全ては人類の未来のため。『ガンダムAGE』44話でゼハートはイゼルカントの意志を継ぐ

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 ガンダムチャンネルにて、『機動戦士ガンダムAGE』44話“別れゆく道”が配信中です。

 『機動戦士ガンダムAGE』は、2011年10月9日から2012年9月23日までMBS・TBS系列にて放送された作品。長年続いている『機動戦士ガンダムシリーズ』を親と子で楽しめるようにとして企画されており、主人公も親子3代で世代を超えたストーリーが展開されます。

 登場するモビルスーツも独特なフォルムの機体が多く、ストーリーでもビジュアルでもこれまでのガンダムシリーズとはひと味違うテイストの作品となっています。

 44話では、ヴェイガンの首領であるイゼルカントが老衰を迎え、新たな首領にゼハートが着任します。その際にゼハートはイゼルカントから人類の未来の希望を託され、そのプレッシャーを感じつつも、その意志を継ぐことを決意します。

 一方で、連邦サイドのアスノ家の面々もそれぞれが持つ戦いへの考えで衝突。それぞれが今一度自分の考えを見つめ直す機会を得ます。今回のエピソードは、主要キャラクターがそれぞれ決意を固めるという、最終決戦への予兆を感じさせることで期待感が高まる内容になっています。

あらすじ

 イゼルカントは、ゼハートにプロジェクト・エデンの真の目的を告げ、自らの代わりにヴェイガンを率いるよう命じる。ゼハートは全てを理解した上で、イゼルカントの言葉に従うことを決意する。一方、連邦側では、フリット、アセム、キオ、それぞれの戦争に対する考え方の違いから三人による口論が繰り広げられていた。

 フリットのヴェイガン殲滅という強い意志に、キオは、ヴェイガンの全てが悪いわけじゃないと立ち向かう。何のために戦うのか、そして、その終わりはどこにあるのか。アスノ家3代の親子は、それぞれの歩む道を見出し、進んでいく。


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