【焼肉バトル】『新テニスの王子様』最新36巻はテト○ス焼肉、百肉一首で肉汁が泣いている

　漫画『新テニスの王子様』最新36巻が、7月4日に発売されました。

　「いよいよだな跡部」「ああ…ショータイムの始まりだ！」

　ということで、ドイツとの激戦後、国の威信を賭けたもう一つの戦いが始まろうとしていました。って、まさかのこのタイミングで“新焼き肉の王子様～ワールドミッション～”の開幕です（苦笑）。

　焼き肉の王子様といえば、漫画『テニスの王子様』第341～第344話（38巻・39巻収録）でも専用ロゴを使って展開された特殊回。そのテンポのよさと怒涛のキレキレなセンス、キャラ崩壊寸前（ギリギリアウト？）な超展開で話題を集めましたが、今回もまた伝説の回として仕上がっています。

　第一ラウンドからして“テト○ス焼肉”、罰ゲームは日本を代表する健康ドリンク“特性乾汁”という時点で、そのヤバさはお察しいただけるかと……。

　わんこ焼肉、百肉一首、ドラゴンカルビ～封印されし紋章～などなど、パワーワード満載の焼肉バトル。仮にこの36巻から読み始めてもなんとなくついていけますが、1コマ1コマに凝縮されたネタが詰まっているので、ぜひじっくりとお楽しみください。てか、1回読んだだけでは頭が追いつかないと思います。あぱちょー。

　個人的には、幸村の「俺が他国選手の五感…いえ食欲を奪ってきます」がツボでした（笑）。

　ちなみに焼肉バトルのあとも、テニス狙撃手あり、日本代表同士の熱い戦いありと、やれ恐ろしい展開が続きます。「太陽はまだ沈まねぇ」なんて、氷帝の月と影の戦いとか胸熱ですね！

『新テニスの王子様』最新36巻の内容は？

　ドイツとの壮絶な闘いを制しU-17W杯決勝に駒を進めた日本代表。

　その夜偶然集められた8ヵ国による焼肉バトルが勃発！

　そして決勝VSスペイン戦のオーダーを決める為に三船監督の取った秘策とは…!?

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