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横須賀、猿島に現れたモンスターを調査する『モンハン』コラボ開始。上地市長がオトモガルクに笑顔で搭乗

kbj
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 7月1日から横須賀市で行われる『モンスターハンターライズ:サンブレイク』のコラボイベント。そのオープンセレモニー&プレ体験会が横須賀市役所で実施されました。


 セレモニーには、横須賀市長の上地克明さんと、『モンスターハンター』シリーズプロデューサーの辻本良三さんが登壇。

 武器を手に登場した上地さんは、「横須賀にモンスターが現れたという報告を受けたので、ひと狩り行こうと思います」とコメントし、集まった報道陣を笑わせます。上地さんは、もともと闘争的な人間であると自分を語ったのち、「ハンターになったようで、気持ちが高揚しました」と武器を持った感想を述べました。

 今回のコラボはカプコンから声をかけて行われることになったという。横須賀の街に巨大なバルーンやグルメ、市内にあるコラボのARを集めて楽しんでほしいと、上地さんは説明しました。

 これまでいろいろなコラボを行ってきた同市ですが、人気のタイトルということで、コラボを発表した際には大きな反響があったようです。


 スタッフから新フィールド・城塞高地のイメージが、横須賀の猿島とあうという提案を受けた辻本さん。すぐに横須賀市に相談したところ、タイミングとしてきわどかったのですが、実施してもらえることに。短い時間にもかかわらず、できあがったものは想像以上のものだったことを明かしました。

 コラボには。横須賀に住むモンスターを調査するためARラリーに参加する“本島クエスト”、猿島にて謎を解く“猿島クエスト”、協力店舗にてメニューを食べるとオリジナルコースターが手に入る“サイドクエスト”という、大きく3種類が存在。他にも大型造形物の展示や、市内での装飾、三笠公園とコスカ、モアーズにて王国騎士フィオレーネによるボイスアナウンス放送なども用意されています。

 上地さんが期待しているのは、町おこしのはずみになってほしいということ。梅雨も明けたということで、家族連れやゲームユーザーが来てくれることを願っているそうです。

 『モンスターハンターライズ:サンブレイク』は『モンスターハンター:ライズ』をさらに遊べる超大型拡張コンテンツ。洋の世界観、新たなハンティングアクションが展開します。辻本さんは「他種多様なモンスターにも注目してもらいたいです」とアピールしました。

 コラボは7月1日~8月31日まで実施されます。2人は、「『モンハン』の世界と横須賀の素晴らしさを味わってほしい」と語っていました。


 市役所内には、等身大のオトモガルクが展示され、日時限定で搭乗できます。

 コラボの協力店舗の詳細はコラボ特設サイトを確認のこと。

 本島クエストでARを読み込む際には、アプリ『ARAPPLI(アラプリ)』が必要となります。




 街を歩いたり、コスカの横須賀海軍カレー本舗にて撮影したりした後、無人島・猿島に向かうことに。

 なお、猿島に入るためには、三笠ターミナルから船を利用。入園料と乗船料が必要です。


 猿島は、東京湾を守る要塞の島としてあった当時の歴史遺産と、手つかずの自然が残る無人島。乗船時間は15分ほどで、手軽に行くことが可能。


 管理棟にはフォトスポットがあり、王域三公の姿が!

 クエストは島の中にあるチェックポイントの謎を解き、手がかりをもとに出現ポイントでメル・ゼナを撮影する内容になっています。ただし、ものすごく難易度が高いというわけではないので、“謎解き”が苦手という人でも、楽しめると思えるものでした。




 自然豊かな島内は、日陰になっている部分が多いため、体感温度は少し低め。とはいえコラボ期間は日差しが強い日が多いうえに、島は高低差もあるため、体力のある状態で、水分補給などの熱中症対策をしたうえで、挑んでください。



 また、猿島でのクエストは、引き換え時間の関係もあるため、コラボページを確認のうえ、挑戦してみてください。

■『モンスターハンターライズ』+『サンブレイク』セット


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