自動化装置3種の作り方。レッドストーン回路で生活が快適に!【マイクラ初心者攻略】
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- ophion
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『Minecraft(マインクラフト)』を遊んでいると、拠点で過ごす時間が長くなりがち。
建築がメインならまだしも、探索や冒険がしたいのにその準備にばかり時間がかかってしまうのは楽しくはありつつも、本末転倒感がありますよね。
こういった拠点での時間を有効に活用するために、拠点付近にレッドストーン回路を用いた装置を作るのがオススメ。食料や建材を自動で用意できると、次の探索や建築がスムーズに進められるようになります。
本記事では、いくつかの完全に自動化できる装置とともに、自動化した装置の便利さを紹介します。
自動で毛を刈る羊毛回収装置
毛の生えた羊に隣接したブロックで“ハサミ”が入った“発射装置”を作動させると自動で羊毛を刈ることが可能。
この性質を利用するのが“羊毛自動回収装置”です。
まず“チェスト”とチェストにつながる形で“ホッパー”を設置して、さらにホッパーの上に“ホッパー付きトロッコ”を設置します。
ホッパー付きトロッコは、一度レールの上に設置したあと、押し込むようにしてホッパーの上に配置します。
そして、ホッパー付きトロッコの上に“草ブロック”を配置。この草ブロックが羊を配置するスペースになります。
さらに羊を配置するブロックの変化を検知できるように“観察者(オブザーバー)”、観察者の上に“ハサミ”を入れた“発射装置(ディスペンサー)”を設置して観察者の信号が発射装置に伝わるように“レッドストーンの粉(レッドストーンダスト)”を配置します。
こうすると、毛を失った羊が草を食べると毛を生やした直後に発射装置のハサミで刈り取られる全自動の装置が完成。
毛色の異なる羊を入れた同様の装置を複数用意すれば家を飾ったり建築物を作ったりするのに十分過ぎる量のウールが手に入ります。
焼き鳥自動生産装置で食料を確保
ニワトリの子どもと大人の体高の差を利用すると“焼き鳥”の自動生産装置が製作できます。
チェストとホッパーを使った回収機構を作り、ホッパーの上にハーフブロックと溶岩を設置。ハーフブロックにタマゴが発射されるように、発射装置、ホッパー、ニワトリをセットして、発射装置にアイテムが入ったときに信号が発せられるレッドストーン回路を作ります。
あとはニワトリが生んだタマゴが自動でハーフブロックに発射され、生まれた子どものニワトリが大人になると溶岩に焼かれて自動で焼き鳥が作れます。
サトウキビはピストンで自動収穫
“紙”などの原料となるサトウキビも完全に自動化した収穫装置を製作可能。
水流でサトウキビを植えられる条件を満たしつつアイテムを回収できるようにして、サトウキビの2段目を押すように“ピストン”を配置。
いずれかのサトウキビの3段目を感知できるように“観察者”をセット。観察者からのレッドストーン信号がすべてのピストンに伝わるようにすれば完成です。
観察者は目の前のブロックの変化を感知して信号を発しますが、このブロックにはなにもない状態いわば“空気のブロック”や、サトウキビのような“ブロックの形をしていないけれど1ブロック分のスペースに配置されたもの”も含まれます。
そのため、サトウキビが育つと観察者が空気のブロックからサトウキビのブロックへの変化を感知して信号を発します。
これら3つの装置があるだけでも、ウールやカーペットを贅沢に使った家作りが行え、食料も自動で補充。
さらに、サトウキビから“紙”や食料を作っても早々なくなりません。
レッドストーン回路は、なにをしたらよいかがわかりにくいものですが答えが用意されていれば作ること自体はそこまで難しくはありません。
拠点にある程度素材が充実したら、目的に合わせた装置を作っておくと長期的な冒険や建築が快適になりますよ。
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