サードアイを持つ少女が悪夢の世界をさまよう東方二次創作ゲーム『3rd eye』が配信
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- 電撃オンライン
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株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントのゲームパブリッシングレーベル“UNTIES(アンティーズ)”は、“東方Project”の二次創作ゲーム『3rd eye(サードアイ)』を、Steamにて10月1日に配信開始しました。価格は1,500円+税。
本作は、独特で陰鬱な雰囲気あふれる精神世界“サイココロジー”を探索するホラー2Dアドベンチャーです。プレイヤーは、どこか幼く、危うさを抱えた少女を操作し、“サードアイ(第三の目)”を通して日常では決して目にすることのない“人や物の別の顔”に触れ、“大切なこと”を見つけだして行きます。
なお、配信日・価格未定となりますがPS4とNintendo Switchでの配信も予定されています。
【ストーリー】
少女は夢を見た。
部屋から出た彼女の夢景色のなかで、能力を獲得できるだろうか。
さぁ、psycho“co”logyへ――。
誘われるように館を抜け出すと、そこは公園。
あるいは川辺や雪原。
「あなたは何がしたいの?」
尋ね、尋ねられるうちに少女は、大切なことに気付き始める。
サイ“ココロ”ジーの世界を旅して、少女は何を見つけるのか。
そして選択する「生き方」とは。
あなたの“第三の目”は、少女の結末を目撃する。
簡単操作で楽しめる奥深いアドベンチャー
『3rd eye』の操作は、“調べる”、“サードアイの使用”、“メニュー画面の確認”などの4つのキーと、方向キーによる移動のみ。簡単な操作で、不思議な世界を探索できます。
発見できるアイテムの中には、心理学をもとにして書かれた意味深いメモなども。さまざまなところを探索し、調べ、考察し、奥深い本作の世界背景に触れてください。
“サードアイ”を頼りに探索しよう
少女が手に持つのは、サイ“ココロ”ジーの世界に隠されたものを見つけ出すことができる不思議なアイテム“サードアイ”。
サードアイは、懐中電灯のようにオプジェクトを照らすことで、今まで見ていたものがまったく異なる様相をさらけだしたり、新たなものを発見できたりと、日常を変貌させ、さまざまなヒントを与えてくれます。
ただし、サードアイは繰り返し使用すると“充血”が進んでしまいます。瞳アイコンの充血に注意して、赤く染まりきってしまう前に“目薬”をさしてあげましょう。
(C)上海アリス幻樂団 (C)3rd eye 制作委員会
Published by Sony Music Entertainment (Japan) Inc.
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3rd eye
- メーカー: UNTIES
- 対応端末: PC(Steam)
- ジャンル: ADV
- 配信日: 2019年10月1日
- 価格: 1,500円+税