『SDガンダム バトルアライアンス』体験版レビュー。軽快に動かせてアクションの爽快感は高いです
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8月25日に発売となるPS5/PS4/Nintendo Switch/Xbox series X|S/Xbox One/PC用アクションRPG『SDガンダム バトルアライアンス』。その体験版が7月22日より配信開始! ということで、この体験版のレビュー記事をお届けします。
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(Nintendo Switch版)
軽快に動かせて操作感は◎! 誰でも楽しめる簡単アクション
本作は、SDになった多彩なモビルスーツを操作してステージを進んでいくアクションRPGです。
操作はシンプルですが、モビルスーツごとに兵装が豊富で、攻撃のバリエーションは非常に多いです。
難易度の高いステージではガードやステップも駆使する必要があるものの、基本的には直感操作で気持ちよくモビルスーツを動かす爽快感が味わえます。
アクションゲーム初心者でも華麗な連撃アクションが繰り出せるので、ゲーム初心者でも安心!
アクションで触れる“SDガンダム”は久々ですが、とにかく動きが軽快で操作していて楽しい! 童心に帰ったかのようにはしゃいでしまいました。ガンタンクなど、鈍重そうなイメージの機体であっても素早く動けて、なおかつブーストゲージが長く続くので、空中移動も思うがままです。
こんなに軽快に動くガンタンクを見る機会はなかなかないかもしれません(笑)。『機動戦士ガンダム MS IGLOO2 重力戦線』の陸戦強襲型ガンタンクも早くてかっこよかったですが、こっちは飛んじゃいますし!
最大3人までのオンラインマルチプレイにも対応。Switch版のみ、本体を持ち寄ってのオフラインマルチプレイにも対応しています。味方が倒れたときにリペアキットを使い、回復するなどの連携要素もありました。
チュートリアル以外のミッションでは2人でのマルチプレイを遊びましたが、そこまでシビアな連携が必要にはならなかったです。マルチプレイは比較的気楽に楽しめそうですね。
IFの物語が展開するブレイク・ミッションと史実に忠実なトゥルー・ミッションが存在!
本作では、同じ物語や事件をモデルにしたステージであっても、原作に忠実なシナリオが展開する“トゥルー・ミッション”と、史実とは違う物語が展開される“ブレイク・ミッション”の2種類が存在します。
体験版では、『機動戦士ガンダム』『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』『新機動戦記ガンダムW』のステージが遊べます。
基本的にはブレイク・ミッションをクリアして歴史を修正してからトゥルー・ミッションに挑むという流れになっているので、同じステージだとトゥルー・ミッションのほうが難易度が高い傾向にあるようです。
『機動戦士ガンダム』のステージでは、ランバ・ラルとホワイトベースの戦いが描かれます。
ブレイク・ミッションでは、途中までの展開はトゥルー・ミッションと同様ですが乱入してくるグフがなんとガンダム・バルバトス(第6形態)に変化! ホワイトベースを襲う三日月・オーガスと戦うことになります。
トゥルー・ミッションは展開自体は史実に近いですが、主人公はゲームオリジナル。原作を知らないプレイヤーであっても、主人公と同じ視点でプレイできます。
再現度の高さを十分に楽しむには原作知識があったほうがよさそうですが、ゲーム中でもあるていどは原作の展開を説明してくれるので、知識が少ない人でも十分に楽しめると思いますよ。
『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のステージではもちろん三日月・オーガスが駆るガンダム・バルバトス(第6形態)が味方に。ボスのときはやっかいな強敵でしたが、味方になると心強い!
トゥルー・ミッションでは史実通り、鉄華団を助けながらギャラルホルンと戦っていきます。
ブレイク・ミッションではギャラルホルンのブレイズがリーオーになるほか、ボスがガンダムエピオンに! 作品の壁を越えた夢の戦いが描かれます。アニメなどで見ていても、ブレイク・ミッションの展開は新鮮ですね。……それにしても、未知の敵が現れてもまったく動じない三日月・オーガスが本当に頼りになる!(笑)
ちなみに、ミッションクリア後には設計図やキャピタルなどが入手できます。設計図は新しい機体の解放、キャピタルは機体性能の強化に使用。
ランダムで設計図やキャピタルを集めるハクスラ要素があるので、同じミッションであっても繰り返し楽しめますね。
モビルスーツごとに異なる操作性! ガンタンクが意外と使いやすい?
体験版では、主に『機動戦士ガンダム』のモビルスーツに加えて、ガンダム・バルバトス(第6形態)を操作できました。
ここでは、実際に触れたモビルスーツの操作感についてピックアップして紹介します!
ガンダム・バルバトス(第6形態)
近接攻撃を主体とする“インファイター”。
機動性はそこまで高くないものの、圧倒的な格闘性能で近接戦では無類の強さを誇ります。
遠距離攻撃の手段に乏しいので対応力は低めですが、とにかく敵に突っ込んで大胆に戦いたいという人にオススメ!
ドム
ガンダム・バルバトス(第6形態)と同様、近接攻撃を得意とする“インファイター”。
ただしバズーカによる遠距離攻撃が可能で、フロート操作のおかげで機動性も高く汎用性の高い性能が特徴的です。
ちなみに本作では最大3人までのマルチプレイが可能なので、“黒い三連星”の再現もできます。(笑)
ガンタンク
射撃性能の高い“シューター”。
従来作品のイメージでは高火力だけど鈍重…というイメージでしたが、本作では意外なほど軽快に動けます!
弾数はそこまで豊富ではないものの一撃の威力が高いので、武装を使い分ければさまざまな状況に対応できそうです。かなり使いやすい印象ですね。
ザクII F型
バランスのいい性能を持つ“オールラウンダー”。
武装のバランスがよく、近距離戦も遠距離戦もそつなくこなせます。ただし基本的な火力が低めなので決定力に欠ける印象。
ボス相手にはスペシャルアタック(必殺技)を効果的に使っていきたいところ。
体験版で爽快ガンダムアクションを体感しよう
今回遊べたものと同等の内容の体験版が各ストア7月22日0時より配信されます。爽快アクションはもちろん、ハクスラ要素もしっかり体験できるので、ぜひダウンロードしてみてください!
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