【難読漢字】毎日する“嗽”、何と読む?
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電撃オンラインの連載企画“難読漢字”。読み方が想像つかないほど複雑なものから、一見簡単そうだけど読みが難しいものまで、幅広く出題していくコーナーだ。
この企画は、“杠葉 啓二(ゆずりは けいじ)”が担当していくぞ。猫と一緒に暮らすしがない書道家だ。今回も「パッとは読めないかも」という漢字を紹介していくから、みんなで一緒に考えてみよう!
今日の問題は……
今回の出題漢字は“嗽”。かの文豪“夏目漱石”の“漱”の字にも似ているが、よく見ると部首が違う。
ヒントは“〇〇〇”。感染症対策に役立つアレのことだ。訓読みは何種類かあるが、三文字での読み方を答えてほしい。
さて、どう読むかわかるかな?
答え
正解は“うがい”!
または、“せき”や“くちすすぐ”、“せく”、“すう”などの読み方がある。
ちなみに、“漱”にも同じ“くちすすぐ”という読み方があるぞ。部首を考えると、“嗽”のほうがより口に近い意味を持っていそうだな。
感染症対策でうがいの回数が増えた人も多いだろう。手洗いと一緒に、心がけたい習慣の一つだ。
次も難しい漢字を紹介するから、更新をお楽しみに!
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