戦友を裏切らないのは兵士の役目、ヴァイスと戦うのはアクトレスの務めです(サンティ・ラナ)【アリスギア名言集】
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- ophion
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iOS/Android/PC向け武装カスタマイズアクション『アリス・ギア・アイギス』に登場するキャラクターたちの名言を紹介する連載企画。
今回はサンティ・ラナのセリフをピックアップします。
※本記事には内容のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。
サンティ・ラナ(声優:花守ゆみり)
ネパールシャード出身のアクトレス。
幼少時から傭兵訓練施設にて、語学と格闘技、戦闘技術を習得。ノーブルヒルズ・ホールディングスとの契約で東京シャードに来た。
普段は礼儀正しく、人懐っこい。大家族の長女で弟と妹が3人ずついる。ノーブルヒルズとの契約解除後は、AEGiSにて戦闘インストラクターをしている。
戦友を裏切らないのは兵士の役目、ヴァイスと戦うのはアクトレスの務めです(サンティ・ラナ)
●メインストーリー 陰謀編 6章
AEGiS上層部を含めた正体不明の組織の陰謀により、叢雲工業の不祥事とのかかわりを疑われていた成子坂製作所。
ノーブルヒルズから提出された特命随契の監査請求を受けて、再度ノーブルヒルズとヴァイス撃破への貢献を競う係争を行うこととなりました。
今回の係争は、成子坂製作所が担当する全エリアが対象。つまり、成子坂製作所が敗北すればアクトレスを用いた業務を廃業することになるという厳しいものです。
そんな係争の相手となるノーブルヒルズに傭兵として雇われたのがサンティ・ラナ。
本格的な戦闘を学んだ彼女の能力は非常に高く、ノーブルヒルズのスコアは成子坂製作所を大きく引き離していきます。
しかもサンティは、バージニア・グリンベレー(ジニー)のことをプロの兵士と見抜いているようで、本当の実力を出さないジニーに不満を隠せません。
ただ、ノーブルヒルズの快進撃にはサンティの力だけでなく、ヴァイス撃破業務の発注時点でノーブルヒルズによりスコアの高い大型ヴァイスが割り当てられるという不正があった様子。
宇佐元 杏奈の協力で不正を抑え込み、しだいに成子坂製作所は盛り返していきます。
ぎりぎりでノーブルヒルズがリードしているものの、いつ逆転するかわからない。
そんななかでノーブルヒルズは、スコアを稼げる大型ヴァイスをいっさい撃破しないという不思議な行動に出ます。
これはノーブルヒルズは一度東京シャードを壊滅させることを真の目的としていたためですが、雇われたサンティはもちろん、サンティのクライアントである琴村 朱音、天音姉妹も真実を知らされていません。
成子坂製作所を失業させるため優れたアクトレスとして雇われたサンティにとって、ヴァイスをあえて倒さないのは納得のいかない話。ノーブルヒルズを飛び出して成子坂製作所へと向かいます。
そんななか、ノーブルヒルズの大型ヴァイスを見逃すという作戦はある意味で大成功。東京シャードは大型ヴァイスの襲撃を受けることとなりました。
即座に緊急出動の準備を整える、成子坂製作所。そこにサンティも協力を持ち掛けます。
とはいえ、成子坂製作所にとってノーブルヒルズ所属のアクトレスは即座に信用しづらいもの。実際、過去にノーブルヒルズと共同して出撃したもののスコアがノーブルヒルズに加算されたこともあります。
そんな今一つ信頼しきれないサンティに対して、「戦友を裏切らないって誓える? ……兵士の誇りにかけて」とバージニア・グリンベレーは声をかけます。その答えが
戦友を裏切らないのは兵士の役目
ヴァイスと戦うのはアクトレスの務めです
成子坂製作所と敵対していたサンティは、自身が信頼されない立場だというのは理解していたでしょう。そして、自分が信頼できるという証明も持っていません。
それでも成子坂製作所を訪れたサンティを最初に信頼し、仲間であると決定付けたのがとくにきつく当たっていたジニー。
アクトレスとしてというよりも“プロ”同士の信頼を感じさせるエピソードです。
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