映画『ONE PIECE FILM RED』劇中歌“ウタカタララバイ”のティザーMVが解禁!

電撃オンライン
公開日時

 8月6日公開予定の映画『ONE PIECE FILM RED』において、劇中歌“ウタカタララバイ”のティザーMVが公開されました。

 以下、リリース原文を掲載します。

この度『ONE PIECE FILM RED』の劇中歌「ウタカタララバイ」のTeaser MVが解禁! 映像ディレクター・ヲタきちがMVを制作!!

 本作の舞台は、世界中が熱狂する歌姫・ウタが初めて公の前に姿を現すライブが行われる、音楽の島・エレジア。本作のメインキャラクターであるウタは、劇中で様々な楽曲を歌唱しています。ウタの歌唱を担当するのは、圧倒的な歌唱力と表現力を誇る歌い手・Ado。そして、そんなウタが歌う楽曲を中田ヤスタカ、Mrs. GREEN APPLE、Vaundy、FAKE TYPE.、澤野弘之、折坂悠太、秦基博という総勢7組の豪華アーティストたちが提供!

 さらに、ウタの各楽曲のMVをそれぞれ別のアニメーターやイラストレーターが手掛けるウタMV企画も始動! 第1弾は、主題歌「新時代」(楽曲提供:中田ヤスタカ/MV 担当:hmng)、第2弾は、劇中歌「私は最強」(楽曲提供:Mrs. GREEN APPLE/MV 担当:藍にいな)、第3弾は、劇中歌「逆光」(楽曲提供:Vaundy/MV 担当:so品)のMVがそれぞれ解禁されました。

 そしてこの度解禁となるのは、第4弾、劇中歌「ウタカタララバイ」のTeaserMV。楽曲を提供するのは、先月メジャーデビューを発表した新進気鋭の音楽ユニット FAKE TYPE.! キャッチー且つメロディアスなトラックに、ポップ且つトリッキーなラップが特徴で、2013年から活動開始。ヴィレッジヴァンガードで発売したアルバムは限定商品にも関わらず2万枚売り上げ、ラッパーのトップハムハット狂が2019年にリリースした「Princess♂」は、Youtube 再生回数が2600万回を超える大ヒットとなりました。

 さらに、「Princess♂」は、尾田栄一郎が『週刊少年ジャンプ』で「最近ハマっているものベスト3」に挙げたことでも大きな話題に! そんな彼らが本作の楽曲の制作にあたり、「監督からは「クセのある洗脳するような曲を」というオーダーをいただいたので、とびきりクレイジーな曲にしようと思い制作しました。」とメッセージを寄せました。

 また、歌唱担当のAdoについては「Adoさんのかっこいい歌声をラップでクレイジーに引き出したいという思いもあったのですが、ご自身のテイストにかっこよく落とし込んでくれて、すごく心地のいい曲に仕上がりました。」とコメントし、出来栄えに自信をのぞかせました。

 そんな「ウタカタララバイ」のMVは、映像ディレクターのヲタきちが担当いたします。ヲタきちは、モーションキャプチャによるキャラクターアニメーションが得意で、PSYQUI feat. Marprilの「Girly Cupid」では、Youtube再生回数90万回を超え注目を集めました!

 本MVでも最先端の技術を駆使し、ダークポップでサイケデリックな世界観を描き出します。フルMVは、8月6日(土)にYouTube【Adoチャンネル】にて公開!

 今後も多彩なクリエイターが手掛ける個性豊かなMVを続々公開! 是非ご期待ください。

■『ONE PIECE FILM RED』UTA schedule ※予定
6/08「新時代」Teaser MV(楽曲提供:中田ヤスタカ)
6/15「新時代」MV
6/22「私は最強」(楽曲提供:Mrs. GREEN APPLE)
7/06「逆光」(楽曲提供:Vaundy)
7/20「ウタカタララバイ」Teaser MV(楽曲提供:FAKE TYPE.)
7/27「世界のつづき」Teaser MV(楽曲提供:折坂悠太)
8/03「風のゆくえ」Teaser MV(楽曲提供:秦 基博)
8/06「ウタカタララバイ」MV
8/10「世界のつづき」MV
8/17「トットムジカ」 MV
8/24「風のゆくえ」 MV

さらに、楽曲に紐づくショートエピソード【ウタ日記#4】も7月20日(水)20時よりONE PIECE公式Youtubeにて配信!

FAKE TYPE. コメント

 監督からは「クセのある洗脳するような曲を」というオーダーをいただいたので、とびきりクレイジーな曲にしようと思い制作しました。「明るい狂気感」が欲しいとも書かれていて悩みましたが、いつも通りのFAKE TYPE.、僕たちの尖った部分を出せたと思います。

 Adoさんのかっこいい歌声をラップでクレイジーに引き出したいという思いもあったのですが、ご自身のテイストにかっこよく落とし込んでくれて、すごく心地のいい曲に仕上がりました。楽曲自体が先の読めない展開の曲になっているので、歌詞、サウンドともに楽しんでもらえたら嬉しいです! ぜひ映画館で一緒に楽しみましょう!


©尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら