムネチカ戦技のひとつ“護硬の陣”の場合、味方の防御力上昇効果を、連環上に扇状で形成します。


  • ▲扇状に青く光っている部分が効果範囲で、その部分に載っている味方の防御力を上げる効果があります。

 そして“戦技”以上の力を発揮する“奥義”も存在。発動条件は不明ですが、ド派手な演出と圧倒的なダメージを期待できる切り札です。




  • ▲こちらは水を操るオシュトルの奥義です。

街の施設を活用してキャラクター強化に励もう!

 キャラクターの強化もRPGではずせない要素の1つ。まず紹介するのは帝都等にある御触書で受けられる“依頼”です。内容や報酬を確認して依頼を選び、依頼者の元に赴くことで正式に依頼を引き受けることができます。依頼の報酬には物品以外に経験値などもあり、依頼を成功させると一気に経験値が上がりレベルアップも可能です。


 さらに帝都の装備屋には素材を提供する“投資”を行えます。各項目に投資を行えば、今まで使用していた装備品の上位を作り出すことが可能です。また、もとになる装備品を持っていれば打ち直しでの強化も可能となります。ときには単に装備品の能力値が上昇するだけではなく、特殊な効果が追加されるケースも。



(C)AQUAPLUS

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