ガンレオンとアレクサンダ・リベルテに新たなSSR必殺技パーツが追加!!!【スパロボDDコラム#68】

　バンダイナムコエンターテインメントより配信中のiOS/Android用アプリ『スーパーロボット大戦DD』の第68回コラムをお届けします。

ライアット・ジャレンチ＆ワイヴァン・ペネトレイトが追加！

　今回は、イベント“痛みを堪えること勿れ”の開催に合わせて追加された、ガンレオン用の“ライアット・ジャレンチ”とアレクサンダ・リベルテ用の“ワイヴァン・ペネトレイト”、2種のSSR必殺技パーツをご紹介！

　どちらも恒常のレアガシャラインナップにも追加されていますが、ピックアップ排出される4ステップアップガシャは6月30日13:59までの開催となっています。

SSR ライアット・ジャレンチ

【ユニットパーツデータ】ライアット・ジャレンチ

　ガンレオン2つ目のSSR必殺技パーツ“ライアット・ジャレンチ”は、ランドたち修理屋ビーター・サービスの看板工具で、ガンレオン本体の全長を凌駕する大型レンチ（ライアット・ジャレンチ）を力任せに振り回し、敵機にぶち当てて天高く放り上げた後、自身もジャンプして敵機を大地へと激突させるという荒業です。

　“ライアット・ジャレンチ”の初出は2008年発売の『スーパーロボット大戦Z』。中盤までのガンレオンにとって、最強の必殺技として重宝しました。『スパロボDD』での戦闘デモは『スパロボZ』『第2次スパロボZ』での演出を踏襲しつつ、新たに描き起こされたもの。近年のスパロボではメカの頭身が高くなっているので、それに合わせた仕様となっています。

　なお、ランドによると、どうやら技の後半部は“ガンレオン・スーパープレス”、もしく“ビーター殺法 マシン大圧殺”という名称らしいです。ランドのことなので、ノリと勢いで言っているだけの可能性はありますが（笑）。

　『スパロボZ』のガンレオンは、主役機でありながら修理可能で、戦闘も主力と遜色のない（もしくは凌駕する）レベルでこなす使い勝手の良いユニットとして、かなり衝撃的だった記憶が。その後に参戦した『地球防衛企業ダイ・ガード』『太陽の使者 鉄人28号』などが、修理、補給が可能な機体が前線での戦闘も十分こなすという流れを定着させましたが、その走りとなったのがこのガンレオンだったように思います。

　『スパロボZ』でのガンレオンの初期使用技は“ギーグ・ガン”“デッカー・スパナ”“ブンマー・スパナー”“チェイン・デカッター”“ライアット・ジャレンチ”だったので、今回『スパロボDD』にそのすべてが実装されたことになります。

　いずれも武器ではなく、修理屋が使う工具というのが異色の設定ですね。ちなみに、ライアット・ジャレンチにはまだ隠された機能があるのですが、それについては今後のお楽しみ、ということで。

SSR ワイヴァン・ペネトレイト

【ユニットパーツデータ】ワイヴァン・ペネトレイト

　アレクサンダ・リベルテ2つ目のSSR必殺技パーツ“ワイヴァン・ペネトレイト”が早くも登場！　名称の意訳としては“翼竜の一刺し”とでも言ったところでしょうか。言わずもがな、アキトが所属するワイヴァン隊の名を冠したネーミングですね。

　“ワイヴァン・ペネトレイト”の戦闘デモ演出は、原作『コードギアス 亡国のアキト』最終章で、アキトが兄であるシンが乗るヴェルキンゲトリクスと対峙した際の連続攻撃がモチーフ。

　日本刀型のソードを逆手に構えたり、左腕に装備された盾で打突を行うなど、細かいところまで再現されています。その後も少しだけ両機の攻防は続くのですが、最後はパイロット同士の肉弾戦へと移行するため、実質的にはこれがアレクサンダ・リベルテの最後の攻撃となりました。

　ところで、みなさんは本コラム第66回で、ランスロット・グレイルのSSR必殺技パーツ“ソードブレイザー”を紹介した際に、“シュロッター鋼”なる合金素材が登場したのを覚えていますか？

　表面にエネルギーシールドであるブレイズ・ルミナスを停滞させることができるという新素材なのですが、アレクサンダ・リベルテの増加装甲やソードにもこれが用いられ、防御力や攻撃力を大きく向上させています。アレクサンダ・リベルテと、ランスロット・グレイルとは少なからず関係のある機体だと言えるでしょう。

　今回は短くなりましたが、ここまで！　次回以降は開催中のショートシナリオイベント“天下無敵のスーパーロボット”や、第11回制圧戦で手に入る新ユニット・ビルトビルガーをご紹介する予定ですので、どうぞお楽しみに!!

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