【新キャラ評価】レスター卿（近距離/物理）は2種のゲノム効果で長期戦になるほど強くなる【BDBL日記＃74】

　スクウェア・エニックスが配信しているiOS/Android向けRPG『ブレイブリーデフォルト ブリリアントライツ』のプレイ日記をお届けします。

　この記事では、本作に実装されているキャラクターの性能を解説。今回は、7月1日に追加された新キャラ“レスター”をピックアップします。

レスター：表舞台には現れないエタルニア公国公王（声優：東地宏樹）

　ヴァンパイアのアスタリスク所持者。エタルニア公国の公王にして、公国の最終意思決定機関“六人会議”の一員。重大な立場であるものの、居城のフロストコフィン城（通称、吸血鬼城）に籠ったまま、ほとんど顔を出さなかった。

　聖騎士ブレイブや、風の巫女アニエスなど、強大な運命に抗う若者を見守り、つねに手を差し伸べてきた。

固有効果“ゲノム”を自身や敵に付与して戦う！

　『ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー』で初めて登場したレスターは、近距離タイプ/物理属性のキャラクター。固有効果“ゲノム”を自身や敵に付与することで、能力を上げられるアタッカーです。

　レスターの戦いで重要となるゲノムですが、仕組みが少し複雑なので以下で特徴を簡単にまとめます。

固有効果“ゲノム”について

　レスターが付与できる固有効果。自身に付与するゲノムと敵に付与するゲノムの2つがあり、最大Lv.10まで加算できる。解除効果で解除されない

自身に付与するゲノム

　第1コマンド“スティング”で付与可能。Lv.5以上だと、第3コマンド“エナジーバースト”使用時に物理与ダメ増加Lv.2を付与できる。また、専用武器を装備すると、自身のゲノムLvが一定以上の時に永続攻撃力強化を得られる

敵に付与するゲノム

　第2コマンド“バットイリュージョン”で付与可能。敵のゲノムLvに応じて“エナジーバースト”の威力が増加する

　基本的にはどのキャラも第2、第3コマンドが主力となりますが、レスターの場合は第1コマンドの“スティング”で自身にゲノムを付与することが重要。序盤は“スティング”で自身のゲノムLvを上げ、態勢が整ってから本格的に攻撃するのが理想です。

　“バットイリュージョン”と“エナジーバースト”の仕組みはティズの“希望の光”に近く、“バットイリュージョン”で付与したゲノムLvが高いほど“エナジーバースト”の威力がアップします。“バットイリュージョン”には物理防御減少の効果もあり、火力をさらに高められるのも魅力。

　性質上、レスターはスロースターターであり、長期戦でないとポテンシャルを発揮しにくいのが難点ですね……。プリンの“気付いたら一目惚れ”やアクセサリのオクトリングなどを組み合わせ、なるべくレスターの行動回数を増やしながら戦うのがオススメです。

コマンド

スティング

[基本効果]前列のターゲットの敵を対象に威力90（最大強化時120）の攻撃。基本効果が命中したとき、対象に20％の確率で3ターンの間、与ダメ減少Lv.1を付与＆自身にゲノムLv.1を付与

バットイリュージョン

消費MP：30
[基本効果]敵前列を対象に威力120（最大強化時165）の攻撃。基本効果が命中したとき、対象に3ターンの間、物理防御減少Lv.1を付与＆対象にゲノムLv.1を付与

エナジーバースト

消費MP：45
[基本効果]任意の敵一列を対象に威力125（最大強化時155）の攻撃。ゲノムのLvにより15ずつ威力が増加し、与えたダメージの25％分のHPを回復する。自身のゲノムがLv.5以上の場合、自身に2ターンの間、物理与ダメ増加Lv.2を付与

★5覚醒アビリティ

※★3、★4はタイプごとに内容が共通なので省略。

スティング

コマンド1“スティング”の威力が20上がる

バットイリュージョン

コマンド2“バットイリュージョン”の威力が10上がる

エナジーバースト

コマンド3“エナジーバースト”で与えたダメージによる回復量が“40％”に変更

　専用武器の固有効果は、行動開始時に自身のゲノムLvが一定以上だと永続攻撃力強化が付与されるというもの。コマンド使用時にゲノムを追加付与する専用アーティファクトも便利で、ゲットできればレスターの使いやすさがグッと上がります。

専用武器：ロシュ・サーヴィエ

専用アーティファクト：2400年熟成ワイン

専用アーティファクト：吸血鬼の付け牙

専用アーティファクト：ケルベロスのリード

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