『ポケモンGO』や『イングレス』のプレイヤーと繋がれるSNS『Campfire』が提供開始

電撃オンライン
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 Nianticより、『ポケモンGO』や『Ingress Prime(イングレス プライム)』のプレイヤーと繋がれるSNSアプリ『Campfire』の提供が開始されました。

 ソーシャルアプリ『Campfire』は、Nianticのゲームプレイヤーが、現実世界でのゲームプレイやミートアップ、イベントの楽しさを体験する新たな方法を提供します。

 このアプリにより、Nianticのゲームで探索を楽しむ方々が、周辺の友だちや場所などに、より出会いやすくなります。

 『Campfire』を開くと、近くの特定の場所において、フレンドや他のプレイヤーが行ったゲーム体験やアクティビティが表示される動的なマップが現れます。

 右上には、各チャンネルや各ゲーム専用のマップビューに切り替えられるゲームアイコンが表示され、チャンネルを切り替えることで、様々なゲーム体験を楽しむことが可能です。

 なお『Campfire』は、今後数カ月の間に日本でも展開が開始されます。

『Campfire』の主な特徴

近隣のコミュニティ

 自分の周辺の地域にあるコミュニティにいる他のプレイヤーが見つけやすくなります。

 “コミュニティ”タブ内の“発見”ページを開くことで、新しいコミュニティに参加したり、イベント予定を調整したり、新しいプレーヤーと出会ったりすることができます。

 当面は利用可能なコミュニティのみに限定されますが、今後、順次追加していく予定です。

Nianticのフレンド

 Nianticのすべてのゲームでフレンドを追加・管理しやすくなります。

ダイレクトメッセージ・グループメッセージ

 フレンドとのチャットをまとめて管理できます。ダイレクトメッセージとグループメッセージを使うことで、Nianticのどのゲームであっても、即座にジムやレイドについて共有したり、現在地を伝えたり、写真を投稿したり、フレンドとチャットすることができます。

 メッセージによる位置情報の共有は任意で、最大1時間まで連続して共有できますが、その後は自動的にオフになります。

現実世界のアクティビティ

 コミュニティの公式イベントに参加して共有したり、リマインダーでミートアップを管理したり、フレンドを気軽に招待したりしましょう。

 マップをスクロールしてコンテンツを発見・共有したり、任意のジムやレイドバトルでイベントを調整したり、近くのコミュニティと繋がったりすることができます。

 ゲームをプレイしているときに、近くでプレイしている人がいるかどうかを確認できるようになりました。

 新しい場所に行くとき、あるいは自分の街の新しいエリアを探索したいとき、このマップを使えばもっと楽しく探索できます。

 また、誰かと会った時には、フレンドリクエストやダイレクトメッセージを送って、待ち合わせを調整することも可能です。

 『ポケモンGO』では、トレーナーはレイドの場所をダイレクトメッセージやグループチャットでフレンドと共有できるので、簡単かつすばやくチームを集めることができます。

 また、1人でプレイしている場合でも、地図上の1点をタップすると、その場所に“フレア”を加える選択肢が表示されます。

 “フレア”は、それを見た他のトレーナーもその場所に向かうように呼び集めるサインで、そこでのお楽しみに参加できるような目印のようなものです。

 『Campfire』は、世界をより不思議でワクワクさせるものに変える手段を提供するツールとなります。

© 2022 Niantic

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